※２から。
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２月10日に ブログ『遵法精神が希薄な女子が増加？』をアップしましたが、相変わらず この手の犯罪意識がないと思われる事案が発生しています。
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『那須町の夫婦遺体遺棄事件 指示役とみられる28歳男を逮捕』(４月29日 とちぎテレビ ※１) ＿＿ 佐々木容疑者は平山容疑者らと共謀し、16日未明から朝にかけて２人の遺体に火を付けて損壊した疑いが …
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平山容疑者が指示を受けて、遺体焼却を別の２人に依頼したとして、警察に出頭した事から、捜査が進展していますが、全容はまだ解明されていませんので、これ以上 私が想像を述べるのは控えますが、普通 “遺体処理を依頼された時点” で、普通の人は引き受けませんし、すぐに警察に届けるはずです。
“そうしないだろう” と依頼人は踏んでいたから、平山容疑者に依頼したのでしょう。 なぜかというと 依頼人は平山容疑者の弱みを握っていたか、常日頃から必要以上の金を渡して負い目を感じさせて 逆らえないようにしていたと推理します。
けれど 平山容疑者は良心の呵責 (かしゃく) に悩んで自ら出頭したのでしょう。 遺体焼却＝犯罪の意識が心の片隅に残っていたのですね。
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もう一つが、賠償支払い命令を命じられても「払うつもりはない。 逃げ切る」という御仁です。
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『17億円を支払え！ 漫画村元運営者「一切払う気ない」「逃げ切ります」』(４月23日 ABEMA TIMES ※２) ＿＿ 元運営者は「反省していない。 判決には納得していないが、自分自身に財産がないため、お金を取るのは難しいと思う」と …
『漫画村の元運営者「一切払いません」』(４月23日 弁護士ドットコム ※３) ＿＿ 出版大手３社が 19億の損害賠償を求めて提訴した訴訟で、東京地裁は 17億の支払いを命じた。 (21年に著作権法違反などの罪で懲役３年、罰金 1000万円、追徴金約 6200万円の実刑判決をいい渡された) 刑事裁判について再審請求をしており、追徴金についても「時効になった」として、「こっち (民事裁判の賠償) も逃げ切ろうと思います」とメディアにコメントした。
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この御仁は、刑事裁判・民事裁判も無視し、逃げ切りを図っているようですから、犯罪意識・著作権権利者に対し 迷惑をかけた・損害を与えたという意識はないように感じます。
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そして １億5500万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた「頂き女子りりちゃん」への判決が出ました ＿＿ 懲役９年、罰金 800万円の判決です。 出所後も “３億円” 近い納税義務が残る可能性があると報じられています (４月22日 共同/４月21日 ダイヤモンド・オンライン ※４)
法律を犯したら 相応の痛い思い・償いをしなくてはいけません。 逃げ切る事は許されません。
でも 最近の事件で 刑期途中で国外逃亡したカルロス・ゴーン被告とか、何十年も前から何人も日本国民を北朝鮮に拉致した北朝鮮関係者とかは、自分たちの罪をどう感じているのでしょうか？ やっぱり “逃げ切る” 積りなんでしょうか？
いつかは鉄槌が下るものと思い、拉致された人々が１日でも早く、全員が帰国して家族と喜びを分かち合うのを願わずにはいられません。 キッシーさん 頑張って！
今日はここまでです。