ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

昨日の夕ごはん

2023-06-27 | 日記
昨日は長男のお嫁ちゃんがフロリダ州に出張だったので
長男を夕ごはんに誘った。
何にしようかと当日まであれこれ考えていたけれど
結局メインは久々のトンカツに。
そういえば、先日日本の何かの番組で
それはそれは美味しそうなサックサクのトンカツのお店を紹介していて
やっぱり影響されたのだと思う(笑)
ジムの帰りに買い物をしようとスーパーに寄ったら目当ての豚肉がない。
お店の人に聞くと、「今日は切らしてるみたい。ごめんなさいね」とのことで
仕方ないのでチキンカツにしようかと思っていたら
別のケースの中に塊肉だったけれど豚肩肉があったので
処理は面倒だなと思いつつもえいやっとカートに入れた。
こんな時日本ならトンカツ用の豚肉が綺麗にカットされて売られているだろうに、
と恨めしい気持ちになる(笑)
家に帰ってすぐに包丁を研ぎ、
塊肉を1.3センチくらいの厚さに切って、ミートテンダライザーでバンバンと叩き
お皿に乗せて塩胡椒をして夕飯の支度まで冷蔵庫に入れておいた。




はい、出来上がり(笑)

メインはトンカツ(形はいろいろ)、
高山なおみさんのワンタンスープ(これ、とっても美味しい)
グリーンサラダ、
茹でたオーガニックビーツwithバター少し
ご飯。
あ、写らなかったけどきゅうりのぬか漬け(糠床は無印良品のやつ)。

久々のトンカツ、衣がサクサクで美味しかった。
やっぱりトンカツには適度に脂が入っている豚肩肉(pork shoulder)がいい。
日本では豚肩ロースって言うのかな。





わ、もう10時半。
寝る時間です。
おやすみなさい。


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初夏の山の風景

2023-06-25 | 日記
昨日は土曜日。
午前中に散歩とヨガに行き、午後は久しぶりに遠くの山の方へドライブに行ってみた。
渓谷に入ると川の雪解け水がどどどーっと勢いよく流れていて怖いくらい。
冬に相当な量の雪が降ったとは言え、
水はまるで無限にあるかのように流れている。
山はやっぱり涼しい。
上の方にはまだ残雪もある。
緑がいっぱいで心が落ち着く。









帰りにお腹が空いたので夕飯を食べようと
ある老舗のレストランに寄ったのだけど、
残念ながらあまり美味しくなかった。
そういえば以前来た時もそれほど美味しいというわけじゃなかったことを思い出した。
それをすっかり忘れていて
テラス席の雰囲気が良かったことだけ覚えていたらしい(笑)





このお店の看板メニューであるミートローフを注文したのだけど
ミートローフはうーん、正直言って美味しくなかった。
マッシュポテトはおそらくインスタント。
付け合わせの野菜も味がしない。
看板メニューなのに!?





ああ、残念。
しばらくしてこのことを忘れてまた行ってしまわないように
覚えておこうと思うけれど、
来年の今頃同じことを書いてるかもしれない。
もしかして数年前もこんなこと書いてたかもしれない。
ま、まさか同じもの食べてないよね!?
むむ。
大丈夫か、自分(笑)


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Sedumの和名はマンネングサ!なんという偶然!

2023-06-22 | 日記
こんな偶然もあるんだ、と思った。
いつものようにBSのあまちゃんを観て、すぐにらんまんを観ていた。
すると牧野富太郎(ドラマの中では槙野万太郎)のマキノを取って新種認定された
マルバマンネングサ(丸葉万年草)=Sedum Makinoi Maximの話の中で
子供の頃の万太郎が「見ておばあちゃん、星みたいじゃ」と祖母に見せた植物を見て
ふと思った。
ん?星みたい!?



