魚沼に カタクリ の季節がやって来た。
陽当たりのいい南向きの急斜面から咲き始める カタクリ は雪融けを追って6月まで咲き続ける。
今春は カタクリ を追いかけてみよう。何回続くかは分からない いつまで続くかも分からない。
午後3時半 オニグルミ しか育たない急斜面の カタクリ を訪ねてみた。
山襞と疎林がつくる光の妙を楽しみたかったから。
同じ株だが反対側に回ると オニグルミ の太い幹が光をさえぎった。
魚沼に カタクリ の季節がやって来た。
陽当たりのいい南向きの急斜面から咲き始める カタクリ は雪融けを追って6月まで咲き続ける。
今春は カタクリ を追いかけてみよう。何回続くかは分からない いつまで続くかも分からない。
午後3時半 オニグルミ しか育たない急斜面の カタクリ を訪ねてみた。
山襞と疎林がつくる光の妙を楽しみたかったから。
同じ株だが反対側に回ると オニグルミ の太い幹が光をさえぎった。
クロクモソウ によく似た エゾクロクモソウ があることを知ったのは一昨年のことだった。
何気なくパラパラと拾い読みをしていた図鑑の記事で初めて知ったのだった。
撮り溜めた自分の写真を点検していると両者の画像が見つかった。
一昨年の北の又の調査では坪倉の河原で両者を確認した。
葉の特徴で区別して確認はできたのだが残念なことに坪倉へは開花期に調査に行けなかった。
クロクモソウ の葉は切れ込みの数が少なく丸みのある鋸歯になっている。
花の絵は 立山 室堂で出会った株。
エゾクロクモソウ の鋸歯は尖っており数も多い。
花は棚場で開花させた花だが 熱帯夜の続く土地柄では長く持ち続けることは出来ないようだ。