iMac (2017年製) が不具合を起こして約2ヶ月経ちます。
ネットで情報を集め 不具合を解消しようと奮闘していますが、何せ iMac の起動自体が超遅くなり しかもデスクトップ画面に至っても『不具合発生 → 再起動』の子画面が表示され、再起動・再起動の繰り返しで、なかなかデスクトップ画面にも辿り着けず、まれに辿り着いてもレインボーカーソル (暫し待て) 状態が続いて使えず、気付くと再起動しているといった具合で、もう無限地獄の荒野を彷徨っているようなものです。
一番簡単なのは、内蔵 HD を真っさらにして OS を再インストールしてしまえばいいのですが、それでは6年間貯めてきたファイルがパーになってしまうので、それを避けるために2ヶ月ももがいているのです。
ネット検索で分かってきたのは、長年使っていると cach ファイルにゴミが蓄積され、これが iMac を不具合にしているから、システムの cach とアプリの cach に溜まったゴミを取り除けば 不具合が解消されるらしいという指摘です。
並行して DRAM を 8GB から 40GB に増やしたり、外付けに 128GB USB メモリーや 2TB HD を取り付けて OS をインストールし、外部の OS で起動して 内蔵 HD のファイルを救出しようと試みても、iMac は起動してくれないのです。
ネットから iMac を診断しても『ハードは異常なし』と結果が出るので、お手上げ状態です。
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そうこうして ネットで解決策を探っていたら、2〜3万で整備済ノート PC が入手できるらしいと知り、もう我慢出来ず ポチりとクリックして発注してしまいました (Mac ノートだと7〜10万以上ですから、それなら iMac を修理に出した方がいいとも思いました)。
整備済 Windows ノートは安くて1万円台から入手できます。 発注手配したのは、13.3インチ表示ですから 現用 27インチ iMac の4分の1しか表示しませんが、メールとブラウザー、プリンターが使え、確定申告用にも使えたら御の字と考えています。
価格は税込で 19,800円です。 しかもポイントが 792p も付きます。 これのコスト構成はどうなってるのか、チョット考えてみました。
取扱業者は、中古ノートを 1,000〜3,000円で仕入れ、5,000〜6,000円掛けて整備し、リファービッシュして梱包・発送という段階を踏んで再販売するのでしょう。 運送費・Amazon 掲載費用などを 2,000円と想像してみたら、ポイント分も引いて業者の手取りは 15,000円位でしょう。 すると荒利益は 5,000円前後と推定します。 18,000円の 5,000円ですから3割近い率ですね。 3割ならいい利益率です。
でも 全てがそれで完了する事はなく、ある確率で不具合発生・取替え希望などがあるものです。 そうした危険負担を引くと、最終的な平均利益は 3,000〜4,000円辺りかも知れません。 当たり外れが多く 上手くいけば 5,000円、悪くすると 3,000円かもという中古品再生販売ビジネスと推理します。
逆に考えると 4年前に新品で 例えば 10万 (?) で企業が購入したノート PC も、中古で売る時は 1,000〜3,000円程にしかならないという話しになりますね (4年前は offie 2019 から推定しました。 Win 11 Pro からは企業向けの製品だったとも想像出来ます)。
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東芝ノートパソコンToshiba Dynabook R63 13.3型 第五世代 Core i5 5200U/Win11Pro/MS Office2019/WIFI/Webカメラ/HDMI/日本語キーボード (整備済み品) (8GB SSD256)
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今日はここまでです。
後日追加 __ 第8世代以降でない CPU に Windows11 搭載した機種だと 将来セキュリティの更新が提供されなくなる (https://www.youtube.com/watch?v=D2RHb_8QFwc) 2023/11/06