シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

LP っぽい雰囲気満載の音が聴ける

2022年12月07日 | 1曲だけで大注目
上は ニューヨーク・フィル (58年 Sony)、ストラヴィンスキーと、下左から ロンドン響 (72 Sony)、イスラエル・フィル (82 ライヴ DG)。 DG 盤ジャケが平凡に見える『春の祭典』バーンスタインもの3種。
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W杯 対クロアチア戦では PK で負けてしまい、残念でしたね。 でも「中国は 14億人いても 14人のサッカー選手をW杯に送れない」と嘆く中国人もいます。
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バーンスタイン指揮による『春の祭典』録音は3つありますが、NYP との58年ものが最初です。 CBS (Sony) は春祭ジャケ・デザインに凝りますね。

NYP 盤 LP 再生音を使った YouTube 投稿では、冒頭から終わりまで針のパチパチ・ノイズが盛大に聴こえます (2016/07/29 https://www.youtube.com/watch?v=X6N4MLprT3Q )。 う~ん 確かに初期 LP っぽい雰囲気を再現したのは褒めてあげたいところです。

おそらく 古い LP なので、ホコリを取りきれなかったのでしょう。 何度も聴きたい音源グループには加えられません。 私はロンドン響との録音を推薦したいですね。

それと いいジャケ・デザインを作る DG が、現代物ではあまり そのセンスが活かされてないように思います。 カラヤンとの2度目の春祭 (75) や、アバド LSO の春祭 (76) も特段 感心しませんでした。 DG ジャケは古典もの、CBS (Sony) ジャケは現代物に向いているのかも知れません。
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SONY から __ ストラヴィンスキー:『春の祭典』(最新リマスター)
バーンスタイン&ニューヨーク・フィル 録音時期:1958年1月20日 録音会場:NY、 ブルックリン、 セント・ジョージ・ホテル 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

『春の祭典』初演100周年記念リリース。 バーンスタインと NYP による初期の録音の中でも、ドラマティックな名演として知られる『春の祭典』の第1回目の録音。
 
NYP の金管や打楽器群のド迫力を生かし、張り裂けんばかりのエネルギーが噴出する名演であり、左に金管楽器、右に打楽器を配置しての立体的効果も凄まじく、当時のコロンビアの標榜した「360サウンド」のステレオ効果が目一杯発揮された名録音でもあります。録音場所は、当時 コロンビアが録音に頻用していたセント・ジョージ・ホテル。
 
『春の祭典』初演100年を記念して、この名盤を最新のリマスター、そして印象的なオリジナル LP のジャケ・デザイン (イラストはグレイ・フォイ) によって再発売いたします。
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今日はここまでです

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