NO.10・・・合格の鍵を握る2次PR資料(ポートフォリオ作品集)の秘密
1.いままでのあなたの活動を可視化する。
部活、ボーンテイア活動、短期留学、さまざまの社会での経験、芸術体験影響を受けた人物、書籍などに加え、学科だけでは分からないあなたの建築芸術への情熱をさまざまな美術作品や立体構成、建築模型などにまとめて、それらを一つのストーリーとして自分カタログとして編集することその際にできるだけリーダーシップを発揮した場面やできごとなどをできれば主張してください。面接の言葉によるプレゼンのテクニックも大切だが、中身がなくて口だけでコンテンツがなければ専門分野では通用しないので、絵や写真などを含めた自己PR資料を、面接時には持参し建築模型実物と共にあらん限りの建築への想いや情熱で面接官である建築のプロの前で、堂々と自分の“潜在価値を積極的思考”でリーダーシップを持つ自分を十分に自己PRしてください。全国から集まる優秀なライバル達は十分な学力を持つ人達が多いので、やはりここは学力だけでは計り知れない、早稲田建築科が標榜するところの「建築芸術家」という点にポイントを重点にして、自己の優位性をアッピールしよう。これはほかとの差別化として覚えてください。そもそもなぜ手間暇かかるAO入試を、大学が全力で時間と労力と資金をかけているのか?を考えればその答えはここにあると言えるんではないでしょうか?