2015.09.12横浜山の手

2015-09-29 07:43:43 | 写真
元町のUniqloの脇を山の手方面に、三叉路風な角の左側に階段が見えてきます。

この階段に木の電信柱に白い傘の街灯があると思っていたのですが、ありませんでした。

しかし、写真をよく見るとガス灯風な街灯が確認できます。

次回は、この街灯の点灯する頃に合わせて行ってみようと思います。

この場所の難点と言えば唯一左隣が墓地であるということです。

この墓地の名前は、有名な「横浜外人墓地」。

有名であろうとなかろうと、苦手な場所です。


その理由は以下になります。
少し長くなりますが、20歳の時下宿仲間と酒を飲み麻雀に飽きて肝試しに行こうとなったのが、夜中の1時30分過ぎ。
雨のそぼ降る中4人で墓地へ。

何にもないことは解っているつもりだったのですが、墓地に近づくにつれ無言に、
墓地に到着したのが午前2時。

なんと、なんと、真夜中の墓地に傘をさした女性がいたのです。
遠い街灯に照らされて、その女性は、何事もなかったようにスーと街灯方面に動いてゆきました。
4人はパニック状態。柵にけつまずく者、階段を後ずさりして転ぶもの……

結局、正体は不明のまま結論は、幽霊であったことになりました。

二十歳の男4人がギャーギャーキャーキャーわめいて、あわてふためいているにも拘わらず
女性は何もないかのごとく悠然と歩いていった、足はあったかどうか定かではないけれど、幽霊に間違いないという結論が、4人の間でくだされました。
この事件以来、夜の墓地は苦手というか、怖くて近づけません。

この階段を撮影するときは、大勢で行かないと写真を撮ることは不可能です。
でもいい写真が撮れるであろうことには、確信があります。



ながながと、臆病者の話を読んでいただきありがとうございます。

口直しに、昼間の大仏次郎記念館前の親子の写真です。

もう少しお互いが近寄ってくれると良かったのですが



港が見えるが丘公園での微笑ましいショット



この記事を昨日投稿してから出かけたつもりでした。

歳はとりたくないです。

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