
ストーブ 点けて猫。『ストーブを消された猫の必死過ぎるアピールが草 』(https://www.youtube.com/watch?v=yhhsNeXggM4) から。 右はクラブの同窓会 (掲示板に投稿されたカラー写真をボカシ加工)。
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学生時代 所属していたオーディオ・クラブの友人が掲示板サーバーへの投稿で、自身が胆管癌に罹って外科手術を受け、胆管・十二指腸・胆嚢・胃の下部・小腸の上部・膵臓の一部を切除し、繋ぎ直しの再建手術を含め8時間にも及ぶ、切った貼ったのブラックジャックの大手術 … と9月に通知しました。
私は20年も会ってなかったので、桐生のご自宅へお見舞いに行こうかどうか迷いました。
しかし 10月に開催されたクラブの同窓会 (冒頭写真) へは出席しませんでしたから、これは手術で弱り 痩せ細った姿を他人には見せたくなかったのだろうと勝手に解釈し、お見舞いに伺う計画はヤメにしました。
私自身 クラブの同窓会へは、わけあって ここ20年ほど出席しておりません。 ですが掲示板サーバーへの月2回ほどの投稿は続けています。
そんな私のわけありと、友人の欠席を重ね合わせて、判断した次第です。 友人に見舞いに来て欲しいかどうかなんて直接尋ねる 野暮な事もできませんからね。 お見舞いするかどうかの判断は難しいです。
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30~40年も昔 社内の元知り合いの女性が骨髄癌に冒され、闘病中と聞きました。 しかし お見舞いには来て欲しくないようだとも聞こえてきました。 葬儀には行ったのですが、お棺の中の顔を見たら 頭にはタオルが巻かれていました。
抗癌治療で髪が抜け落ちてしまったのが解りました。 女性だったから髪のない姿を見せたくなかったのでしょう。 これほど お見舞いは難しいです。
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私自身がそのような 余命が残り少ない状況になったら、と想像すると __ 遠方の元クラブ員に連絡しても、わざわざやってくるのは大変だろうし、亡くなっても通知せず、どうも死んだらしいという事にしてもらおうかと考えています。
普段から付き合いがあれば 葬儀出席も意味がありますが、普段から付き合いがなければ 葬儀通知しても出席を強要するようなものですし、わざわざやってきた友人と妻とは全くの他人同士ですから 共通した話しにもなりませんからね。
最近 家族葬が多いのは、そうした認識が増えてきているのだろうと解釈しています。
今日はここまでです。