シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

職業としての AV の位置づけは?

2014年10月13日 | 海外世相あれやこれや
左から写真3枚は、20年前のニューヨーク市警元警察官 Carol Shaya 嬢。 右は現在の (?) Shaya 嬢。
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妻はもう退職して悠々自適 (?) の毎日だが、以前 現役の頃 ある地方工場へ出張した折、その工場で女性担当者と話しているうちに雑談になり、出張前 本社で聞いた "気になること" を尋ねた__「AV ものに出演していた女性社員がこの工場に在籍しているって、本社で聞いたんですが、それ ホントなの?」 すかさず相手はいったそうだ。「ええ ホントです。 今さっき通り過ぎた人がそうですよ」「ええー 気が付かなかった」

どうやら 地方工場で話題になり、それが尾ひれを付けて本社にまで噂が伝わってきたらしかった。 AV ものを買ったか借りた男性社員が、「あれれ、これに出演している女、工場の△△さんにそっくり」と気が付き、話しが男性社員の間で話題になり、それが女性社員から本社にまで広まったらしいのだ。 勿論 当人には伝わらないから、当人は出演がばれているとは気が付かない (けれど いつかは話すヒトがいて気が付くのでは …)。
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「人気 AV 女優は日経新聞記者だった!」(10月1日 週刊文春) __※追加1へ
「AV 出演70本以上 東大卒 “元日経美人記者” の仰天過去」(10月2日 日刊ゲンダイ) __※追加2へ
「地方局人気女子アナに AV 出演疑惑が浮上!」(6月8日 リアルライブ) __※追加3へ
 「都教委も仰天、AV 女優だったエリート先生」(13年12月8日 産経ニュース) __※追加4へ
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まぁ この手の話しはどの企業や組織でもありうることだろう。 乗降客の多い駅の改札口そと辺りには通り過ぎる若い女にしつこく声をかける、水商売系の若いスカウト男がいつもウロウロしている。 100人に声をかければ、1人か2人は「何の話し?」と興味を示すのかも知れない。

そうして水商売の職についたり、AV 系の仕事に入っていくケースがあるのだろう。 自分から自主的にそうした職業に就くケースは少ないのではないだろうか。 水商売や AV 系の仕事は違法ではない。 だから前歴がこうしたものであっても、マスコミや公的機関に就職できないことはない__だけど 履歴書には書かないだろう。

そのあとに就いた職場が多くの人の目に触れる職業だと、前歴が発覚した場合 問題となるかも知れない。 だから 例えば、TV の女子アナが「前職は AV 女優やってたんですけど …」なんて話すことはあり得ない。 子ども達を教える女性教師が「教師の前は AV 女優だったのよ」と話すことなどもないだろう。 また そうした職業でなくとも、自分から話すことはあり得ない。
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繰り返すが 違法でなくとも、やっぱり 公に話すことではないと思う。 こういうことに限らず、公 (おおやけ) でなくとも、他人の前で話さない方がいいといったことは、日常生活でも色々あるものだ __ 例えば __ かなり前のことですが、人気 TV 局女子アナが、どういう場面でか ニュース放送中にこう発言したという__「まぁ 私の胸みたいに平たいですね」と。

同席した別のアナウンサーもびっくりして凍り付いたことだろう (私は見たことはありません)。 ほどなく この女子アナは退社したそうです。 TV 局在籍22~27歳の頃です。 その後 37歳で国会議員と結婚、”政界失楽園” 騒動でマスコミを賑わせました。

想像ですが この女子アナは "自分の胸が小さい" というコンプレックスを常々持っていて、それを連想させるような映像を見たときに、放送中にも関わらず 思わず 口から出てしまったんでしょうね。 これも放送禁止用語ではないのでしょうが、ヒトマエでは普通話すことではありません。 数人だけの内輪の席でなら 問題なかったのでしょうけど。
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もう1つ 米ニューヨーク市警 (NYPD) に所属する現役婦警のヌード写真が、男性誌『プレイボーイ 1994年』(冒頭写真) に掲載されたことがあります。 警官の服を着て帽子も被った姿も一緒に載っていました。 これもその後はどういう扱いになったのか分かりませんが、当然 警察内では話題・問題になったことでしょうね。

