06年8月18日投稿分__
「管弦楽のための協奏曲 Concerto for Orchestra 」は、半世紀前に作曲された ストラヴィンスキーよりも新しい まだほやほやの現代曲で、やはりちょっと取っ付きにくい感じがしますが、現代作曲家バルトークの代表作です。 LP などでは、「舞踏組曲」をフィルアップして発売されることが多かったですが、CD 時代になってからは もっと長い曲との組み合わせが多い . . . 本文を読む
06年8月18日投稿分__
LP から CD に代わって、ジャケット面積は縮小し、その魅力は音質と反比例して減退した感があります。
かつて LP を買ってきて その音楽を聞きながらジャケットを飽きもせず眺めて、解説を読んでいたものです。 今 CD を買ってきて同じことをやっているのですが、どうも以前よりそういった思い入れは減ったように感じます。
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聞く側の変化として、他の . . . 本文を読む
06年8月12日投稿分__
シューマン (上左) のピアノ協奏曲は素晴しいですが、4番を除いて他の交響曲は駄作の部類でしょう。 オーケストレーションが悪く、混濁して楽器が浮かんできません。 でも最近は、この響きがシューマン本来の作曲だと擁護する見方が増えていますね。
ピアノの詩人 ショパン (下左) のピアノ独奏曲は名曲ぞろいです。 協奏曲はメロディーはいいのですが、オーケストレーションが悪い . . . 本文を読む