先日、Imacにofficeをインストールしようとしていたところ
officeのセットアップURLを打ち損ね
青字で「APPLE」このPCは壊れています。至急050-54××(フリーダイヤル)に連絡してくださいと、画面いっぱいに表示されました。
胡散臭いなと思いました。
officeの指定URLを打ち込んだ、その結果でPCが壊れるなんてありえないことだな
第一この画面のデザインがダサ過ぎて、とても「APPLE」の画面とは信じ難い
まるで、YOU TUBEの怪しいサイトの表題画面のような幼稚さが窺える
好奇心旺盛な私は、それでもなおかつ電話してみました。
果たして、怪しい日本語を操る外国人Jamesが電話口に直接出ました。
この時点で、この電話は「APPLE」ではないと確信しました。
「APPLE」の電話は、必ず前置きの工程があります。その後いくつかの関門を経て初めて担当者につながるべく長い待機に入ります。
直接担当者が電話に出ることはありません。
例外として、「担当者」から担当者番号を通知されればいくつかの工程を省いた状態で「担当者」に繋がりますが、それでもいきなり電話口には出ません。
どこの相談室に電話しても、同じ工程を辿ってしか、「担当者」と話すことはできません。
面白いじゃん付き合ってやるか!!!
画面共有を求めてきたので、「OK」
googleからダウンロードを要求
少し考えて「ダウンロード」させるの?
ダウンロードしないと、このPCをControl できないの?
「これでこのPCのクレジットカード番号、パスワードとうは確認されました」
「これで」ね!馬鹿だね、ネタバレしてるじゃん
「あと20分たつと、このPCの画面は真っ黒になって使えなくなります、これを解決するには有料になります」
「あっ、そう!」←ぞんざい
「用事ができて出かけるから電話切りますよーー」
「ちょっと待って!画面真っ黒になりますよ、クレジットカードの番号わかってしまいますよ!」
それから3回電話が掛かってきたが無視
クレジットカードの番号なんてわかるはずがない。
画面が真っ黒になる?
もう一週間近くなりますが、同じPCを使いそのPCで投稿記事を書いています。
念の為と元々作業をするつもりだった、「出荷状態」に戻しました。
ここで電源を切ったらPCを立ち上げることはできない状態にして、OSを再復活させてあります。
電話をかけてしまったら、相手が直接電話口に出たところで電話を切るのが無難です。
何度か電話が掛かってくるでしょうけれど電話をとらなければ諦めます。
以上、詐欺犯との遊びの顛末でした。
お気を付けて!
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