商標の普通名詞化問題ってのがここ最近なんどかニュースなどに出てきてたりしますが、Googleが同社の社名である "Google" の使い方に関する意見を改めて示したようです。
ITmedia Newsの記事から一部引用。
---------- ▼ こ こ か ら 引 用 ▼ ----------
ジッパー、トランポリン、エスカレーター――いずれも商標が一般語化した例だ。
「google」という言葉も、同じような道をたどりつつある。最近では「googleする(ググる)」という言葉が、Merriam- Webster辞典やOxford English辞典で見出し語になったことが話題になった。これら辞典では、googleは「GoogleでWeb検索する」ことを意味する動詞として定義されているが、ググるという言葉をWeb検索一般を指して使うインターネットユーザーも見られる。
こうした状況を受け、Googleは改めて「GoogleはGoogle Inc.およびその検索技術とサービスを特定する商標である」と強調し、「Google」という言葉をGoogle Inc.とそのサービスを指す場合にのみ使うべきであると明言している。
同社はこれについて、用例を挙げて説明している。
---------- ▲ こ こ ま で 引 用 ▲ ----------
詳しい内容はリンク先の記事を読んでもらいたいのですが、Googleの検索エンジンを使って検索を行う場合のみ「ググる」って言い方して欲しいってことですね。
Yahoo!でググってみたら、、、みたいな使い方、まだYahoo!がGoogleの検索エンジン使ってた頃なら問題なかったんでしょうが、、(笑)。まぁ当たり前っちゃ当たり前のことなんですけどね。
で、このGoogleの普通名詞化問題に関しては、栗原潔のテクノロジー時評Ver2の2006年8月17日のエントリ「Googleも悩ます商標の普通名称化問題」で判りやすい解説がなされてますので、ご参考までに。
しかし、実際問題としてそこまで普通名詞化していくんかなぁ、、、。
ITmedia Newsの記事から一部引用。
---------- ▼ こ こ か ら 引 用 ▼ ----------
ジッパー、トランポリン、エスカレーター――いずれも商標が一般語化した例だ。
「google」という言葉も、同じような道をたどりつつある。最近では「googleする(ググる)」という言葉が、Merriam- Webster辞典やOxford English辞典で見出し語になったことが話題になった。これら辞典では、googleは「GoogleでWeb検索する」ことを意味する動詞として定義されているが、ググるという言葉をWeb検索一般を指して使うインターネットユーザーも見られる。
こうした状況を受け、Googleは改めて「GoogleはGoogle Inc.およびその検索技術とサービスを特定する商標である」と強調し、「Google」という言葉をGoogle Inc.とそのサービスを指す場合にのみ使うべきであると明言している。
同社はこれについて、用例を挙げて説明している。
---------- ▲ こ こ ま で 引 用 ▲ ----------
詳しい内容はリンク先の記事を読んでもらいたいのですが、Googleの検索エンジンを使って検索を行う場合のみ「ググる」って言い方して欲しいってことですね。
Yahoo!でググってみたら、、、みたいな使い方、まだYahoo!がGoogleの検索エンジン使ってた頃なら問題なかったんでしょうが、、(笑)。まぁ当たり前っちゃ当たり前のことなんですけどね。
で、このGoogleの普通名詞化問題に関しては、栗原潔のテクノロジー時評Ver2の2006年8月17日のエントリ「Googleも悩ます商標の普通名称化問題」で判りやすい解説がなされてますので、ご参考までに。
しかし、実際問題としてそこまで普通名詞化していくんかなぁ、、、。