(放射能汚染で次々閉店)
安全な食材を提供できないため閉店します。店主
<東京都目黒区 自然食品の店 の閉店挨拶>
979 :地震雷火事名無し(やわらか銀行):2012/08/05(日) 10:49:28.86 ID:3+gT7XWX0
ほんまやった
みなさまには、格別のご愛顧をいただいて参りましたが、当店は、本日7月末日、閉店させていただきました。
長きにわたり、ご利用いただき、まことにありがとうございました。
東日本大震災による東京電力・福島第1原子力発電所の事故は、未曾有の放射能汚染被害をもたらし、
現在、安全な食材をご提供することが、きわめて難しい状況となっています。このかん、
出来る限り被曝が少ないと思われる地域からの野菜の供給や、原材料に関しても産地確認等、
懸命の努力をして参りましたが、汚染状況は悪化の一途をたどっています。
福島のみならず、放射能汚染物質は発生した地域に閉じ込めなければならないという世界の常識に完全に逆行した、
瓦礫の「広域処理」による焼却という、野田政権の欺瞞に満ちた犯罪的愚策により、
人為的・構造的な放射能被害が急速に拡大しつつあります。
こうした被害が、もはや1小売店の力では、とうてい対応しきれない段階になりつつある現状では、
「これは安全です」とお客様にご提供出来る条件がありません。
みなさま方におかれましては、それぞれの方が、メーカー等に産地・収穫時期等をお問い合わせいただき、ご判断いただくのが何よりと考えます。
なお、原発事故及び放射能汚染状況、また、食養・石けん製品に関する情報提供は、ツイッター等にて続けてまいりますので、フォローいただければ幸いです。
また、自然食品の店「あらいぐま」の電話は、今しばらくは、使用可能ですので、ご遠慮なくお電話いただければと存じます。
自然食品の店 あらいぐま 店主
東京都目黒区目黒本町3 ー19 ー3
http://ogaraiguma.exblog.jp/15884420/
<東京都新宿区 イタリアレストラン の閉店挨拶>
新宿区矢来町のイタリアレストラン
閉店のお知らせ
東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 オープン以来9年間、皆様のご愛顧、応援をいただき、オーガニックレストランとして営業を続けてまいりましたが、今月、5月いっぱいをもちまして通常営業を終了(ランチ営業は5月28日土曜日まで)させていただくことになりました。 レ・ブランドは国が安全という残留農薬や化学肥料などの問題点を指摘し、完全無農薬有機・自然・栽培の契約農家とともに『美味しく食べて健康になる食事』をみなさんに提案してまいりました。
しかしながら、震災にともなう原発事故の影響で東京の空気や土、水もあっさりと汚染されてしまいました。この間、契約農家の野菜も出荷停止となったり、本来健全であった魚や肉類にも放射能の影響が出てくるようになりました。私はそのような状況下で、レストランにとって最低限の必要条件=『安全な食事』をみなさんに提供するのを不可能と考え、また、今後短期間に事態の収束が見込めないため、閉店の決断をいたしました。
30年来、反対をし続けて来た原発の、それも最悪の事故の影響で、皮肉にも閉店するとは夢にも思っていなかっただけに残念でなりません。いままで原発を容認して来た方も、東電もこの事態に直面し、反省をしていることと思います。もっともっと、レ・ブランドを発信基地としてオーガニックやノンケミカルの重要性をアピールしたかったと言うのが本音です。これまでのご愛顧、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
(中略)
日本海は原発銀座、最悪の毒性をもったプルトニウムを地球を何個も破壊できるほどたっぷり貯えた、高速増殖炉『もんじゅ』をはじめ沢山の原発が居並ぶ日本海。どこかの国が日本を攻撃しようと思えば、核兵器など要りません。射程距離が1000kmはゆうにある巡航ミサイルで十分です。数メートルの誤差しかない巡航ミサイルが、どこからか、或いはぽっかり浮かんだ(浮かばなくても可)潜水艦から原発に向けて発射されれば、これを防ぐ手だては残念ながら有りません。日本の防衛力はこの程度です。
ミサイルでなくとも世界のどこかで起きている訓練された武装グループによる爆弾テロが仮に原発に向けられたら、今の原発の警備はそうした武装グループの攻撃に耐えられるのでしょうか。日本海を筆頭に日本のどこかに原発が有る限り枕を高くして眠れません。
参考までにhttp://www.youtube.com/watch?v=mXMUTaSortI&NR=1このアドレスにアクセスするとチェルノブイリの実態のごく一部ですがユーチューブで見ることが出来ます。
もう原子力に頼るのは止めましょう。日本はこれまで原子力の恐ろしさについてどの国よりも多くのことを学んできました。今まさに脱原子力の政策を立ち上げ、世界の先駆となり、そのリーダーシップを発揮するときです。現在、未来に、犠牲者と、不安と、負の遺産を残さないために、すべての英知を結集し、原子力に頼ることのないエネルギー政策を実現し、日本本来の美しい野山、奇麗な海を取り戻しましょう。
(引用終了)
<東京都武蔵野市吉祥寺南町のカフェ の閉店挨拶>
http://blog.mellowcafe.net/?eid=65 より(引用開始)
大事なお知らせ
今日は大事なお知らせがあります。
少し長い記事になりますが、どうか最後までお読み下さい。
今年も10月に「吉祥寺ねこ祭り」を予定しております。
昨年よりももっと楽しいイベントにしたいと思いますので、お楽しみに!
