Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

[F1] 新コンコルド協定合意

2009-08-03 | News
新コンコルド協定合意、F1分裂問題は終局へ(ISM) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000112-ism-moto>
8月2日16時13分配信 ISM
FIA(国際自動車連盟)と来季のF1参戦を予定している12チームが、現地時間(以下、現地時間)7月31日、2012年末まで適用される新コンコルド協定に署名した。8月1日、『ロイター』通信が伝えた。

コンコルド協定とは、F1の運営方法や、テレビ放映権料などのF1の収入の分配方法などを定めるもの。FIAとFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)による数週間にわたる交渉の末、今回の合意によってシリーズ分裂の危機は終局を迎え、F1の将来が保障されたことになった。

FIAは1日に声明を発表し「世界モータースポーツ評議会(WMSC)による承認を終え、昨夜遅くFIA会長のマックス・モズレーは、FIA F1世界選手権の新たな安定の時代の到来を告げる2009年のコンコルド協定に署名した。加えて、2009年6月24日にパリで合意したとおり、チームは資金制限協定を締結した。これは、支出を1990年代序盤に使用されていた水準に戻すことを目指している」と新コンコルド協定合意について伝えた。

また声明では「(2010年から適用される)確固たる競技及び技術レギュレーションのわずかな改訂版」もWMSCによって承認されたことが明らかにされており、その内容は近日中に発表される見込みである。

なお、去る7月29日に今季限りでのF1撤退を発表したBMWザウバーは、既存10チームの中で唯一コンコルド協定に署名しなかった。また来季から参戦する3つの新チーム、USF1、カンポス・メタ、マノー・グランプリは署名し、計12チームが署名を済ませている。

今シーズンはじめ、FOTAがバジェットキャップ(予算制限)に反対したことをきっかけにシリーズ分裂を示唆するなど、F1の将来が危機にさらされることになった。この問題は、上記の6月24日の会合の後に回避されたが、7月8日にはFOTA加盟チームが2010年のエントリーを完全に行なっていないため、FIA側から将来の提案についての投票権を持たないと告げられたことで会合を途中退席する事態にもなっていた。


ってことで、F1はしばらく続くようです。
シューマッハが(暫定)復帰するし、ちょっとだけ面白くなってきてるんだけど、なんかまだもうちょい何かしらトピックスが無いと盛り上がりに欠けるんだよねぇ、、、。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