ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

日本滞在日記 明月院(北鎌倉) 映画館に「もののけ姫」観に行く

2024-07-18 | 日記
ここ何日か、後頭部の表面の一箇所がズキンズキンと痛むので
調べてみたら「後頭神経痛」というものらしい。
スマホやパソコンを使って長時間同じ姿勢でいることで
肩や首が凝るのが主な原因ということなのだけど
ストレスや不眠も当てはまると書いてあった。
うーむ。肩や首は確かに凝ってるかもしれない。
と言いながらこうしてパソコンの前にいるわたし。
今日の午後はだいぶ良くなってきているのであまり心配していない。
おいそれと医者には行けないので自然治癒力に任せよう。

さて、日本滞在日記もたぶん今日で終わり。
アメリカに帰る前日の6月17日には
葉山の友人宅にお邪魔してランチをご馳走になり、
夕方時間があったので北鎌倉駅で下車して
アジサイ寺の「明月院」に寄ってみた。















明月院に着いた時間が夕方だったので
だんだんと人が少なくなり、
人が入らない写真が撮れてラッキーだった。

今回の日本滞在日記はとにかく写真が主だった。
何かおもしろい話を思い出したらまた後で書くことにして
これでまずいったん終わり。
今回は帰ってきて時差ボケがあった以外は特に体調を崩すわけでもなく
やっぱり日本に行くなら春がいいのかなあと思ったりする。

昨夜は映画館にジブリの「もののけ姫」を観に行った。
(「スタジオジブリフェス2024」という名目で夏の間ジブリ映画を上映しているのだ)
もののけ姫は何度か観たのだけど、大きなスクリーンで観るのは初めてで
久石譲さんの音楽も素晴らしく、内容もすごくすごくよかった😭
実は曜日を間違えて一昨日映画館に行き、
誰もいないシアターで席に座って待っていたのにいっこうに映画が始まらなかったという失態をした(笑)





お客さんは20人から30人くらいいただろうか。
映画は日本語版で、英語の字幕スーパーだった。
終わってから来ている人にどう思ったのか聞きたい気持ちでいっぱいだったけれど
そんな勇気もなく😂
まあ、きっと何度も観ていてジブリの映画が好きだから来ていたに違いない。
世界に誇れる唯一無二の映画を数多く作り出したジブリの功績は大きい。

さー今日は寝られるかなあ。
ズンバのクラスもやったし、きっとよく寝られる気がする。
日本のみなさんは良い金曜日を。
おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本滞在日記 秩父の旅

2024-07-14 | 日記
暑い日々が続いている。
ちょっと外に出て買い物したり、
裏庭の小さな菜園に水をやったりするだけで
軽い頭痛になるので気をつけないと。
今日の最高気温は37度。
明日明後日は少し下がるがまた上がる予報になっている。
ラスベガスあたりは43度で、
カリフォルニア州のデスバレーでは先日50度になったと聞いた。
異常な暑さだ。

日本滞在日記のつづき。
旅も終わりに近づいた6月16日は、
西武鉄道の特急LAVIEWに乗って埼玉県の秩父へ。





秩父神社。



宝登山ロープウェイ。



宝登山からの眺め。



「ギャラリー喫茶やました」さん。
店内の雰囲気が素敵。



宇佐美冷蔵の秩父源流水の氷を使ったかき氷(宇治金時)。
美味しかった!


荒川ライン下り。
ちょっと流れの激しいところはみんなでプラスチックカバーを持ち上げたりして
なかなかスリリング。



荒川。



駅前の日帰り温泉に寄ってのんびり。
日本滞在最後の温泉♨️😭



そうそう、お昼に食べたお蕎麦が絶品だった。



帰りも同じく、西武鉄道の特急LAVIEWに乗車。
イエローカラーの座席と大きな窓が良かったけど
帰りは暗くて何も見えない(笑)




アメリカに帰る二日前のこの日は盛りだくさんの1日だった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本滞在日記 男鹿半島

2024-07-11 | 日記
今朝起きた時の外の気温は21度で
その後ぐんぐん気温が上がり現在39度。
午後3時には40度になるらしい。
ジムに行った帰り、
スーパーに買い物に行って車に戻ると
ハンドルが熱くて指先で運転して帰った。
家の中はエアコンのおかげで涼しいのでほんとうに助かる。

さて日本滞在日記、今回は男鹿半島編。
中学生の頃、寒風山や入道崎には行ったことはあったけど実はあまりよく知らない。
今回もありがたいことに同じ高校の同級生が入念に計画を立てて案内してくれた。



男鹿と言えば「ナマハゲ」👹





赤神神社五社堂と鬼が築き上げたと言われる九九九の石段。



男鹿半島の西海岸にある戸賀湾と二ノ目潟。
西海岸のドライブは絶景続き!!!



