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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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100円自転車灯の改造

2008年05月12日 | 電子工作はホビー
100円 ショップ・キャンドゥで購入した自転車警告灯を改造した。 オリジナルは単三電池を2本使って、赤 LED 3個を点滅/連続点灯させるものだが、電池1本だけのチャージポンプで昇圧して4つの LED を点灯させ、かつ光センサー CdS を追加して昼間には点灯しないようにした。

写真上段がオリジナル、下段が改造後のもの。 黄緑色のものが押しボタンスィッチで、奥にゴムで包んだ導電性の丸い小片があるだけの簡単なもの。

オリジナルでも問題ないのだが、電池2本は結構重く、切替えスィッチに連続点灯モードがあって そのモードにしたまま切替えを忘れると電池をすぐに消耗してしまうため、点滅のみとし 光センサーで昼消灯 夜点滅の2モードに改造した。

これで1秒3回の4 LED 点滅ボックスになる。 同じくらいのマッチ箱大のボックスを別途買っても 100円 はする。 赤色だけの点滅警告灯なら、ちょうどいい形で使える。

オリジナルの中身は当然中国製だから (ということでもないのだろうが)、電池端子はかなりちゃちく、気を付けないと指をケガしそうな金属板。 また、基板も寸法ギリギリのためか しなっている。 電池を入れ替える度に電池端子がハネて外れるのもご愛嬌。 寸法精度は雑に作ってある。

100円 だからこんな程度というべきか、100円 にしてはよく出来ているというべきか微妙な製品だが、日本国内では 100円 ではできないだろう。

残念ながら、赤色以外の自転車警告灯は売っていないので、この中に別の色を入れて使えるのは、黄/橙/白色くらいしかない。

別の 100円 ショップ・ダイソーで、無色のボックスカバー 5つの赤 LED 自転車警告灯を以前売っていたが、もう売り切れてしまったようで見当たらなかった。 100円 ショップ・セリアには類似品はない。

以上

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