(マルバマンネングサ。ネットから)

すぐに二週間ほど前にガーデンセンターで購入した
黄色い星みたいな小さな花をつけた植物を庭に植えたことを思い出して
取っておいた札の名前を読むと
Sedum Spathulifolium ‘Cape Blanco’と書いてある!
Sedumの和名はマンネングサ。
種は違うけれど同じマンネングサ属だ。
すごーい!と一人で騒いだ(笑)




(これがSedum Spathulifolium ‘Cape Blanco’   ネットから)

我が家のマンネングサは花が落ちてしまったけれど
今はこんな感じ。
あまり水を必要としないようなので水のやり過ぎかもしれない💦





確かに日本のマルバマンネングサは葉が丸く、
我が家のは葉の先が少し尖っていて、
色も少し赤みが入っている。
マンネングサはベンケイソウ科で、原産は世界各地。
マルバマンネングサは日本原産。

そうかー。
同じマンネングサかー。
小さな黄色い星みたいな花と多肉質の葉が可愛いと思って買ったので、
なんだか自分にとってとても嬉しい偶然だった。





今日の夕飯はガーリックトマトベーコンパスタ(パセリたっぷり)とバターレタスのサラダ。
昨日体調が思わしくなかったけど今日は元気だ。






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夕方の散歩風景

2023-06-20 | 日記
昨夜の雨で今朝はグンと冷え込み、なんと12度だった。
晴れているのに肌寒い。
ジムに行って帰って冷凍しておいた鮨飯をチンして
ひきわり納豆と卵と海苔と先日夫が圧力鍋で煮たホワイトビーンズを食べた(ちょっと大豆っぽい豆)。
お昼過ぎにヘアカラーとカットのため近所の友人のサロンへ。
わたしの髪型ときたら高校の時から変わらない。
天然パーマでほんとうに変わりようがないのだ。
ストレートに憧れて一度ストレートパーマをかけたこともあるが
クセが強すぎて失敗。それに、似合わなかった。
学生の頃、友達の結婚披露宴に出席するからと知らない美容院に行って
「お任せします」と言ったらグルングルンのアフロヘアーにされて唖然とした。
夏休みで実家に帰ったとき、
普段ほとんど文句を言わない父に「なんだその頭は」と言われたのを思い出す。
地元の行きつけの美容院の先生には
「あなたの髪は一本一本がうねうねしているからパーマとかやらない方がいいよ」と言われ、
それ以来全く何もしていない。
髪型は変わらないが、年齢を重ねて髪は細くなるしあれだけあった髪の量も少なくなりつつある。
悲しきかな。
ヘアカラーに関しては、コロナ禍でもうやめようかなと一瞬思ったのだけど
どうもまだやめたくないようで。
娘はまさにわたしの髪質を受け継ぎ、
湿気たっぷりのコスタリカでボワ〜っと広がった髪を振り乱して勉強に励んでいるようだ。


さて、今日の夕飯は先日のポットローストの牛肉の残りを使ってすき焼きに。
ちょうど白菜や豆腐があったので。
夕飯後、涼しいので久しぶりに夕方散歩に行こうと山の方へ向かった。





午後6時半ごろかな。
サンセットは9時くらいなのでまだ日は高い。






ささ、もう寝る時間です。
ようさんが送ってくれた村上春樹さんのエッセイ本を少し読んでから。
おやすみなさい。






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父の日の食卓

2023-06-19 | 日記
昨日は父の日ということで、
長男夫婦と末息子が来て一緒に食卓を囲んだ。
(娘はまだコスタリカのビーチハウスで
猿やらイグアナやら巨大昆虫やらに囲まれて勉強中)





メインは夫リクエストのポットロースト(アメリカの一般的な家庭料理で
牛肉の塊肉をオーブンで5時間弱加熱したもの)、
マッシュポテト&グレイビーソース
レモン風味の海老サラダ、
バターレタスのサラダ、
パイナップル、ラズベリー&ブルーベリー、
サワードーブレッド(酸味のあるどっしりとしたパン)&はちみつバター。