港町、北浦の曹洞宗のアジサイ寺「雲昌寺」。
6月10日はまだ色づき始めだった。





「めんこい地蔵」


ナマハゲの実演が見られる男鹿真山伝承館(なまはげ館の隣の建物)。



戸をバンバン叩いてウォーーーーーッと家に入ってくる時の迫力がハンパない😂





なまはげゆかりの地、真山神社。



脇本城跡(国指定史跡 続日本100名城選定)から見える日本海。
東北地方の有力武将、安東愛季(ちかすえ)が戦国時代に居城した城跡で、
東北最大級の大きさなのだそう。


日本滞在日記、長くなってますが😂
いつも見ていただきありがとうございます。
もう少し続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本滞在日記 伊勢堂岱遺跡 秋田内陸線 北欧の杜公園

2024-07-08 | 日記
今日は朝7時過ぎに起きて、
気温は18度くらいだったので
ささーっと身支度をして
まだ日の当たっていない玄関とデッキ側の窓ガラスを拭いた。
日本から帰ってきてずーっと気になっていたけど
なかなかできないでいたのだ。
明日もせめて窓の内側だけでもやろう。

そして10時のヨガクラスに行った。
やっぱり多少きついと感じるくらいの方がいいのかも。
ヨガをやった後は身体も気持ちもスッキリする。

日本滞在日記のつづき。
6月6日、高校時代の同級生に誘われ
2021年7月に「北海道北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された
「伊勢堂岱遺跡」へ。



「縄文館」では縄文コンシェルジュの方に丁寧に案内していただいた。



この遺跡からは約200点もの土偶が見つかっているが、
そのほとんどは破片で、唯一完全な形に復元できたのがこの板状土偶だったそう。
伊勢堂岱遺跡のキャラクターにもなっており、「いせどうくん」と呼ばれる。
実物は高さ19cm、肩幅16cm、厚さ1cm。
目が顔の上の方についているように見えるけれど、
実はこれは髪型の表現で、横一直線の眉の下に小さい鼻があり、
その両脇にあるこれまた小さな穴が目であると推測されているらしい。



サブレにもなっている(笑)



縄文時代後期(約4000年前)に200年以上かけて作られたと考えられているこの遺跡は、
空港への道路を建設している最中に環状列石が三つも見つかり、
さらに、あとからもう一つ見つかったのだそう。
環状列石が4つも集中しているのは国内で唯一とのこと。

遺跡を見学した後は、
鷹巣駅から秋田内陸線(鷹巣ー角館)の急行に乗り、
阿仁合駅へ。







植えられたばかりの田んぼアート。
「いせどうくん」みっけ。



車内。



車窓からの風景。



阿仁合駅にて。
観光列車「マタギ号」との連結後の写真。
後ろのブルーの車両に乗っていた。


北秋田市の「北欧の杜公園」。
初めて行ったのだけど、その広大な敷地と景色の美しさに圧倒された。
200ヘクタールに及ぶ広大な公園の中に、大芝生広場、イベント広場、
オートキャンプ場、デッキ付きトレーラーハウス、パークゴルフ場などがある。
雲に隠れている奥の山は森吉山。


今月末にワシントンD.C.に住む娘が帰ってくるらしい。
楽しみ😊
さっき夕散歩に行って、沈む夕陽の光を浴びてきたから
今夜はよく眠れるかもしれない。
日本のみなさんは良い火曜日の午後を。
おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本滞在日記 田舎の散歩風景 「大きなくりの木の下で」ガーデン

2024-07-07 | 日記
今日の最低気温は16度。
朝は比較的涼しいのだけどすぐに暑くなって
午後には32度になった。
今日明日はまだマシで、明後日からはぐんぐんと気温が上がり
木曜日と金曜日は40度になる予報だ🥵
先日、なんの前触れもなく突然停電になって一瞬焦ったけど
15分後には直ったのでホッと胸を撫でおろす。
こんな時に長時間の停電になったりしたら大変だもの。

日本滞在日記のつづき。
そういえば滞在中の散歩風景をまだ載せていなかった。





田植えが終わったばかりの田んぼとシロツメクサ。



夕焼けの空。



チャイブの花?だろうか。



夕空。



可愛いピンクのヒメジョオン。


空と畑。

熊の出没が相次いだので、山の近くや茂みを避けて
遠く見渡せる線路近くの農道をよく散歩していた。
時々振り返ってみたりして😅
今回知り合った500メートルくらい先の同じ町内の奥さんが家にいたら
家と家の間を子熊がノソノソと通ったのを見て
「もう孫が来ても外で遊ばせられない」と言っていて
熊の問題はほんとうに深刻だと思う。

6月に入って友人がローズガーデンを見に行こうと誘ってくれ、
青森県平川市のガーデン「大きなくりの木の下で」に初めて行った。





ガーデンのオーナーさんが住む洋風の家。




着いた時は雨が降っていたので中のカフェでお茶とお菓子(アップルパイ)を頂く。


しばらくして外に出ると雲の間から青空が顔を出した。



ガーデンではジャズの音楽が静かに流れていてとてもリラックスした気持ちに。







外のカフェスペース。



雨上がりで水滴💧が薔薇の花びらについていてそれがまたよかった。
広い敷地に薔薇だけでなく、さまざまな木や草花などが植えられていて
おそらく春から秋まで楽しめると思う。
あーほんとうに素敵で癒される場所だった。