国情が違うので、これがどうだとはいいませんが、その後 彼女はどうしたのか? ウィキによると、翌年市警を辞めています。 婦警在職は1991~95年、21~25歳のときですね。 詳しく知りたい方は英文をお読み下さい。
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From Wikipedia __ Carol J. Shaya-Castro (maiden name Carol Shaya) is a former New York City police officer and actress whose employment was terminated after she appeared in the August 1994 issue of Playboy magazine. __※追加5へ
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という具合に、若い女性は当然 社会経験が少ないだけに、その時の自分の言動が将来 どのように自分に影響してくるのか、よく理解していないと思われるこフシがあるようです。 いっときの高収入に引かれて、申し入れを承諾してしまい、そうした “他人にいえない職” に就いてしまう (実際 元日経新聞記者※1は2年間に出演70本 2000万円 を稼いだというから1本 30万円 前後の出演料?)。

けれど 他人に胸を張って、今 私のしていることはこれこれですといえないものならば、その職に就かなければいいのではないでしょうか。 今どき 生活のために水商売や AV 系の仕事に就くということは考えられません。

本人から進んでそうした職に就くケースは少ないでしょうから、スカウト経由が殆どなんでしょうね (※1は学生時代にスカウトに声を掛けられてから業界入りしたようだ)。 また こういう世界は入れ替わりが激しいので、常に新人を発掘して供給しなければならないという事情も スカウトの活動を後押ししていると想像します。

そうした若いスカウトお兄さんもどういう積りでやっているのか? 一時のアルバイト感覚なんでしょう。 一生やる仕事とも思えません。 だけど 水商売や AV 系の仕事がなくならないように、スカウトもなくならないでしょう。 残念ながら それは人間の好奇心や欲望という感情を満たすものの一部だからです。

”ボディコンみたいな服装ばかり。 胸の谷間を強調するような格好も多かった” (記事2) にもあるように、そういう世界に慣れてしまうと、その時に着慣れた服装を続けてしまいがちなものです。

学生時代 大学付近で高級服を着た若い女性と一緒に出歩いている先輩に遭遇、完全に水商売系だと気づきました __ 女子学生の着るような服ではありませんでしたから。 また 少し前に ご近所訪問で “ヘソ出しルック” に遭遇したことがあります (トラックバック参照)。
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話しは変わりますが、中東の人々と知り合いが多い友人がいってました __「自然が厳しいからなのか 老けるのが早いんだ。 中年の現地人に遭ったら、えっ 俺と同じトシなのかとびっくりする位 老けてるんだよなぁ」

冒頭写真の Shaya 嬢の経歴を読むとイスラエル生まれ、中東出身で子どもの頃に米国に移住しています。 20年前の若い頃と現在の顔は、”20年も経つと別人” ですよ。 日本人の感覚だと 40年経ってるんじゃないかと …

以上


※追加1_ 単体で10作以上をリリースしていた AV 女優が、先月まで日経新聞記者だったことが週刊文春の取材でわかった。 この女優は、2004年にデビュー。 巨乳を売りに、ロリコンものから SM ものまで幅広いジャンルの作品で活躍していた。

元記者は、本誌の取材に「AV 出演していたのは事実です。 日経新聞を辞めたのは、AV とは関係ない話です」と語った。
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※追加2_ 日経新聞でバリバリ働く美人記者に AV 女優の過去があった─―。 発売中の「週刊文春」がスッパ抜いて、新聞業界も AV 業界も大騒ぎだ。

AV に出演していた女性記者は、佐藤るりクン (女優名)。 慶応の環境情報学部を卒業後、東大大学院に進み、09年に日経に入社。 6年半勤めて先月退社した。 長らく都庁クラブで都政を取材していたという。 都庁クラブに籍を置くライバル紙の記者がいう。

