ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

旅のつづき 盛岡と青森

2024-07-02 | 日記
今朝はわりと涼しく、今日の最高気温は28度。
それほど暑くない日だった。
昨夜は良く眠れたと思う。
時差ボケとも完全にさよならだ。

さて、旅のつづき。
末息子がアメリカに帰った翌日(5月9日)、盛岡に向かう。
盛岡駅に下車したことは何度もあるけれど
市内を散策したことはなかった。


存在感のある岩手銀行赤レンガ館(国指定 重要文化財)。
明治建築界の巨匠と言われる辰野金吾が設計したもので、
東京駅も辰野金吾が設計したとのこと。
そういえばいろいろな部分が似ている。



盛岡に寄った目的は「もりおか啄木.賢治青春館」を訪れることだった。
駅からバスに乗って10分ほどのところにある。
石川啄木も宮沢賢治も時期はすれ違っているものの、同じ盛岡中学校に学んだそうで
当時の盛岡は近代的な洋風建築が建ち始め、モダンな雰囲気が漂う街だったらしい。
展示を見て、初めて知ったことも多々あった。


今回初めて知ったことの一つは、
宮沢賢治の童話にいろいろなアーティストが絵を描いた絵本が
数多く存在していることだった。
しかもこの「宮沢賢治の絵本シリーズ」は子供服のミキハウスが
30年にわたって出版してきたのだそう。
わたしも二冊購入したので、
また後でそのことを書こうと思う。

盛岡は数時間の滞在で、次は青森市へ。



青森港。
黄色い船は青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸。



青森観光物産館アスパムの展望台から眺めた青森市街と八甲田山。


「ねぶたの家ワ・ラッセ」
青森ねぶた祭で運行された大型ねぶたが展示されている。
お囃子演奏に合わせて太鼓を叩いたり、跳ねたり(ねぶたの踊り)する体験もできて
ほんとうに楽しかった。



実際のねぶたは巨大ですごい迫力。
若い頃、友人たちと一緒に一度だけねぶた祭りに参加して、
地元民に混じって跳ねまくった思い出がある。



宿の近くで食べたお寿司。
さすが青森、ネタが新鮮。

翌日は実家に戻り、
熊を警戒しながらの朝散歩や、家事プラス大掃除の毎日が始まったけれど、
阿佐ヶ谷の同年代友人夫婦が訪ねてくれたり、
友人たちがドライブに連れて行ったくれたりしたので、
日本滞在日記はもう少し続きます。

日本のみなさんは良い水曜日の午後を。
おやすみなさい。

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