ガンガー沐浴

2018-03-20 18:21:17 | 写真

朝早くから夜中まで恐らくは、一日中途切れることなく、沐浴は続く。

インド中から周辺諸国から続々と詰めかける。

華やかな、色鮮やかな女性の衣装、単色に近い男性の衣装。

老若男女、子供から老人まで押し寄せてくる、そのパワーは我々には思いもつかない力に見える。

信仰のなせる技なのでしょうか?

混沌と狂気なまでの熱い信仰。

ガンガー(ガンジス河)は、バラナシあたりでは、決して綺麗な川ではない。

むしろ汚れた川といって良いかもしれない。

ほんのすこし上流では、遺体が川で洗われている

これは儀式で原色の布で巻かれた遺体は、家族や友人の手によって肩に担がれ、細い路地をマニカルニカーへ運ばれ

ガンガーで清められ、ガンガーに戻される。

マニカルニカーのボランティアの案内人の説明による(この案内人とは関わらない方が賢明です。英語が上手いのでつい引っかかってしまいがち)

この案内人の写真もあります。彼は真剣に火葬場であるマニカルニカーを案内してくれます。

祈りを捧げる”ママ”に1000US$をあげてくれと言うので、途中から案内を断った。

 

 

 

 

子供は、焼かれずそのまま布に包んでガンガーに流すそうです。

マニカルニカーに至る(ゴールデンテンプルの参道)路地では、二度葬列に出会いました。