そして、ねこ祭りを終えた10月31日に mellow cafe は「閉店」します。
お休みではありません「閉店」です。
今年の5月頃にはすでに決めていたことです。
もっと早い時期に発表したかったですが、諸事情あり今となりました。
閉店の理由は「福島原発事故の放射能汚染から避難するため」です。
猫たちと共に鹿児島へ移住します。
放射能の影響に対する捉え方は人それぞれだと思いますが
現実として福島を中心に関東~東北一帯は放射能に汚染されています。
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福島第一原発では「目に見えない火事」が起こっていると想像して下さい。
3/11に起きたこの火事は5ヶ月以上経っても燃え続けています。
火の手は北関東一帯に広がり、数百km先、果ては海外までへも
目に見えない火の粉が飛んで行っています。
この「目に見えない火の粉」はそう簡単には消えません。
セシウム137の火なら、その火が半分になるのに30年もかかります。
プルトニウム239なら2万4千年もかかってやっと半分です。
東京都内、首都圏でも大なり小なり、空気中には火の粉が舞い飛び、
風や雨の流れが溜まりやすい場所などでは
火の粉が溜まって、目に見えない炎がくすぶっています。
火の粉は農作物や畜産物も焼き焦がし、それらを食べることによって
体内にも入ります。呼吸とともにも体内に入ってきます。
皮膚にも付きます。室内にも入ります。
火の粉は体内で何十年もくすぶり続けます。
甲状腺、肺、骨、筋肉などに蓄積されて遺伝子を傷つけます。
海や川に流れても火の粉は消えません。
魚や貝や海藻を焼き焦がします。
目に見えない炎がくすぶる公園で、小さな子供たちが遊んでいます。
消えない火の粉でパチパチと焼き焦げる食べ物を
「少しなら大丈夫」「直ちに健康に害はない」と言われ食べています。
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本当に残念ですが、京都大学助教授の小出裕章先生がおっしゃるように
3/11を境に世界は変わってしまったのです。
「できるだけ国内産のもの」
「新鮮な地場産の無農薬野菜」
mellow cafe の基本理念として、自分たち自身のライフスタイルとしても
標榜してきたこういう言葉は
何の意味も持たなくなってしまいました。
できる限り東日本の食材を避けていますが、完全には不可能です。
日々お客さんを内部被曝させているかも知れません。
この事が本当に耐えられません。
mellow cafe は成り立たなくなってきています。
店主二人とも、4月頃から様々な体調不良にも悩まされています。
喉や目の痛み、だるさ、下痢、微熱、原因不明のアザや内出血、紫斑など。
放射能のとの因果関係はわかりませんが
どれもが低線量被曝の被曝症状に当てはまります。
猫たちはどうだろう?
原因がわからない下痢をしている子が多い。目を痒がる子も多い。
乳幼児よりも弱者であろう猫たちの
小さな小さな命を15個も抱えて、
この土地でそれを守り抜く事はできるだろうか。
うちの猫たちはみんな手作りごはんを食べています。
猫たちのごはんの食材は安全なのか?
水は?
空気は?
いま起きている事に目を瞑り、東京に留まり mellow cafe を続けて
何年後かにやっぱり避難すべきだったと後悔する。
これから自分たちに起きるかも知れない被害を想定して、東京を離れて
何年後かに mellow cafe を続けていれば良かったと後悔する。
心の底から後悔するのは果たしてどっちだろうか。
(引用終了)
<「無添加パン」 荻窪のリスドォルミツが「閉店するしかない」>
http://www.fuji-torii.com/baishiken/diary.cgi?no=77 より
自らの製品に責任が持てない
昨日の「二階堂ドットコム」に、「無添加パン」で頑張っていた荻窪のリスドォルミツが廃業するという記事が出ていました。その理由は、放射性物質入りの牛乳に対する懸念であり、福島産の牛乳に他の都道府県の牛乳を混ぜて放射性物質の値を下げた牛乳が出回っていることによります。真面目なご主人は、自分のパンの材料に対して責任が持てないことを理由に廃業されるというのです。
パン屋のオヤジ、閉店へ
ま、難しい話はともかく。例の西荻のパン屋のオヤジ、廣瀬さんは体の調子も悪いみたいで、材料も入らないということで店自体を閉めるようです。
【廣瀬満雄】
やはり、というか「案の定」というか、、、産地偽装とは少し違うけれど、原乳の混合はやはり行われていたんですね。福島、山形方面の牛乳を関西へ。関西で”混ぜて”薄めてベクレルを基準値範囲内にして出荷!放射線の影響は肉、キノコ類、牛乳の順に出るそうです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110528/dst11052812580018-n1.htm
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「風評被害」と言いますが、風評被害を作り出している人たちがいます。これでは本当に、真面目に「風評被害」に真っ向から取り組んでいる方たちが、余りにも可愛そうです。
私も段々、製パン材料に自信を失いつつあります。
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食品加工に従事している人間として、自らが提供する商品に自信が持てない、となると少なくとも自信が回復するまでは閉店せざるを得ません。資金的余裕もそんなにありません。何週間ならともかく、何ヶ月も閉店するとなると。何ヵ月後かに新たに開店するとなると、今までのお客様が就いて来て下さるかどうかも不安です。でも材料に自信が持てない、、、商品に自信が持てない、、、となると「閉店」しか道は無いのでしょうか?
(引用終了)