シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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議員になることは丸裸になること

2007年08月31日 | 政治家 政治屋?
写真は姫井由美子氏。
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この手の記事を読んで、昔 写真週刊誌に載った「高部知子のニャンニャン事件」(後述) を思い出しました。

今回の姫井参院議員の暴露報道は、それと似た様相があります。 不仲になった一方が、有名人のもう一方を マスコミに自分達の下ネタをリークしてウップンを晴らすという構造です。

あまり褒められた話しではないため、「高部事件」の当事者は回りから非難され、結局 自殺してしまいました。「姫井氏の疑惑報道」はどこまで本当かは不明ですが、本当かどうかよりも 決定的なのは姫井参院議員のイメージ、党のイメージが傷ついたことでしょう。
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「不倫報道の姫井氏は HP で釈明 … 事実と歪んだ記事」(8月31日 スポーツ報知) _ ※追加1へ
「姫井氏に不倫疑惑! 交際していた教師が告白 … かなりのM」(8月30日 サンケイスポーツ) _ ※追加2へ

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今後 当議員はしばらく 文字通り "色眼鏡" で見られることになり、公道を下着姿で歩くような気分でしょう。 その意味ではクリントン元米大統領と同じ境遇ですね。 暴露した人は、本来 他人に話すべきではない内容をリークしたわけですから、信用力はがた落ちでしょう。

もっとも、そんなことをする人ですから、元々信用される人物ではなかったともいえます。 また、信用が落ちても気にしない類いの人かも。

米カ州知事選に立候補した映画俳優シュワの夫人は、「前歴が丸裸にされる」と 夫の立候補に最初 反対したそうです。 ですから、どの国でも 公的な地位に立候補するということは、マスコミに前歴を徹底的に探られ、丸裸でカメラの前に立つことを覚悟しなければ とても努まらないのです。

姫井議員はこの覚悟が少し足らなかったのかも知れません。 けれど、折角 参院議員となったことですから、議員としての務めをしっかり果たしてもらいたいものです。

また 党は立候補者の身体検査をちゃんとやったのでしょうか? 後でキズものと判明しても、その傷を覆い隠すのは大変ですよ。「ばんそうこう」を顔にはりつけた議員も、ばんそうこうを説明できなかったではないですか。

どの党も身体検査係りは安直に合格させるようですね。 最初 丸裸にして徹底的に調べれば、後はもう丸裸検査は不必要になるでしょう。
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「姫井氏に不倫報道 … また民主新人にスキャンダル」(8月30日 スポーツ報知) _ ※追加3へ

Wikipedia から … 高部知子が1983年「欽どこ」に出演中に、ベッドでの喫煙写真が写真週刊誌に掲載された。 いわゆる「ニャンニャン事件」で堀越高校を無期停学になる (※追加4へ)。

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以上 


※追加1 _ 不倫相手から性癖までも暴露された姫井由美子氏 (48) は30日、自身のホームページ (HP) で釈明した。

ツーショット写真などが暴露された週刊文春の報道について、「全く事実と歪んだ記事」とし「多大なご心配をおかけ致しています事を深く心よりお詫びします」と謝罪。 さらに「大手新聞社の女性記者」からの「自分も剣道を習っていますが 国体で優勝したというお方がこのような方では剣道している人間として恥ずかしいです」とのメッセージを紹介。 剣豪とされる相手男性の言動を遠回しに批判した。

議員を辞める意志はなく、今後は「弁護士に依頼致しています」と法的手段をにおわせた。 この日は出席予定だった党会合を欠席して雲隠れ。 選挙中の後見人役だった江田五月参院議長は「プライベートのことですので、他人がコメントするのは難しい」と神妙な表情だった。
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※追加2 _ 民主党の参院議員、横峯良郎氏 (47) の不倫&賭けゴルフ疑惑を報じ、同氏から 5,500万円 の損害賠償訴訟を起こされた週刊新潮が、30日発売号で疑惑の “第2弾” を報じる。 また同党の新人議員、姫井由美子氏の “不倫スキャンダル” が同日発売の週刊文春で報じられることも分かった。

参院選の岡山選挙区で自民党の片山虎之助前参院幹事長 (72) を破って初当選し、「姫の虎退治」として話題を呼んだ民主党の姫井氏に、不倫疑惑が浮上した。 30日発売の「週刊文春」9月6日号が報じている。
 
「虎退治 姫井ゆみ子との愛欲6年」と題する記事で、交際していた岡山市在住の元高校教諭 (42) が実名で告白。 平成12年9月 ある会合で知り合った2人は、ダイビングなど共通の話題で意気投合。 初めて2人きりで飲んだ13年12月 岡山市内のラブホテルで一夜を過ごしたという。
 
参院選で学校、家庭、地域が一体となった教育の重要性などをアピールしていた姫井氏には夫がおり、一男一女の母。 教諭はバツイチの独身だった。 2人は頻繁に同市内のラブホテルなどで密会し、教諭によると、「彼女はかなりのMで『ぶって、ぶって』とよくせがまれ」、「妻になってあげる」ともいわれたという。