デザートは長男夫婦が調達してくれたフルーツタルト。





これがとても美味しかった。

子供たちが帰ってきて一緒にご飯を食べられることが嬉しいし楽しいので
ついつい張り切ってしまう母さん。
家族のためだから喜んでやるけど
自分だけだったらこーんなにやらないだろうと思う。
納豆と卵と梅干しとご飯でいい。
あ、海苔もあったら最高(笑)
アメリカ生活の方が長くなってもわたしはやはり日本人なのだ(笑)





先日Gosenさんのブログに日々草の写真があり、
あら、これは日本語で日々草という花なんだーと
ついこの間我が家の庭に植えたばかりの日々草を眺め、
Seekのアプリで検索したところ、
英語ではMadagascar Periwinkleという長い名前が出てきた。
でもガーデンセンターで購入した際には札に「Vinca」という名前が書いてあった。
さて、どちらが正しいのか、どちらも正しいのか、ちょっとわからない!?
と思い検索してみたらニチニチソウ属の植物は8種が知られており、
それらのうちの7種がアフリカのマダカスカルに分布しているのだそう!
つまりVinca属の Madagascar Periwinkleという種、ということなのだろうか。
牧野富太郎さんは50万点もの植物の標本や観察記録を残したというのだから
驚きだ。


らんまんも観ているけれど、あまちゃんも観ている。
BSでは続けて観られるのでそうしている。
二つの朝ドラが毎日の小さな一つの楽しみ。
今日は強風で、乾燥した暑い1日だった。
さて、寝ますか。
おやすみなさい。






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アプリでひとり牧野富太郎ごっこ

2023-06-14 | 日記
6月に入ったというのに
このところ涼しい日が続いている。
晴れていると思うと急に風が吹いてきて
灰色の雲がやってきて雨がパラパラ降り出すが
長く続かずすぐに止む、というパターン。
とても過ごしやすい気温なので(20度くらい)、
夕方にデッキの椅子に座り、鳥のさえずりを聴きながら
ぼーっと空と木を眺めたりする。
うちの庭はこの時期が一番綺麗だ。
木がたくさんの緑の葉で覆われているので西日を遮ってくれるし、
夕方は特にキラキラキラキラと木漏れ日が美しく
ほんとうに心地よい時間を過ごせるのだ。
ああ、去年がんばってデッキ(テラス?)にペンキ塗っておいてよかった(笑)





この涼しさはおそらくあまり長くは続かない。
暑い夏は確実にやってくる。




これはお隣さんちの薔薇である。
お隣さんの家の前にはたくさんの薔薇が咲いていて
中でもわたしのお気に入りがこれ。
お隣さんはこの家に引っ越してきた方達なので
品種も何もわからないと言っていた。






これは二週間ほど前に山がよく見えるトレイルに行った時の写真。
やっぱり緑に覆われると美しい。

ところで、ヴァージニア州に行った時に“Seek”という新しいアプリを入れたのだけど
これが素晴らしい。
携帯のカメラで木や草花を映すと名前を教えてくれるのだ。
そういえばようさんもそういう日本のアプリがあるってブログに書いていたっけ。
牧野富太郎さんが生きていたら度肝を抜くかもしれない。











これらはみんな散歩中に見つけた野花たち。
この緑色の点々が全て緑色になると100%確実ということになり、
一つでも緑色にならないのがあると、まあこれかもしれない?という名前が出てくるけれど
確かではないということになるらしい。
これが楽しいので最初は散歩が長くなってしまう(笑)
今まで「これなんだろう?」と思っていた植物の名前がわかると
それは嬉しいもので、
『ひとり牧野富太郎ごっこ』ができるスグレモノのアプリなのだ。





先日の夕飯(やや雑な盛り付け)。
手前の豆腐は高山なおみさんの料理本にごま油と塩で食べると美味しいと書いてあったので
そうしてみた。ちょっとネギを添えて。
美味しかった。





最近ハマっているバターレタスのサラダ。
冷蔵庫にあった野菜で適当に。
ドレッシングはオリーブオイルとガーリック&ハーブソルトで。





バナナが3本茶色くなるとどうしても作らねば!と思って
作ってしまうバナナブレッド(笑)

