早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密

国内外美大デザイン全科受験指導歴32年約千名累計合格89.9%
洋々早稲田建築AO入試エキスパート16年コーチング

きみの“早稲田大学建築科AOプロジェクトである受験を成功させる秘訣とは”

2017-08-20 10:14:55 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密



きみの早稲田大学建築科AOプロジェクトである受験を成功させる秘訣とは

 

1. 一度のきみの人生の中で将来にとても影響のある、とても重要な大学受験で得られる最高なこととは、

「自己管理能力の獲得」と言うことは伝えましたが、もう一つ大事な事があります。それは、自分が決めた目標を達成するための「実行計画」の作成と、それを「すぐ行う「行道力」です。

 

2. 先回、早稲田建築AO入試受験でどうしても合格するために、事前に準備してやらねばならないことのリストを送付しましたね、このリストをプリントして自分の机の前に貼り、実際の入試日程をワードなどのテンプレートカレンダーをプリントしてそこに記入して君の眼の机前に貼ってください。

 

そして、月、週間、1日の時間のスケジュールの中に落とし込んで書いてください。実技では私に作品を見せるか?メールに添付して添削と講評クリテイックを受けてください、その指摘されたことを修正して再提出するタイムロスもあるので、1回では難しいでしょう。

 

3. これは目標に対して集中すると言うことです。「集中/Attention/アテンション」ですが、残りの時間がなくなると注意/警告Cautionになり、最後は警報/Warningに変化しますので、一番注意しなければならないのは、あくまで受験生に平等に与えられた”有限な時間ということです。

 

4. 私が38年の空間や造形表現指導の中で、受験がうまくいかない人にはある理由があります。入試までの必要な事をいつまでに何をするか?ということを、自分で行動計画表を作成しそれを実際に行動して行くシステムがないのです。システムがあればうまくいかない場合の原因を特定して改善や修正する事ができます。トヨタの大野さんが提唱したカイゼンやドラッカーがいう本当のマーケテイングがそれです。

 

5. この”集中/Attention/アテンションに対してメタアテンション/Metaattention”という集中していたものごとへのアテンンションが”失われていく時の認知能力を意味します。この時に起こる恐怖感が引き起こすものは、アミュウグダラ・ハイジャックという先延ばし行為の潜在的前兆です。心を常に平静に保つ能力が高まります。通常は瞑想法が有効ですが受験ではあまりにも時間がありませんので、呼吸法と共にやはり具体的には、入試当日までに一つだけ準備する(書類選考準備と失敗したあとの一般入試学科対策のこと)だけでは安全に合格できません。

 

 

 

 

6. ➡なぜならば、AO入試で求められている早稲田建築に入るために準備してきている証明として

自己PR資料に入れなければならない各種空間造形制作物や文章、入学後の研究、建築芸術家として将来への抱負など。

 

A.芸術的感覚の有無

B.空間に対する基本的描写力(実技ドローイングと作文)と、各種デッサンや絵画、立体構成デッサン。

C.建築への情熱と空間造形表現力(建築に関する情熱/コミットメントを表す作文と、立体感覚を表す造形・立体構成。自分が創りたい建築に関する抱負・企画意図、完成予想図、建築模型など)

 

を入試当日までに準備して行く計画を含めた、君独自のシステムをなければ今からでも遅くないので

合格して心から満足している幸せな自分と、不足しているスキルを準備するために何をいつ、どのように行うかの実行計画のスケジュールをもう一度、点検してみてはどうだろうか?すでに自分の行動計画とシステムが動いている人はそのまま進めてください。

 

➡目標とプロセスの概念図を添付しますので、先回送付した「Things to Do List」をこのプロセス図\に入れると合格するために準備するには何が必要か?がきみ自身にとても明確になると思います。

もう夏は終わる….

 

 

➡ 洋々から早稲田建築科に合格した、3年在学のKさんは

建築新人100選に入選した。今年のオーキャンに尋ねた時の

写真とKさんの建築新人100選に入選した作品を共有します。

 

高橋 順一

 

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