「とにかく目立つ記者でした。 おっとりした雰囲気なのにボディコンみたいな服装ばかり。 胸の谷間を強調するような格好も多かったですね。 男性記者は目のやり場に困っていましたが、デレデレ鼻の下を伸ばしている都庁の役人もいました」

_中略_

るりクンはまだ日経記者だった昨年6月、鈴木涼美のペンネームで「『AV 女優』の社会学」(青土社) を著した。 しかも 実父は著名な哲学者だという。 そんな才女が筆舌に尽くしがたい濃厚プレーを見せてくれたのだ。 早速 日刊ゲンダイ本紙も取材を申し込んだが、「文春に書かれていることが全てです。 お断りします」と、出版社を通じて断られてしまった。

「1クラスに必ず風俗嬢が1人はいる」――ライターの中村淳彦氏のルポ「日本の風俗嬢」(新潮新書) が話題だが、あなたの職場にもるりクンがいるかもしれない。
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※追加3_ テレビ東京系列の東海地方のテレビ局に所属する人気女子アナが過去に AV に出演していた疑惑が浮上し、ネット上で大騒動となっている。 騒動の発端は人気ネットサイトで、渦中の女子アナが出演したとされているのはいわゆる「素人モノ」。 その女子アナは現在24歳だが、作品の中では「22歳、受付嬢」として紹介されている。

気になる作品の内容だが、男性の悩み相談と聞いて撮影協力に来た女性たちが、エロい行為に及ぶというもの。 女子アナとされる女性は、男性器の形の飴を見せられ、いわれるままに飴を舐め始め、その様子が延々と撮影されるうちに次第に「すごくおいしい」と乗り気に。

撮影スタッフから「上手ですね」といわれて照れ笑いし、交際相手からの “テクニック” の評価は「普通」だそうで、褒められたことはないという。 AV とはいえ、この女性はこれ以外のプレイはなく、“本物” の男性器を舐めるシーンや、裸や男優との絡みもなし。

動画を検証した結果、耳の形が似ていて、左の頬にある三つのホクロの位置が全て一致し、さらには左顎の下にあるホクロの位置も全く同じと指摘されたちまち騒動となってしまった。

「この女子アナとされる AV は大手通販サイト『アマゾン』でまだ購入できるが、たちまち購入者が急増。 某大手新聞社は企画ものながら、AV に出演したことを面接でカミングアウトした女性を入社させているだけに、“申告済み” ならば問題なさそうだが …」(週刊誌記者)

プロフィールによると、この女子アナは四国地方の地方局を辞め、昨年現在の局に移籍し、担当番組で一躍人気となったが、「騒動発覚直後にその女子アナがレギュラー出演している情報番組の公式サイトの出演者一覧から写真が突然削除され、同番組は次回の放送休止が決定。 明らかに “火消し” に走ったことで、“本物” の可能性が濃厚。 さらに騒動が過熱した」(同)

果たして、この女子アナに何らかの処分が下されてしまうのだろうか。
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※追加4_ AV 女優「真木麗子」は小学校の音楽教師だった-。 無修正のアダルトビデオに出演したとして、東京都世田谷区の小学校に勤務する音楽科の女性講師 (27) が逮捕され、教育関係者の間に衝撃が走り、インターネットでも一時 “祭り” 状態になった。 面倒見のいい音楽の先生として生徒から慕われる一方、2つの名前を使い分けて AV 作品に出演。 名門・東京芸術大音楽学部を卒業した音楽界のエリートの素顔とは-。

■テレビ出演、オペラ歌手、華やかな経歴の裏で

女性講師は先月30日、無修整であることを知った上でわいせつ動画に出演したとして、わいせつ電磁的記録媒体頒布幇助 (ほうじょ) の疑いで、静岡県警に逮捕された。

関係者や勤務先の音楽教室のプロフィルなどによると、女性講師は横浜市在住で、幼い頃から児童合唱団に所属し、テレビやラジオへの出演や、ソプラノのオペラ歌手など広い分野で活躍、AV 女優のイメージとはほど遠い華やかな経歴。 現在は、非常勤講師として、世田谷区内の複数の小学校で音楽の授業を受け持っているという。