そんなこんなで今夜も寝る時間となりました。
おやすみなさい。







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まるでゆりごろう王国

2023-06-08 | 日記
「ゆりごろう王国」と言っても
わからない方もいると思うのでちょこっと説明させていただくと、
ゆりごろうとは、わたしの好きな女優の石田ゆり子さんのことであり、
彼女の家には雪ちゃんというゴールデンレトリバーと、
たびちゃん、ハニオ、はっち、みっつ、ばびぶー、こっちっちという6匹の猫がいまして
ゆり子さんは自分の家を「ゆりごろう王国」と呼んでいる、というわけなのです。
で。
現在我が家にはコロラド州に滞在中の長男夫婦の犬と、
南国コスタリカに滞在中の娘の黒猫と、うちの猫(もともとは娘の猫)がのさばっている。
うちはゆり子さんの家のような広い家ではないし、動物は寝室に入れないのだけれど
もふもふとしたものがあちらこちらで寝そべっている様は
まるで「ゆりごろう王国」だなあと。
毎朝の掃除の時に出る毛の多さよ!
3匹になるとなぜか10倍くらい増える!気がする(笑)
動物好きの人でも毛が気になる人とぜんっぜん気にならない人がいるようだが
わたしは、毛が落ちているソファーや椅子には座れない(長男もそうらしい)。
そして、朝掃除しても夕方くらいには室内履きの裏が毛でザリザリしてくるのがわかり
ああ、毛が落ちている〜と思ってしまうタチなのである。
かといって嫌になったり、落ち込んだりはしない。
ただただ黙々と掃除機やコロコロちゃんで掃除するのみで、
やらなくてもよければそれに越したことはないが、「苦」ではない。







居候なのに態度でかし(笑)




うちの猫はほかの動物と仲良くしたくないタイプ。
自分ちをシェアするだけで精一杯(笑)



黒猫は孫犬に興味はあるが、それほど仲良くはしたくなさそう。
孫犬は固まっている(笑)





遊ぶ?遊ぶ?とおもちゃを持ってくる孫犬(笑)





ほかの動物はあまり好きじゃないが、お母しゃんは好き(笑)

そんなわけで、今のところ動物たちの世話に明け暮れる日々が続いている(笑)
娘はいつ帰ってくるかわからないけれど
南国コスタリカのビーチハウスにて司法試験に向けて勉強中。




気のいいお猿さんたちが挨拶にくるらしい。
近くにバナナやマンゴーの木もあるのだとか。




こういうの大好きだ。





サンセット。

この環境で果たして勉強はできるのか!?
母さんちょっとだけ心配(笑)




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カルガモ親子救出劇

2023-06-07 | 日記
久しぶりのブログ。
実はこの記事を書こうと思っていたのだけど
長い話なのでなかなか書けずにいたら10日も経ってしまった。

5月27日、土曜日の朝のことだった。
目が覚めてバスルームに行き、窓の外を見たら
なんとカルガモの親子がフェンスの下を右往左往しているではないか。
ここに住んでもう26年ほどになるけれど
ただの一度もカルガモ親子に遭遇したことはなかったのでほんとうに驚いた。
一体どうやって庭に入り込んだのか。





お母さん鴨と雛が8羽。
出口を探して右往左往している。
すぐに夫を呼んで相談した結果、右と左のゲートを開けようということになり
そーっと開けてから一瞬家に入った隙にどこにも見あたらなくなったので
確認しようと再び外に出たら
裏庭に通じる左側のゲートの内側にお母さん鴨と2羽の雛がいてびっくり。
残りの雛はどこに行った!?と見回すと
家の前の通りの真ん中であっちに3羽、こっちに2羽(もう1羽はわからない😭)、
ピーピーピーピー大騒ぎで走り回っている😱😱😱
ど、どーしよーーーーっ!!!
幸い車の通りは少ない道で、
お母さん鴨はなんとか走り回ってる3羽を集めて5羽になり、
そのまま別の道に向かって歩き始めてしまった。
2羽と1羽、合計3羽を見失い、おかあさん鴨と5羽の雛の後を追って角を曲がると、
えっ!お母さん鴨しか見えない!
お母さん鴨はグワーグワーと大パニックになっている。
近くに行くとストーム用排水溝の穴に5羽の雛が落ちてしまっていて
約50センチ下の水溜まりでピーピーピーピー言っている(泣)
わたしも夫もパニック状態。
そこへどこからともなく見失っていた3羽のうちの1羽がお母さん鴨に向かって突進してきて
どういうわけかお母さん鴨を振り切ってもう一つ先の排水溝の穴に落ちてしまった(泣)
なんということ!!!
排水溝の鉄の頑丈な蓋はかなり大きくて重くて、到底持ち上げられそうにもない。