2人は、姫井氏らが昨年5月にオープンした喫茶店の経営を巡る問題で同10月に破局。 今年4月、教諭らは未払い分給料など約 1,500万円 の支払いを求める調停を裁判所に申し立てた。 姫井氏は29日、都内で民主党の女性議員研修などに出席。 同氏の事務所は「事実確認ができないので、何もいえない」と言葉少なだった。
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※追加3 _ 7月の参院選・岡山選挙区で初当選した民主党の姫井由美子参院議員に29日、不倫スキャンダルが浮上した。

30日発売の週刊文春が報じたもので、相手男性が実名で「(姫井氏は) かなりのM」などと性癖から過激発言まで暴露している。 党では前日の28日にも比例代表で初当選した横峯良郎議員 (47) が、週刊誌報道について釈明会見を行ったばかり。 この日、報道陣の質問攻めに対し、「ノーコメント」を貫いた姫井氏。 内閣改造で与党幹部の “身体検査” が話題になるなか、顔はこわばるばかりだった。 

民主党本部で会合に出席後、懇親会があるホテルまで姫井氏は約10分、歩き続けた。 同じく報道陣が群がった7日の初登院の際は、多くの議員に取り囲まれたが、この日は独りぼっち。 最初は「事実関係は?」「コメントしません」「記事読みました?」「見てません」と誰にも守られずに応答したマドンナは、約5分が過ぎ「有権者にどう説明するのか?」と聞かれると、力尽きたように虚空を見つめた。「それは …」しぼり出す声は震え、声にならなかった。
 
週刊文春の記事は01年から06年まで関係を持ったと自称する不倫相手の男性が実名で登場し “ほぼすべて” を語る赤面もの。 姫井氏が「○○ (男性の名前) の子供をつくりたい」と話したことや「当選したら、私のボディーガードにならせてあげる。 公設秘書でもいい」という “マニフェスト” も明かされている。 さらにはお互いの血を酒に入れて腕を交差させて飲みあったことまで語られている。 

夫と1男1女を持つ姫井氏。 この日は党本部の会合「女性議員ネットワーク会議」で演説。 選挙や家族について語った。「昔は黒縁のメガネをあけて『アラレちゃん』と呼ばれてた」と笑いを取ったほか、夫について「相手より (姫井という) 名前が好きになって結婚した」ことや、政治活動を嫌がる夫から離婚届を突きつけられたことなど、思い切りタブーに踏み込んだ。 会合の後も報道陣から逃げることなく歩いたのは潔かったのだが…。 

姫井氏の事務所も今後は疑惑に関して釈明する予定はないという。「県連から (コメントが) 流れていると思います」とした姫井氏だが、県連は「そんな話は聞いてない」と応答。 せっかく “虎退治” をしたばかりが今や “姫の自爆テロ” の様相になりつつある。
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※追加4 _ なお 喫煙写真は遊びで撮った物で、実際は喫煙しておらず、演技の練習でタバコをくわえていただけであった。 掲載された写真から、布団で隠された高部の身体が裸であることが予感でき、そのリラックスした表情から恋人との性行為の前後の写真ではないかと見る者が多かった。 その間に何度も本人は自殺未遂を繰り返していた。 写真をリークした当時の恋人はその後 自殺した。

「ニャンニャン」とは高部と恋人との間の隠語で、性行為を指した言葉だといわれる。 喫煙写真を掲載した写真週刊誌の記事中、高部が恋人に向かって「ニャンニャンしよう」などと発言したという記述があり、前後の文脈から「ニャンニャン」=「性行為」という読み方が可能だった (ネタ元である恋人は同記事の中で 高部が性行為の経験が豊富だったようだと証言している)。

喫煙疑惑に加え、恋人との性行為についても暴露されたため、清純な少女タレントというイメージが決定的に壊れてしまい、一旦芸能界から姿を消す。 以降、わらべは残りの二人 (倉沢淳美、高橋真美) だけで活動することになり、それを見栄晴、真屋順子らが欽どこファミリーとしてバックアップした。

やがて高部は無期停学処分が解け、学業に専念する姿がたびたび目撃されていた。 しかし 芸能ニュース等で大きな話題になることもなく、忘れられた存在になっていたといわれる。 芸能活動の謹慎が解けた後、岡村孝子のバックアップを受けてソロ・アルバムを吹き込んだが大きな話題とはならなかった。

堀越高校卒業後、幼馴染のコンビニ店長の男性と結婚し、芸能界を引退。 コンビニ経営を手伝っていたのち2人の子供をもうける。 しかし夫の度々の浮気の後 コンビニアルバイト女子高生との浮気発覚、夫は女子高生の元に行ってしまい離婚する。 その後 再婚するが、また離婚。 芸能界に本格的に復帰。 局部にピアスをつけたヌード写真集の発売など何かと話題を集めている。
     
以上

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