都教育委員会によると、女性講師の勤務態度は良く「教育熱心で、生徒一人一人に個別指導を行うなど丁寧に授業をしていた。 コミュニケーション能力も高く、周りの教員とも仲良くやっていた」と周囲の評価も上々だったという。 都教委は「普通、こういう場合は事前に警察から連絡が入るものだが、今回は報道を見て初めて知ったのでびっくり仰天だった」と驚きを隠さない。

■低額出演料の “その他” 女優

捜査関係者によると、女性講師は、中堅の AV プロダクションに所属。「純野静流」名で “表” の AV 作品に出演する一方、有料の会員制無修整動画サイト「人妻斬り」に「真木麗子」として出演し、動画がインターネット配信されていたという。 同サイトには、サンプル動画や裸の写真が掲載されており、「真木麗子」については「白い美肌とボリューミーなカラダつきがセクシーな若妻」と紹介されていた。

AV 業界の事情に詳しい関係者の話によると、出演料の相場は、人気女優の場合で1本 100万~200万、その他の女優は一本わずか3~5万円ほどで、「男優と同じくらいの出演料。 お小遣い程度だ」と話す。 女性講師も “その他” に含まれていたとみられ、これまでに複数の作品に出演していたとみられる。

そもそもなぜ県警は逮捕に踏み切ったのか。 捜査関係者の話によると、県内で今年1月ごろ、無修正 DVD と知らずに出演させられた20代女性が被害を訴えたのがきっかけ。 県警では、女性への聞き取りなどから AV 制作者を割り出した。 その後 内偵捜査を続け、都内の喫茶店で女性講師が「無修整でインターネットに流れる」との一文が入った同意書にサインするのを確認。 10月に制作者を逮捕し、動画と同意書の両方を押さえたことから女性講師の逮捕に踏み切ったという。

■生活苦か、ストレスか

AV 出演の動機については、現在も取り調べ中で詳しいことは分かっていない。 ある県警幹部は「カネか男のどちらからだろう。 人間の欲望は無限大。 好奇心で始めたのかもしれない」と話す。 都内の小学校に務める男性教諭 (34) は、「非常勤講師の給料は、20万円いけばいい方。 生活苦か、それとも学校は閉ざされた社会なのでストレスがたまっていたのでは」と推測している。

ネット上では、小学校講師の AV 出演で “祭り” 状態に。「AV に芸術性を感じたのでは」、「音楽講師だけじゃ食えないんだろう。 水商売というのはよくある話」などさまざまな憶測が飛んでいる。

都教委職員課は今回の AV 騒動を受け「本人から事実関係を聞いた上で、出演が事実であれば厳正に対処する」とコメント。 女性講師が勤めていた学校側は「コメントは一切差し控える」と沈黙を貫くが、近く保護者会を開き事情を説明する予定だという。

現在 県内で勾留中の女性講師は容疑について「間違いありません」と認めている。 取り調べに対しては、取り乱す様子もなく淡々と答えているというが、その胸中にはどんな思いがあるのだろうか。
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※追加5_ Personal life __ Shaya was born in Jaffa, Israel and emigrated to America as a child.  Her religion is Greek Orthodox.  Her father and ex-husband also worked as police officers.

Playboy appearance __ In August 1994 Shaya, a NYPD officer, appeared nude in Playboy.  On October 28, the NYPD filed departmental charges against Shaya, for unauthorized off-duty employment and improper use of her uniform and the Police Department logo.  On March 7, 1995, Commissioner William J. Bratton dismissed Shaya-Castro, saying her appearance in Playboy violated the City Charter and the department's rules, so she was unfit to be a police officer.

In response, Shaya-Castro sued the department for US$10,000,000 for wrongful dismissal and gender discrimination.  In her claim, she said that other, male, officers who appeared in pornographic films, not just softcore pictorials, were merely suspended, and not fired.  Her lawsuit was criticized by Stanley Crouch in an American Enterprise Institute speech.  The case, Shaya-Castro v. New York City Police Department, was decided against her, and upheld on appeal.

以上

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