シロバナヘビイチゴ を横目で眺めて入口の敷居をまたぐと玄関の三和土の感触が靴底にやさしい。
使い込まれた框に腰を下ろして靴を脱ぐ。靴は自室に持って行くことになる。
一階の廊下です。磨き込まれた板目に80年の歴史を感じられます。
二階は中央の廊下をはさんで両側に客室が並びます。
磨き上げられた床板と客室入口の和紙の障子が何とも言えない懐かしさを感じさせます。
昔のVIPルームでしょうか 山小屋なのに床の間のある部屋もあります。
写真ではガラスの反射で読みにくいですが 色紙には「雲破月来池」とありました。今回は引率の先生方にこの部屋が割り当てられました。(7月2日)
ガイドの jokichi 達は二段ベッドが作り付けの8人部屋を4人で使わせていただきました。
何回でもお世話になりたい雰囲気の山小屋でした。