シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

白眼の充血の原因はまつ毛だった

2021年11月28日 | 世相あれやこれや
地元の大規模病院。
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9月末に人間ドックを受診しました。 翌月以降 時々 左眼の白眼の下半分が充血するようになりました。 充血は1~2日で治まったりして、出ては消えるを繰り返していました。 痛みはなかったので そのうち治るだろうとタカをくくっていましたが …

11月21日 (日) ~24日 (水) の4日間も充血していたので、これは専門医に診てもらった方がいいと判断しました。 元々 人間ドックの判定には、眼底検査の結果 3ヶ月後に再検査するように書かれていたのです。

去年の人間ドックの判定でも同じ事があり、3ヶ月後に関連病院で再検査し、結果は加齢減少であり、そのままで何もせず様子見となりました。
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関連病院といっても大規模病院なので、その時は紹介状を書いてもらい、受診しました。 今回も紹介状を書いてもらおうと 25日 (木) 朝 電話で人間ドックに紹介状を頼んだら、それは不要で 関連病院で再検査・再診扱いで受診するように、そして人間ドックでの眼底写真をコピーして渡すからと、その日の午後には 写真コピーを人間ドックまで出向いて受け取りました。

お陰で 翌26日 (金) には受診できると、8時過ぎに着くよう 徒歩で張り切って (?) 大病院へ向かいました。 徒歩で15分ほどです。 総合受付のどの窓口に行くか迷いましたが、その脇に再診を受け付ける自動発行端末があったので、十数年前 同じ病院で作った個人カードを挿入し、再診票を印刷しました。

それを持って 眼科へ向かいます。 眼科窓口で再診票・眼底写真コピー・人間ドック結果票を一緒のファイルで提出します。

椅子に座って待つと 窓口女性から呼び出され、問診票に記入するように、保険証を提出するようにと指示が出ます。 その後 再度呼び出され、「これは料金が違うので 総合受付窓口の何番にいくように」との事 (?) で、また総合受付へ戻ります。

総合受付で「人間ドックでは 紹介状不要で再診扱いで受診するようにいわれて眼科へ行ったのですが、眼科窓口から またここへ行くようにいわれて来たので …」とファイルを渡していうと、「はい 人間ドック結果票のコピーをとってもいいですか?」と訊くので、「ええ」と応えると、ファイルを戻して「眼科窓口へ行ってこれを提出して下さい」という。

戻る途中で再診票を見ると “再検” と赤字のゴム印が押されていました (これで別料金追加はなくなった?)。 眼科窓口でファイルを提出、診察室前の椅子に誘導されます。
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処置室から助手が出てきて、問診票内容について確認を求められます。 問診票には「人間ドック・眼底検査で空気を吹き付けて写真を撮るのに 2回ずつ空気を吹き付けたので それが影響して充血したのかも」と書いていたのです。

「10月・11月には1~2日充血していたのですが、11月21~24日の4日間も続いたので」というと、助手は「それで眼底検査が気になっていたんですね?」といって何やら記入していました。 ここまでに1時間以上かかっていますから、まだカルテは医者の所には渡ってない事になります __ 大病院だからねぇ。

9時半前に 診察室に呼び出され、診察が始まります。 両目をライトで照らしながら診てもらうと、左眼から「まつ毛が1本出てきました」とガーゼに取ったのを見せてくれました。

さらに 人間ドック結果票を見ながら、医者がいうには「検査をしないと、ここに書いてある以上の事は解りません」「また 検査ですか?」「はい 検査をしないと これ以上の事は解りません」とやや不機嫌そうに繰り返すので、検査に “一抹の不安” があったのですが、「では検査を受けます」と伝えると「では外でお待ちください」となりました。
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再度 診察室そとの椅子で待つと、別の助手から呼び出され、眼圧検査・眼底検査・視力
検査を受けます。 眼底検査での空気吹きつけは、人間ドックでの空気吹きつけより緩やかで優しかったように感じました。 おそらく 人間ドックで使っている機器よりも、ここ大病院の機器の方が新しく、空気吹きつけ速度が低いのでしょう。

最後に 散瞳検査 (さんどうけんさ) で瞳孔を開く目薬を注入し、再び外の椅子で待っていて、暫くすると周りの照明がより明るく感じられてきました (瞳が開いてきた?)。 その後 助手が眼の写真を撮ります (恐らく 眼球の奥を)。

11時前頃 診察室で強いライトで眼を覗かれ 詳しく診察を受けます。 眩しかったですが、結果は「はい異常はありません。 1年後にまた検査を受けて下さい」でした。「まぶたの上から手でゴシゴシ擦 (こす) らない方がいいのですか?」と質問すると、「そうです。 擦ると まつ毛が入ったりしますから 擦らない方がいいです」「どうも有難うございました」で一件落着となりました。 医者との2回の対面は合計15分ほどです。
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会計しに総合窓口に戻り、支払い端末の前の椅子で待つと、15分ほどで受付可能と私の番号が出ました。 その間 多くの患者が端末で支払処理するのを見ていました。 その中で 杖を持った老人男性が、端末処理で手こずっている様子でした。 女性のお助け事務員が扱い方を指導していましたが、10分余りも掛かっていました。 終わって歩き出すと “時速 50m ほど” でしたから、時間が掛かるのも無理もないと想像しました。

で、私の番になったのですが、読み取り機の下にバーコード付きの票をヒラヒラとかざすと中々読み取ってくれません。 横から例のお助け事務員が「読み取り機の下に紙を置いて下さい」というので、そうして読み取りを終えました。 クレジットカードを挿入すると、また処理が進まないのを見た事務員が「カードの向きが逆じゃないですか」とのアドバイス。 その通りで処理ができました。 私の掛かった時間は1分位でした。

事務員には「前の駅前に病院があった頃は 会計に40~50分掛かっていたのが、ここでは端末機が使えるようになったので はかどるねー。 けれど人間が機械に追いついてないかも」と感想を伝えました。 終わったのが11時15分ほどでした (所要時間3時間強)。

帰り道を歩く際には、用意してきたサングラスを掛けて歩きました。 前は瞳が開きっぱなしで眩しくて、眼を開けていられず、細眼で片手で目を覆いながら歩いたのです。 今回は経験が活きました。 眼に入ったまつ毛取りに (国保での支払いに) 三千数百円掛かりましたが、安心料と思えば 安いものでした。

今日はここまでです。

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