小さな子供たち

2014-09-13 08:04:31 | 写真
街を歩いていると、表情豊かな小さな子供たちと出会います。

ちいさな子供たちは真剣に自らの要求を訴えます。

親のすぐそばにいる子供たちは生き生きと動き回ります。

子供たちにとって親と共有する世界は、暖かいいごごちの良い場所なんだということが
子供たちの表情から察せられます。

撮影順に並べてみました。

この場所はサンジェルマンデプレの街角で、歩道にはジャズを奏でる楽団がいます。
一人で自然に音楽の中にいました。


やがてお母さんも加わり音楽に合わせて踊っていました。


この時、この子はきっと「ネーマム、もっと踊ろうよ」と言っていたのだと思います



その音楽がわずかに聞こえるちょっと小道に入った角の道で出会った親子です。
おおきなお母さんにだっこされた子は、後ろから迫った私に「おじさん、なに?」とでも言っているようでした。

何の不安のない平和な時間がとりまいていました。


モンマルトルの丘に登る階段で出会った親子


お兄ちゃん


パリの恋人たち

2014-09-11 11:45:57 | 写真
パリの街を地下鉄と徒歩で移動しながら写真を撮っていると、
いろいろな場面に遭遇します。
子供たちの遠足。
、遠い昔私が坂本小学校1年1組の時の初めての遠足
横須賀の大明寺に歩いて遠足に行って
撮ってもらった記念写真と全く変わらない景色が、
モンマルトルの丘で展開されていました。
微笑ましいかぎりの光景でした(いずれ近いうちにアップします)

少し前テレビで話題になった恋人たちの願いを込めて橋のフェンスに鍵をつける場所も
5月12日に訪れています。



ノートルダム寺院前の公園、サンジェルマンデプレ、オペラ座の回廊
恋人たちと出会いました。

地下鉄駅構内で撮った写真もあったのですが、発見に至らずです。
削除してしまったかもしれません。
写真の枚数が多く管理がたいへんなのです。
なかには手振れ、ピンボケも混じっているので、削除した可能性は大きいです。

しかし元写真はSDに全て残してありますのでいずれ見つかると思います。

若い恋人たち。
いいですね。

一枚の絵のようでした
この近くの公園です。Rue Saint AntineとRue De Biragueの交差点の写真ですから
公園はヴージュ公園かと思われます。
5月12日の午後8時46分撮影(現地時間)です。





セール河にかかる金属性の橋 ポン・デ・ザール。芸術橋だったと思います。
ルーブルとフランス学士院の間にかかり、レオス・カラックス監督の『ポンヌフの恋人』で有名なポン・ヌフの隣にあります。



オペラ座で

パリの兄ちゃん、お姉ちゃん

2014-09-11 11:00:00 | 写真
パリ到着のその夜さっそくホテル界隈を撮影しました。

夜の9時から10時に掛る頃です。
セントラザレからオペラ座にかけてあるってみました。

日本の夜の街と変わらず、賑やかでした。
そんななか、いろいろな若者に出会いました。
一人若者から逸脱した写真もありましたが、
陽気な若者、悩みを抱えた若者、いろいろでした
花の都パリの若者の一面を切り取ってみました。

いずれも英語が通じて、話ができた人たちです。
フランス語は、日本人がフランスに行くにあたって必要な言葉を
ガイドブックを見ながら聞ける程度で、相手の答えは意味不明
なんとなく身振り手振りで理解できるていどです。

Saint Lazare の構内にて、陽気あんちゃん二人ずれ


オペラ座で悩める少女(実は悩んでいるのではなかった)


そのすぐ脇にいた、バイク乗りのあんちゃん


シャンゼリゼ通りでめにゅーを見る二人とそれを見るオールドカップル

決まりすぎかな、少し薹がたったおねえさん


カンカンポワ通りのカフェにて


2014年3月7日 京都 等持院 參

2014-09-10 09:40:02 | 写真
朝8時30分前に5条河原町を出発西大路三条の交差点辺りとおもわれますが、
嵐電「四条大宮」行きのかわいい電車と出会いました。
このすぐあとピンクの電車と通常色の電車が交差点内ですれ違ったのですが
シャッターチャンスを逃しました。
時間は2014.03.07 8:51でした。


等持院には9時前に到着しました。
丁度プロの写真グループが撮影に来ていて、入口で少し待たされました。

等持院方丈玄関です。この正面の壁に小さな仏様がいて、右側にだるまがいます




有楽椿2題です。こちらのほうが雰囲気は出ていると思います






2014年3月7日 京都 等持院 貮

2014-09-09 10:44:41 | 写真
等持院の受付を入って左側の廊下奥に「だるま」がいました。
正面にはこの仏様の安置された、小さな仏壇?がありました。

本当に小さな仏様で30㎝位かと思われます。

失敗したのは、この仏様を正面から撮っていたのですが、
等持院に行かれるとわかるのですが、この仏様は、玄関の真正面にあります。
この仏様の左側に受付の方が座っていて、右側に「だるま」がいるという位置関係です。
この仏様は先ほど申しました通り、小さくまた暗い奥まったところにいますので
撮影が難しく、難儀していました。
撮影中に左目を泳がした瞬間に、大変なミスをしてしまったことに気づきました。
「撮影はご遠慮ください」の文字が左目は捉えたのです。

あわてて受付の女性を見ると「にこにこ」なさっていて、咎めるふうはありません。
「すみません」と謝って、最後の一枚を落ち着いて撮らせていただいたのがこの写真です。

顔の表情が非常に素晴らしい。

なんといっても暗く、厨子の中をよーく覗かないと、いらしゃるのか否かはっきりわからないほどです。
自動ではピント合わせが困難な暗さでした。自然光のみの撮影です。
手持ち一脚撮影なのでブレています。


F4.5 1/2秒 ISO1600 85mm D800 NIKKOR 24-85mm 露出補正 0ステップ トリミングあり



F3.5 1/25秒 ISO-280 24mm -0.7ステップ トリミングあり