
左はアマゾンの “スポーツ&アウトドア” カテゴリーから JPDeal 社の歩数計。 右は、テスター・ピンのコードが断線しかかっている画像で、ネットから拾いました。
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1年前 アマゾンで購入した 2,800円の歩数計が、最近電池が1日くらいしか持たなくなりました。 購入当初は1週間ほど持っていたのですが、ここ1ヶ月あまりは3日ほどになり、そして急に1日になってしまいました。
他の機能は正常ですが、購入は19年11月ですから、1年経たずして 充電電池のみがヘタってしまいました。 中華製品は、このように部材の “バランスがよろしくない” 事が時々あります。
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数年前 秋葉原で購入したデジタル・テスターは 380円でした。 使っていた当初は問題なかったのですが、暫くするとピン・コードのテスターへの接続の箇所で線材の被膜が折れてコード金属線が剥き出しになり (冒頭右)、遂には金属線が折れて断線しました。
折れにくいコードにする設計が悪いのと、材質が折れやすいものを (コストが安いとして) 採用しているのでしょう。 商売に聡い中国人らしいですね。
適当なテスター・ピンのコードを買いに行くと、テスターよりも2~3倍も高く、どうしたものかと思案し、結局 同じテスター (※) をまた買って付属コードを使っていましたが、これもこれも暫くすると 折れて使えなくなりました。
秋葉原を徘徊したすえ 秋月電子で 210円の適当なピン・コードを見つけ購入しました。 テスターへの接続の穴径が微妙ですが、今は騙し騙し使っています。 冒頭右のような経年変化による断線はないですから、これで良しと考えています。 2代目テスター本体 (※) はお蔵入りです。
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これら2つの事例からも推測できるように、中華製品については 個々の機能は優れているものがありますが、全体の機能・パーツとして価格相応の価値があるかと考えると、なかなか難しいとしかいえませんね。
最近 私が毎月立て続けに購入してハマっている「デジタル LED 時計キット」(⁂) ですが、これも 7~8百円という価格からすると機能としては爆安だと思います。 なにせ 秋月電子の同じような時計キットは 2,000円で しかもケースなしで、電源とケースも別途購入加工してトータルで倍くらいになりましたから。
「時計キット」(⁂) は一応 簡易アクリル・ケース付きです。 また USB 接続電源コードが付属していますから、コンセント接続の USB 電源 (百均で 300円?) さえあれば、即 使えます。 ですから 中華製「時計キット」(⁂) は “千円ぽっきり” で使えるとみなせば、お買い得品だと評価できます。
但し 過去に何度もブログに書いていますが、簡易ケースの欠けがあったり・設計のまずさで使いづらかったり、時計機能に見合うほどの容器ではないと思います。
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こうした事例から、「中華製品は当たれば ”お買い得”、外れると “安物買いの銭失い”」となります。 ある意味 ギャンブルかも知れません。 私は中華製品に 何万・何十万円も支払う気が起きません。 せいぜい数千円ですね。
何万・何十万円も払うんだったら 中華製品でないものを選びます。 でも難しいんですよね。 設計は日欧米・製造は中国が、電気・電子製品に限らず 様々な製品に多いですから。 iPhone はその典型例です。
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「時計キット」の西暦設定をしていたら、”西暦2100年まで設定できる” のに驚き、「おいおい お前は2100年まで持つ積りかい?」と呟いてしまいました。
次に購入する腕時計型歩数計は、”充電電池のしっかりしたもの” を選びたいものです。 でも 購入時に どうやって充電電池の持ちを評価できるか さっぱり分かりません。 日本製造の歩数計なんて見当たりませんから、やっぱりギャンブル? 世界の工場 “中国は偉大” です。
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9月最後の週から ジョギングの歩幅を従来の小幅から中幅にし、速度をゆっくりから中程度にしています。
すると 走るコースは同じですが、速度が上がったため 帰宅時間が速くなりました。 ざっと所要時間が 60分が 50分になった感じです。 疲れ方は、当然 以前よりも多いですから、ジョギングを途中でやめて歩く事が増えました。
まあ こうやって変化を付けて、対応力のあるうちに 少しずつ運動量を増やして行こうかと目論んでいます。
今日はここまでです。