シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

数年ぶりの慣れない法事であれやこれや3

2015年05月19日 | 分からな~い人生
新発田市 和菓子屋の『翁屋』(おきなや)。 その代表和菓子の翁最中 (おきな もなか)。
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葬儀社に戻って部屋を借りて平服に着替えたあと、昼食は葬儀社の担当者に蕎麦の美味しい店を紹介してもらったが、道が分からないでいると、車で郊外まで先導して案内してくれた。 推薦通り おいしい蕎麦にありついた。 天ぷらは揚げたてでおいしく、ザルが2枚もあって、昔 30年位前 新宿で食べたお蕎麦屋さんでは 同じ価格で1枚だったのを思い出した (土地代、賃料が違うから当然だが)。

そのお蕎麦屋さんは郊外にあり、道を隔てて大きな3階建てのイオン店があった。 その回りに様々な店が出来ているのを見ると、イオン店が出来て人が集まるから、自然と色々なお店も集まってくるのだろうと想像した。 多くの客は車で郊外のお店に来店するから、市中心部は駐車場が少なく 益々寂れるという悪循環に陥っているのだろう。
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お蕎麦屋さんから引き上げる時、母が立ち上がって鞄を取り出し、隣のテーブル上にその鞄を置いて何かモゾモゾとし始めた。 我々の使ったテーブルが食べたあとそのままなので、トレーが占領して鞄を置けないからなのだ。

隣のテーブルの椅子に客が座ってなかったら問題ないのだが、蕎麦待ち客が1人座っていたので、こりゃー困った。 しかし 母は客がいるのには頓着せずに鞄を開いている。 スイマセンねと、その客には小声で謝ったが、母は何にも気が付かない。 耳も少し遠いから聞こえないのだろう。

鞄の次に今度は帽子を置くので、あわてて取り上げて店を出るよう誘導した。 客も年寄りなのだろうと、怒らずにそのままにしてくれたので助かった (何せ92歳なのだ)。 我が家も色々とあるが、”オマル” を抱えるお婆さんと病気の婿どのを抱えるIさん一家はもっと大変だろうとも思った。

これを後で母にいうと (=たしなめると)、機嫌が悪くなるのが眼に見えてるので何もいわなかった。 いったところで、改善するトシでもないのだ (何せ92歳なのだから!)。 予想できるのは、”あんただって いつかこうなるんだよ” という憎まれ口だ。 もう性格も岩盤のように固まって、回りがよく見えないというか、気も回らないのだ__老いは恐ろしいというか、何というか 避けられないものだ。 私もそうならないとも限らない。
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帰る前に いつもの老舗の和菓子屋の『翁屋』に寄る。 定番の最中のお菓子などを買う。 ここは桜餅がうまいのだが、2~3月頃しか販売していないので、今回は買えなかった。 この店は、店のすぐ横町に3台分の駐車場があるから 立ち寄り易い。

帰りはインターに入る手前のスタンドで給油したが、関東より 20~30円 高いのは、はける量も違うし、競合も少ないから 地方都市では当然の価格だろう。 関東並みの価格にしたら、潰れてしまう。 年配の店員が3人も出てきて窓ガラスを拭いてくれたが、全員パートタイムだろう (久しぶりの客で張り切った?)。
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北陸道・聖籠新発田インター~圏央道・相模原インター 350km を4時間半 (2時発 6時半着) かかったが、実質4時間だろう。 高速料 8,170円 (割引後) 払っても快適だった__高速道がない一般道だけだったら、1日でも辿り着くけたかどうか。 11km もの関越トンネルの上は谷川岳だが、通り過ぎるとき 見上げると、山麓にはまだ雪が多く残り 涼しそうな風景だった。

片道分のガソリン 20リッター約2千数百円 足して片道 1.1万円 という辺りか。 夫婦2人で行ったから1人当り往復 1.1万円 なら安い方だろう。 夕方 相模原インターから一般道へ出るまでは貸し切り状態だった。

この相模原インター付近にも、新しいスーパーやら、お店が幾つか建ち並んでいた。 インター利用の車の利用客を見込んでいるのだろう。 10年後には風景が変わり、今より多くの店が集まっているかもしれない。 また 圏央道にトラック便が多いのは、東名と中央と関越高速道が繋がったことで 物流によく利用されているのだろうとも感じた次第だ (東北道に繋がるのは今年度といわれているが …)。

帰宅して ネットのマイソフトバンクのページをチェックすると、とんでもないことに …

以上

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