NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRで野鳥や花を手持ちで撮ってみました。

2015-10-26 08:00:00 | 写真
VR4.5段分の効果があるとのこと

手持ち撮影に挑んでみました。

F5.6(開放)1/2000 500mm



F5.6 1/320 210mm



F5.6 1/250 410mm



F8 1/20 200mm 西湖野鳥の森にて



F5.6 1/30 320mm



F5.6 1/15 500mm



最後の写真は参考のため室内を撮ったものです。拡大しても手ブレはみられませんでした。


鳥(ゴジュウカラという名前だそうです)は初めて鳥を撮りました。逆さに止まるので面白いと思いました。

この写真は、慌てているのでD800という事もあるかと思いますが、手ブレしています。

手持ち撮影は十分に可能であると思いました。

本来であるならば1/500が手ブレ限界ではなかろうかとおもいます。

今回の実験の結果1/15が手ブレなしですので、5段階で1/250ですので、うたい文句とおりであると思います。

しかし、いつもの撮影の状態であればという但し書きがつきそうです。

使用感想としては、三脚座を持って移動すると意外と重さを感じないと思いました。

初心者の私には、このレンズは使い易いレンズであると思いました。

さっそくNIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRで撮ってみました。

2015-10-25 08:00:00 | 写真
19日、火曜日に我が家にやってきたレンズ

来た時の感想は、でかい!長い!太い!重たい!

予想では24-120mmの長さが倍くらいに考えていたので、非常に驚きました。



昨日近くの相模原北公園に行ってバラを撮ってきました。

秋のバラは大きいとか言いますので、期待していったのですが、少し時期を外してしまったようでした。


F9.0 1/40秒 320mm ISO800



F5.6 1/60秒 480mm ISO800 この写真が、逆光で撮っています。少し外してはいます。

朝陽なので、角度が低く、白っぽくなる現象が偶然抑えられたのかもしれません。



F5.6 1/60秒 500mm ISO800



初めて撮影し、画像を見た感想は、解放値でも絞った状態でも解像度に遜色は見当たらない。

24-120の写真より柔らかい色を出す。

この価格で超望遠なので、予想では発色は良くないであろうと思っていました。

おそらくビビットな発色、硬い発色、中間色表現はできないのでは、などと思っていましたが

はずれでした。

色に関しては、見た目の色とは当然のことながら異なっていますが、優しい色が出ています。

たまたまですが、帰りがけに同じレンズを使っている方に出会いお話を聞くことができたのですが

全く同じ意見でした。

またレンズフードが外れやすいという意見が、レビュー等で会ったのですが、

5時間の撮影では、一度も外れることはありませんでした。


D800での撮影でしたが、負担だとは感じませんでした

200mmから500mmまでズームするのに一度でできない、というご意見もありましたが

使用上そのような操作をしなかったためか、違和感はありませんでした。

まぁ、普通のおじいさんが、超望遠を持ってみたいという程度の使用でしたら、十分すぎるものと思いました。

今回は全て三脚に据えて撮影しました。

明日は、手持ち撮影の写真と感想です。



「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを装着したカメラにて、オートフォーカス撮影時、カメラのシャッターボタンを半押ししたまま、あるいはカメラのAF作動(AF-ON)ボタンを保持したままズームリングを回転させると、マニュアルフォーカスに切り換わる場合がある現象※を確認いたしました」

のファームアップの件につきましては、私のレンズは、対策品ではありましたが、

箱のバーコードに青い丸いシールが貼ってあったので対策済となっていました。

私の場合は、撮影方法が該当しないので気にしていませんでした。


花の色は

2015-10-24 08:01:17 | 写真
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

だったと思います。小野小町だったかな?

確かこの歌は春の歌であったと記憶しています。

間違ったらすみません(調べればよいのですが、この唄の解説ノートが見つからない)

絶世の美女小野小町が、自分の容色の衰えを嘆いた歌。と先生は教えていたと思います。

そうだとすると、ずいぶん単純な歌だなと感じた記憶があります。

ノートを見つけました。やはり「桜の花が春の長雨に打たれて」、とありました。

題が合っていなくてすみません。なんと無く口をついて出たもので、そのまま題にしてしまいました。

秋のバラですが、少し春めいた明るい感じで、華やかに。






色とりの花

2015-10-23 07:54:34 | 写真
花は一輪を切り取っても良し、群れ咲くさまを撮っても良し。

花自体が美そのものであるから、綺麗に撮る工夫は要らない気がします。

花の美に負けないように、引き立たせる工夫は必要のようです。

二番目の文章と、三番目の文章は、相反するかのように思えますが、

人を混乱におちいらせるほどの花の美しさなのでしょうか。







バラという花には私は単体の花に魅かれてしまいます。

確かに群れ咲く花もきれいですが、一人孤高に咲く花に美は集中しているような気がします。


色とりどり花の色

2015-10-22 07:49:03 | 写真
この時期は、昨年も同じような写真を撮っています。

春と秋にめを楽しませてくれるバラです。

朝早く起きて撮影に行かないと、良い表情の花には会えないような気がして

早く起きてしまいます。バラが無くても、いつも朝早く目が覚めることに変わりはないのですが。







色々な色のバラが咲いています。こんな色のバラあったかなというような花も見かけます。