よく褒められる子供は他人を思いやる気持ちなどの社会適応力が高くなることが、科学的にも判ってきたようです。
ほめられる子は思いやりも育つ…科学の目が初めて証明(読売新聞) - Yahoo!ニュース
家庭での情緒教育はやはり重要なんだよね。とあらためて考える方が不思議な気もしますが、、、。
子供の躾は親の責任なのはもちろんですが、情緒教育も普段からちゃんと褒めるときは抱きしめて褒めてやり、叱るときはきちんと叱る、ということをちゃんとやっていれば、特段意識していくことも必要ないんだろうと私は考えてます。
なんでも子供の言う事を聞いて、出来るだけ子供にストレスを与えないようにのびのび育児、、なんてアフォな考えは論外だと思うんですが、世の中意外とそういう考えしてるとしか思えないような子供との接し方をしてる親を見掛けることが多々あったりして、日本の将来を憂いてしまうことがあります(ちと大袈裟か?)。
まぁ、褒めりゃいいんだろ?ってんで単純に褒めてばっかってのもそれはそれでまた違ったアフォな考え方だということで、何事も塩梅を考えて、、ってのは常識だよねぇ?
ほめられる子は思いやりも育つ…科学の目が初めて証明(読売新聞) - Yahoo!ニュース
乳幼児期に親からよくほめられる子供は、他人を思いやる気持ちなどの社会適応力が高くなることが、科学技術振興機構の長期追跡調査で明らかになった。育児で「ほめる」ことの重要性が、科学的に証明されたのは初めて。3月7日に東京都内で開かれるシンポジウムで発表する。
筑波大の安梅勅江(あんめときえ)教授(発達保健学)らの研究チームは、2005~08年、大阪府と三重県の計約400人の赤ちゃんに対し、生後4か月、9か月、1歳半、2歳半の時点で成長の度合いを調査した。調査は親へのアンケートや親子の行動観察などを通して実施。自ら親に働きかける「主体性」や相手の様子に応じて行動する「共感性」など、5分野25項目で評価した。
その結果、生後4~9か月時点で父母が「育児でほめることは大切」と考えている場合、その子供の社会適応力は1歳半時点で明らかに高くなった。また、1歳半~2歳半の子供に積み木遊びを5分間させたとき、うまく出来た子供をほめる行動をとった親は半数程度いたが、その子供の適応力も高いことも分かった。
調査では、〈1〉規則的な睡眠習慣が取れている〈2〉母親の育児ストレスが少ない〈3〉親子で一緒に本を読んだり買い物をしたりする--ことも、子供の適応力の発達に結びつくことが示された。
家庭での情緒教育はやはり重要なんだよね。とあらためて考える方が不思議な気もしますが、、、。
子供の躾は親の責任なのはもちろんですが、情緒教育も普段からちゃんと褒めるときは抱きしめて褒めてやり、叱るときはきちんと叱る、ということをちゃんとやっていれば、特段意識していくことも必要ないんだろうと私は考えてます。
なんでも子供の言う事を聞いて、出来るだけ子供にストレスを与えないようにのびのび育児、、なんてアフォな考えは論外だと思うんですが、世の中意外とそういう考えしてるとしか思えないような子供との接し方をしてる親を見掛けることが多々あったりして、日本の将来を憂いてしまうことがあります(ちと大袈裟か?)。
まぁ、褒めりゃいいんだろ?ってんで単純に褒めてばっかってのもそれはそれでまた違ったアフォな考え方だということで、何事も塩梅を考えて、、ってのは常識だよねぇ?