ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

糸井さんの「思えば、孤独は美しい。」から

2024-01-24 | 日記
ここ2、3日喉の痛みがあったのだけど、
不思議なことに痛みが消えつつある。
たまにあるのだ、こんなこと。
喉が数日痛むだけで他になんの症状も現れない。
なんなんだろう。
とにかく大事に至らずに済んで良かった。

今朝は曇り。最近どんよりした曇りの日が多い。
モールでのウォーキングの後はヨガのクラスへ。
今日は31人もいた。
先週の土曜日なんかは40人だった。
1月はジム人口が増える月なのだ。
ジムの帰りには太陽が顔を出していて、
山の方向を見ると雲が山の上と中腹と下の方に
ふわーっと垂れて広範囲を覆っていて幻想的だった。
天気予報によると
来週の日中の気温は10度くらいになるらしい。
1月なのに。
地球的にはいかがなものだろう。




家に帰るとキッチンでまとわりつくうちの猫。
甘えん坊なので、
椅子に座っているとぴょんと膝に乗って
鼻をフニフニとやわらかい服にくっつけてくる。
しっかり腕の中に抱っこしてぎゅーっとして5分くらいすると
満足するのか隣の椅子に乗り移ってリラックス。
でも他に誰かがそばにいるとそういうことはしない。
誰かに見られてると思うと恥ずかしい?らしい。
猫ってみんなそうなのかな。
猫って不思議な生き物だ。

昨日寝る前にパラパラと読んだのは
糸井重里さんの「思えば、孤独は美しい」。
糸井さんの本は糸井さんのたくさんの言葉が詰まっていて、
どこを開いて読んでもいい本なので手に取りやすい。

「幸せなんてものは、願ったようになったところで、
まだ先に『ほんとうの幸せ』だとか『高級な幸せ』とかが
あるように感じてしまうわけなので、
『さあ、ここが幸せだ』とかなり決意をして、
その判断をしなかったら逃げ水のように遠ざかっていく。
それよりは、多少なりとも、他の人のことを、
幸せになるようにと願えたなら、
幸せと現実の追いかけっこからは自由になりやすい」(184ページから)

もうすぐ寝る時間。
実は去年の秋に日本で無印良品の小さな湯たんぽ(プラスチック製)を購入して
スーツケースに入れて持ってきた。
沸騰させたお湯じゃなく蛇口から出る熱めの湯を入れて、
手触りの良いカバーに入れて(これも無印製)
寝る1時間前くらいにベッドの中に入れておく。
寝る頃には足元がホカホカしている。
おやすみなさい。



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