自分たちだけでは助けられないとわかり、
アニマルサービスに電話をかけてみたら、数分で若いお兄さんが駆けつけてくれた。







驚いたことに同じケースでアニマルサービスのお兄さんが駆けつけたのは
その週に入って8回目だと言っていた。
でもこの蓋はかなり重く、
手持ちの道具では無理だということで、お兄さんはお店で別の道具を買ってきてくれ、
大人二人がかりでようやく持ち上げられた。
結局二つの排水溝の蓋を開けたが、
あとで落ちた1羽の雛が穴を通じてほかの5羽の雛と一緒になり、
無事6羽みんな助け出すことができた。







その後アニマルサービスのお兄さんが1羽の雛を手に持ち、あとの雛を籠に入れ、
お母さん鴨を誘導し、
池に近い小学校の芝生の上で雛を放し、お母さん鴨と一緒になった。
お兄さんと話し、おそらくこれで大丈夫だろうということで一件落着(のはずだった)。
家に戻る途中、お向かいのおじさんが外に出ていたので夫が事情を話し、
2羽がまだ行方不明なのでもし見かけたら教えてね、と言って家に入った。
数分後、ドアベルがピンポーン!と鳴り、
出るとお向かいのおじさんが1羽の雛を手に持っているではないか!
夫とわたしはすぐさま小さな段ボール箱に雛を入れ、
走って小学校の芝生に向かったけれど、お母さん鴨も6羽の雛も見えない!
次は池だ!とまた走り、そーっと池を覗くと茂みの中から鴨のクワッという声が聞こえたので
そちらの方に行き、お母さん鴨がちらっと見えたのでフェンスの穴から雛を放し、
「あれが雛のお母さんだったらいいけど」と夫と話しながら池を離れようとしたところで
クワーーーッと頭の上をあのお母さん鴨が池に飛んできた!
ということは!さっきの鴨はお母さんじゃなかったんだーーー(泣)
ふっと下を見るとあの雛たち、でも1羽少ない5羽がピーピーと池の方に走ってきた。
もう1羽はまたはぐれてしまったのか!?
あたりをまた一生懸命探したけれど見つからなかった(泣)
そして、あの放した1羽の雛はきっときっと本当のお母さんと一緒になれたと思うことにして
家路に着いた。

かれこれ3時間の救出劇だったけれど、
残念ながら2羽の雛はどこに行ってしまったのかわからずじまい(涙)
そうそう、わたしと夫の他にもう一人の小学校5年か6年生くらいの
自転車に乗った男の子も救出劇に加わっていた。
彼にとってもきっと心に残る出来事となったに違いない。
日本ではカルガモのお引越しというと
交通規制までされ、多くの人が見守る中、無事に川に辿り着くという映像を何度も観たことがある。
夫と話したのだが、
今度もし庭でお母さん鴨と雛を見つけたら、
ゲートを開けないですぐにアニマルサービスに電話をして捕まえてもらい、
池や川まで連れて行ってもらおうということに。
なぜなら我が家からでは池や川まで遠過ぎるし、辿り着くまでに数多くの危険があり過ぎるのだ。
初めての経験でいろいろ学ぶことも多かったが
ちょっとしたトラウマになったかもしれない。。。

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