左はハサミツノカメムシ (ウィキから)、右はぶら下がったカメムシ (iPhone で撮影)。
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出窓の壁の凹みの縁にぶら下がったカメムシをここ３週間ほど見ていますが、全く動きません。 という事は、生命エネルギーが尽きて死んでしまい、ぶら下がったまま足が硬直してしまっているのだろうと思いました。
「お前はもう死んでいる」という “北斗の拳“ の決めセリフが頭の中に浮かんできました。
虫は成虫となって夏・秋を過ごすと冬を越せず、大概 冬には死んでしまいます。 暖気の溜まる天井付近は暖かいので、虫が生きながらえているのを見ることがあります。 また 捕食する昆虫がいなくなった冬の日向の中で、よろよろと動くカマキリも見かけますが、体色が赤っぽくなって寿命が尽きかけているのが分かります。
11月10日以降 急に寒くなりましたから、その影響もあったのでしょう。 掃除機のノズルで吸い取りました。 ぶら下がったままで思い出すと、以前のブログで「電線を噛んで感電死した熊が噛んだまま電線からぶら下がる」を投稿しました。
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“北斗の拳“ は日本の漫画作品。 暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた伝説の暗殺拳 “北斗神拳“ の伝承者・ケンシロウの生きざまを描くハードボイルドアクション。 ケンシロウが相手に対して「お前はもう死んでいる」と死を告げる際の決め台詞、「秘孔を突く」といった表現などが人気を博した。
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動植物は本能だけで生き、生命エネルギーが尽きれば死ぬだけですが、人間だけが延命には何が必要かを考え、行動します。 自殺・殺人・戦争はどう分析したらいいのか …
今日はここまでです。