さあそろそろお風呂に入って寝る準備をしよう。
日本のみなさんは良い月曜日の午後を。
おやすみなさい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅のつづき 十和田湖 奥入瀬渓流 十ノ瀬藤の郷 十二湖 青池

2024-07-04 | 日記
今日は独立記念日。
ジムは休館なので、毎年恒例になってきた「独立記念日」を近所の人で祝う
ブレックファーストパーティーに参加した。
パンケーキやソーセージ、フルーツや飲み物があって、
顔見知りはもちろん、引っ越してきたばかりの夫婦や子供たちもたくさん来ていた。
お向かいの奥さんとも普段は滅多に話さないのだけど
ちょっと立ち話をしたり。

さて、日本滞在日記続きます。
東京の阿佐ヶ谷に住むほぼ同い年の友人夫婦が初の東北旅で
秋田と青森を選んでくれた😭
どこへ連れて行こうかいろいろと考えて、
やはり十和田湖や奥入瀬渓流は外せないでしょう、ということで
いざ出発。




十和田湖。快晴で湖水の色も美しい。



奥入瀬渓流 銚子大滝。







新緑が美しい奥入瀬渓流。
友人夫婦とゆっくり遊歩道を歩きながら散策。
どこを眺めてもすべてがアートだね〜と
喜んでくれた友人夫婦。
わたしの大好きな場所なので嬉しかった。

夕飯は予約していた和食屋さんできりたんぽ鍋を食べ、
山の中のひなびた温泉宿に一泊。




翌日は十ノ瀬藤の郷という田んぼの真ん中にある藤の花ガーデンへ。







その後は能代方面に向かい、日本海を眺めながら北上し、
白神山地の十二湖、青池(青森県)に向かった。





十二湖は、白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33湖沼群の総称で、
1704年に発生した大地震による山崩れによってできたと言われており、
崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになったそう。


特に有名なのは、鮮やかなコバルトブルーに輝く「青池」。



帰りにお茶をするところはないかと探していたら
「アオーネ白神十二湖」というコテージ宿のレストランを発見。
午後4時ごろだったので客はわたしたち4人だけだったけれど
とても親切に対応していただいた。
写真のデザートはモンブランに見えない白いモンブラン。
すごーく美味しかった。

友人夫婦はこの後、秋田空港から東京に戻り、
わたしと夫は電車で実家に戻った。


さて、これから独立記念日の花火を見に行くので
今日はこの辺で。
日本のみなさんは良い金曜日の午後を。
熱中症に気をつけてください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅のつづき 盛岡と青森

2024-07-02 | 日記
今朝はわりと涼しく、今日の最高気温は28度。
それほど暑くない日だった。
昨夜は良く眠れたと思う。
時差ボケとも完全にさよならだ。

さて、旅のつづき。
末息子がアメリカに帰った翌日(5月9日)、盛岡に向かう。
盛岡駅に下車したことは何度もあるけれど
市内を散策したことはなかった。


存在感のある岩手銀行赤レンガ館(国指定 重要文化財)。
明治建築界の巨匠と言われる辰野金吾が設計したもので、
東京駅も辰野金吾が設計したとのこと。
そういえばいろいろな部分が似ている。



盛岡に寄った目的は「もりおか啄木.賢治青春館」を訪れることだった。
駅からバスに乗って10分ほどのところにある。
石川啄木も宮沢賢治も時期はすれ違っているものの、同じ盛岡中学校に学んだそうで
当時の盛岡は近代的な洋風建築が建ち始め、モダンな雰囲気が漂う街だったらしい。
展示を見て、初めて知ったことも多々あった。


今回初めて知ったことの一つは、
宮沢賢治の童話にいろいろなアーティストが絵を描いた絵本が
数多く存在していることだった。
しかもこの「宮沢賢治の絵本シリーズ」は子供服のミキハウスが
30年にわたって出版してきたのだそう。
わたしも二冊購入したので、
また後でそのことを書こうと思う。

盛岡は数時間の滞在で、次は青森市へ。



青森港。
黄色い船は青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸。



青森観光物産館アスパムの展望台から眺めた青森市街と八甲田山。


「ねぶたの家ワ・ラッセ」
青森ねぶた祭で運行された大型ねぶたが展示されている。
お囃子演奏に合わせて太鼓を叩いたり、跳ねたり(ねぶたの踊り)する体験もできて
ほんとうに楽しかった。



実際のねぶたは巨大ですごい迫力。
若い頃、友人たちと一緒に一度だけねぶた祭りに参加して、
地元民に混じって跳ねまくった思い出がある。



宿の近くで食べたお寿司。
さすが青森、ネタが新鮮。

翌日は実家に戻り、
熊を警戒しながらの朝散歩や、家事プラス大掃除の毎日が始まったけれど、
阿佐ヶ谷の同年代友人夫婦が訪ねてくれたり、
友人たちがドライブに連れて行ったくれたりしたので、
日本滞在日記はもう少し続きます。

日本のみなさんは良い水曜日の午後を。
おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする