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あのときから放射能汚染地帯”日光”になりました

2013-10-06 20:08:00 | 放射能汚染

あのときから放射能汚染地帯”日光”になりました

★日光市は観光業者を守る姿勢、しかし現実は住めないレベルの汚染が広がる

日光市立小学校26校のうち、0.2~0.8μSv/h:23校

★東照宮などの2社1寺(東照宮、二荒山、輪王寺)地区 0.35μSv/h

★日光の観光業者、東電からの損害賠償金56億6000万円!

あのときから放射能汚染地帯日光になりました」(PDF)から抜粋引用

あのときから放射能汚染地帯日光になりました
いま、子供たちが修学旅行で、自然と歴史遺産の宝庫日光市への訪問に疑問

日光-放射能から子供を守る会//大島 武行
日光市木和田島1526-152

悔しいです。自然に見えない痛みです!日光の自然と歴史遺産の宝庫の「ふるさと」は放射能汚染されました
 日光市は、自然と歴史遺産の宝庫です。県内外から修学旅行・移動教室、遠足など多くの子どもたちが訪れています。もちろん国内外の観光客も多数訪れます。


日光市は観光業者を守る姿勢ですが、現実の日光市内の放射能汚染線量
 さて、日光市は、いち早く昨年4月1日には、修学旅行者に向けて「安全宣言」です。さらに4月中に2度も「観光安全宣言」と、「風評被害」を声高々に宣伝です。日本でも一番早い決断です。そのために市独自に放射線量など計測したとは聞いていません。この市の姿勢はどのような根拠から発せられているのでしょうか。観光客誘致のため、観光業者を守るための姿勢です。

 それでは、日光市内の放射性物質汚染の実態を見てみましょう。日光市や修学旅行で訪れる視察者の測定値は、どういうわけか随分低い数値になっているようです。しかし、私たち市民を含め、県外から子供たちが日光市を訪れる計画のお母さんお父さん方の測定値は高めです。なぜでしょうか。

 その前に、公式の日光市の汚染状況について紹介します。

①文部科学省(2012.08.02)

 放射性物質セシウムの地表面汚染地図

 日光市は、最高10万~30万ベクレル/平方メートル、

 3万~10万ベクレル/平方メートルが広く分布。

 汚染前、4万ベクレル/平方メートル以上は政府の規制で人が住めないレベルの値。    (「日光-放射能から子どもを守る会」チラシで紹介)

②栃木県・県教育委員会(2011.05.13)

  県内高等学校、小中学校、幼稚園、保育園などの校庭・園庭の中央
 日光市立小学校26校  0.2μSv/h以下:3校、0.2~0.8μSv/h:23校


 東照宮などの2社1寺(東照宮、二荒山、輪王寺)地区
 2011年10月日光市の測定は、0.31と、0.35μSv/hでした。

 

日光市民はいつのまにか日光市の力で目隠しされ、

 線量を知らされず、声をあげられない環境に

 

日光の子どもたち、日光を訪問するこどもたちを

 無防備に被ばくの危険にさらす大人たち!

 

◆日光の観光業者は、東電から56億6000万円也!

日光市、観光業の風評被害に対する損害賠償請求は、故障発生後分を9月から開始。

3月5日時点の支払い状況は、470件、56億円6000万円也!

さらに、日光市は今年度、風評被害払拭に宣伝費1億1000万円。

2012年度は2億2000万円。

その他に1億円の補助金もあります。

栃木県も5000円の宿泊券を2000円援助です。

 

 


http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/b67f226bf95032d4d1c340cd6515154b からの情報

群馬・栃木の一部が高濃度に汚染されてしまった理由

・・・飯館村が深刻な汚染に見舞われたのは、同じ3月15日の18時のことである。

その日は夕刻になって福島原発に吹きつける風が南東からに変わった。

これが福島県にとって悪魔の風となった。

特別に濃い放射能雲が出現して19時に福島市、20時半に郡山市に達した。

・・・この放射能雲は白河の関を越えて栃木県内に侵入し、那須と日光に達した」(『週刊金曜日』2011年7月8日号、22ページ)。

「この時、群馬・栃木両県の北部で雨が降ったため、放射線物質が沈着したホットスポットができた。」

なぜなら放射性セシウムの粒径はごく小さいために重力では落ちず、雨が降らないことには、ほとんど沈着しないからである (『日本経済新聞』2011年7月25日)。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f90b0f6cb67c332b807b17ee37d4bd92

 

栃木県 日光市 瀬尾 30.0μSv/h、本宮市 和田地区 27.45μSv/h、福島第三小学校 校門前 20.12μSv/h
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/496ba2a29c0f660156aec41c0d80562a

42.30μSv/h 福島県郡山市深沢、6.24μSv/h 千葉県立柏高等学校、8.74μSv/h 栃木県那須塩原市の商業施設
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3aa0604cd1b3d52cb015989e6579f917 

 

栃木県。宇都宮ちかくの会社に勤める知人より
”ここ最近、社内で未成年の訃報が多い”と。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/05a03ee4f99741eb7a059bc5edccad3b
栃木県は確実に汚染されていると思います。
宇都宮ちかくの会社に勤める知人より連絡あり、ここ最近、社内で未成年の訃報が多いと。
以前は未成年の訃報なんて、100件に0-1件というところが、10件に1件ほど。
死因はわかりませんが、何かが起こっている。…怖いです。

 

( ゜д゜)ぇ? 関東では茨城、栃木はほぼ全域が強制移転。埼玉、群馬のほぼ全域、千葉の北半分と東京の東側が任意移転!?だと(。・`Д・´)!?
http://twitpic.com/9378eq

 

文部科学省が群馬のセシウム汚染地図を公表 

~チェルノブイリの「汚染地域」以上の深刻さ~http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/c7080773ae09429bf932732f6d824aae より
2011年09月29日

(転載開始)
◆セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表
 asahi.comニュース 2011年9月28日1時35分


セシウム134、137の蓄積量

文部科学省は27日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、群馬県の汚染マップを公表した。
東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、250キロを超えて広がっていることが分かった。

8月23日~9月8日、県の防災ヘリコプターで測定した。
汚染度の高い地域の帯は、原発から北西60キロ付近まで延びた後、南西に方向を変えて栃木県を越え、群馬県まで続いていた。
文科省によると、放射性物質を含んだ雲が山地に沿って風に運ばれ、樹木や雨によって地上に沈着したと推測できるという。

放射性物質の量が半分になる半減期が30年のセシウム137で最も蓄積が多かったのは県北部。
原発から約180キロ離れたみどり市や桐生市などの山間部の一部で、1平方メートルあたり10万~30万ベクレルにのぼった。
250キロ離れた長野県境の一部でも3万ベクレルを超えた。
チェルノブイリ原発事故では3万7千ベクレル以上が「汚染地域」とされた。

(転載終了)

 

放射線管理区域とは、一般人の立入りが禁止の場所。
この場所に匹敵する汚染地に100万人が住んでいる。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/39b2da09c4be79fb696814da7852d3be
小出先生から
日本の法令を守るのであれば、
放射線管理区域に指定して一般の人々の立ち入りを禁じなければならない、
4万ベクレル/m2の土地は、東北地方、関東地方の広大な地域に広がっている。
・・日本の国は、その広大な土地を捨てることができないと判断し、
人々をそこに取り残した。
 今現在、数100万人の人たちが、放射線管理区域の中で生活し、
子どもを産み、子どもを育てている。

 

東日本80%が放射線障害を発症、寿命は20年も縮まる
-欧州放射線リスク委員会バズビー博士
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/9d8dd0cb2b424dca641318e0528a22c5

 


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