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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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米国の州ほどの氷が溶けたら

2017年01月19日 | 海外世相あれやこれや
写真は 「ラーセンC棚氷」にできた巨大な割れ目の伸びを示す図 (CNN)。
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米ニューヨークのマンハッタン島の 100倍近い面積を持つ巨大な氷塊、米デラウェア州とほぼ同じ面積になる 5000平方キロもの大きさというと如何に巨大なものか想像できますね。 それが分離して誕生する兆しがあるというのですから、科学者は見過ごすわけにはいきません。 氷塊が今後 数か月以内に完全に分離する見込みと英大学教授が語っているそうです。
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『南極の棚氷に割れ目、巨大氷山が分離か 英研究チーム』(1月7日 CNN)
 『南極で巨大氷塊が分離へ  海面上昇の恐れ』(1月7日 AFP=時事)
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「この氷塊単体では海面上昇は生じないが、分離によってラーセンC棚氷がせき止めている内陸部の氷河が海に流出する恐れがある。 こうした氷のすべてが海へ流れ出た場合、地球全体で海面が約 10センチ上昇すると予測されている」と AFP=時事は伝えています。

確かに 世界的な気候変動 気温上昇で、今まで氷として閉じ込められていた大量の海水が溶け出すと、海水が増え、それが海面上昇に繋がるだろうとは誰でも容易に想像できます。 今年の冬は暖冬で過ごし易いと喜んでいるだけではすまないかも知れません。

海抜ゼロメートルの小島や珊瑚礁などに住んでいる人々には深刻な問題でしょう。 なにせ住んでいるところが海面下に沈んでしまうかも知れないのですから。
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もう1つ、今年 天体が地球に衝突するかも知れないという記事もありました。
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『2017年10月に地球に衝突するという “惑星X”』(1月8日 まいじつ) __『プラネットX 2017 アライバル』を出版しているデビッド・ミード氏は、2017年10月に衝突するという説を発表した。
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上記記事に真実みが少しでもあるなら、あと9ヶ月です。 もっと何年も前から世界中で大騒ぎしているはずですが、誰も騒いでいません。 私もこの記事で知ったばかりです。 若い女言葉でいうなら、”へー? そうなんだぁ” です。

昔 日本の SF 映画に、惑星が地球に向かってくる。 衝突を避けるために 南極に巨大なロケット装置を幾つも作り、それを噴射させて地球の軌道を変え、惑星軌道が地球軌道と交差するのを避ける、という もろ SF チックな筋でした。

今だったら お笑いものですが、当時の映画人はまじめに SF 映画を作っていたのですね。
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この手の “災いが降り掛かってくる、注意せよ” という類いの天変地異の警告を流す人というのは、いつの時代、どこでもいますね。 “ … の大予言” もそうした不安を巻き起こす類いの1つでしたね。

以上

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