今回の民主党党首による騒動は全くくだらない茶番劇だ。これをみて唯一つ確認できたことは、今のような民主党では絶対に政権を渡すことなど出来ないということだ。
党を挙げての一個人にすがったさまは、見るに耐えない。一人として、ならば俺が立つという人間が居ても良かったのでは?理念も示せずここまで、烏合の衆の集まりかと思うと情けない限り。ほとほとあきれてしまいました。
それにしても福田首相は理念もなく、国の安全を政局にしてしまうとは、まるで小沢に心を売り渡すのに等しい国連と心中するというような提案を行ったようにしか見えない。老練で調整がうまいのかもしれないが、国民に行く先を、理念を示せない首相には早くお引取り願いたい。
連立を本当に目指していたのかどうか首相・与党の意図はわからないが、変な連立が成立せずに、「めでたし、めでたし」、結果オーケーとでも言うべきか?これからも思いやられる話である。