こんにちは株式会社JSフードシステム水産事業部です!
8月25日の水揚げ情報は小田原魚市場の黒板をご覧ください。
▲8月25日小田原魚市場水揚げ情報 JSフードシステム水産事業部
春からシラスが獲れ、初夏はアジが獲れ、今はキハダマグロが大漁です!
▲キハダマグロ
順調な食物連鎖?餌が豊富にあるのでしょうか?
写真のように50㎏を超えるサイズも多く、多い日には100本以上の水揚げも!
こちらはアカハタ!
▲アカハタ
小さいけれども高級魚。
50年ほど前は相模湾でも珍しい魚だったようですが、今では青森まで生息分布が北上しているそうです。
世界各地の山火事のニュースも含めて、今までとは違った自然環境が多く感じます。
私たちの相模湾もまた6年来続く「黒潮大蛇行」が近海漁師の悩みの種です。
日本の太平洋岸を流れる暖流・黒潮の流路が南に大きく迂回する「黒潮大蛇行」が長期化しています。
— 東京新聞社会部 (@tokyoshakaibu) August 20, 2023
長期化する黒潮大蛇行 過去最長7年目に突入 漁業や気候にも影響 専門家「当面続く」:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/i8L7eEsb57
太平洋側の暖流「黒潮」に乗って、カツオやマグロが北上していきます。
この黒潮、どこまで行くのでしょうか?
調べてみると、千葉県房総半島より東側は「黒潮続流」と呼称が替わるようです。
この黒潮続流が、本来は東側に流れるところ北上することで、暖かい海域に住んでいる魚たちが、東北でも獲れるようになっているそうです。
そして、この黒潮と寒流である親潮がぶつかる「潮目」ではプランクトンが多く、魚が沢山獲れる場所となります。
三陸沖から福島沖、銚子沖と冬に向けて、南へ下がってきます。
海流に詳しくなれば、時期によって美味しい魚の産地が変わる、まさに「潮目が変わる」タイミングが分かるかもしれませんね。
本日の海流はこちらから確認できます。
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