「炒飯にたくあん入れると美味しいよ」の一言で
頂いた日本の高級たくあんをほんの少し使って
炒飯作ってみた。
コリコリした食感のたくあんが炒飯にとっても合う。
あとはもったいないので
そのままパリパリと大事に食べよう。
子供が散歩に行って拾ってきたどんぐりたち。
歩いて10分くらいのところに大きなどんぐりの木があって、
毎年拾いに行く。
わたしが小さい頃拾っていたどんぐりは小さくて細長かったけど、
こちらのどんぐりは大きくて丸々太ってる。
どんぐりは英語でacorn(エイコーン)。
子供はどんぐりを見るとトトロのプレゼントを思い出すらしい(笑)
どんぐりの実はどうして拾って集めたくなるのか。
帽子をかぶってて、表面がツルツルしてて、カタチが可愛いから?
末っ子は必ずひとつひとつ洗って磨いてしばらく遊んで、飾る(笑)
そういえばわたしが小さい頃、保育園の帰りに
サクランボのような形の小さな実が地面にたくさん落ちていて、
夢中で拾った記憶がある。
赤くてツルツル光っていてまるで食べられそうだった。
あれは何だったのかなあ。
昔から愛読している料理雑誌「Cooking Light」 の
今月号に載っていた新しいレシピを試してみたところ、
大当たり!
しっとりふんわりしていてピーナッツバターの良い香りが。。。
今まで食べたバナナブレッドの中で一番美味しいかも。
ノンファットのヨーグルトやフラックスシード(Flaxseed)の粉も入ってる。
レシピにあったオールスパイスとローストピーナッツは
あえて入れなかったけど、その方がいいかもしれない。
上にかかっているグレイズは、
ミルクとピーナッツバターと粉砂糖をミックスしたもの。
これがまた美味しい。
バナナブレッドばかり作ってる!と思われそうだけど、
今日も茶色くなったバナナがあったんですううううう。
バナナ買い過ぎ?(笑)
パンプキンブレッドいかがですか?
とは言っても、ここはミッドナイト。
外は暗く、虫の声と風の音が聞こえるだけ。
静まり返った家の中では時計の音。
確実に時を刻む音だ。
昔、お爺ちゃんの家の柱時計の音はなんだか怖かったなあ。
ボ~~~~~~~~~~~~ンって。
さて、と。
夢の世界へ旅立ちましょうか。
こういうなんでもない和食の一品を時々食べたくなって作る。
小さい頃は和えたものじゃなくておひたしだった。
それもなんだか毎日のように出されたので
「あんまり美味しくない~」と思いながら
渋々食べてたような記憶がある。
和食よりも洋食が美味しいって思ってたのになあ。
今は和食が好き。恋しい。
先日のローストビーフのような肉の塊は実はあんまり食べない。
器は息子が陶器のクラスで作ったもの。
やさしい色合いとぷつぷつのデザインが気に入っている。