源平の史跡を訪ねて

全国いたるところにある源氏と平家の史跡を訪ねています。少しだけ源氏物語の史跡も紹介しています。

4日大河「北の王者の死」

2005-12-05 01:39:04 | 大河「義経」
頼朝に追われた義経が、目指す奥州藤原秀衡のもとにやっと到着する。そして、義経の目指す「新しき国」造りを奥州で実現すると秀衡に話す。
義経の掲げる国とは、頼朝側のものではなく平清盛が目指した国であった。外国と貿易をして国を富まし豊かな国を造れば争いもなくなる。幼少の義経が清盛と話したときの屏風が登場する。
(源平の争いの中、よくもなくならずにあったものだと感心しました。)
1187年(文治三年)、秀衡は泰衡を藤原氏4代目当主に指名するが、義経の後ろ盾でもあった秀衡が死亡する。そして、鎌倉・頼朝が動き出す。

前々回の「しずやしず」と前回「安宅関」が良かったが今回は秀衡死去くらいで余り盛り上がりの無かった回でした。大河「義経」も次回の49回が最終です。


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5 コメント

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北の王者の死 (しずか)
2005-12-05 08:44:47
高橋さんの秀衡は、北の王者の風格たっぷりで、義経を自分の息子以上に可愛いという感じがよく出ていました。義経一行は、辛い時を乗り越えて、やっと極楽浄土のような平泉に辿り着いたのに、大事な柱を失ってしまったのですね。
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Unknown (ラメール)
2005-12-05 09:26:57
しずかさん

訪問とコメントありがとう。



こちらは、いっきに冬になりました。今日はコートが必要です。

いよいよクライマックスですね。最終回が楽しみです。
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北の王者の死 (merry)
2005-12-05 11:28:06
今回印象に残ったのは、佐藤兄弟のお父さんと義経のやりとりです。

武士ですね。立派ですね。

継信と忠信の遺品が悲しかったです。
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Unknown (やっちゃん)
2005-12-05 11:46:39
私も見ていました。

藤原秀衝は義経にとって大事な存在だったのですね。その柱を失ってとうとう来週は・・・



当地も太陽が出ているのですが、外は冷た~い風が吹いて干していた布団が何時の間にか下に落ちて冷たくなっていました。
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Unknown (ラメール)
2005-12-05 23:39:28
merryさんとやっちゃん

寒い日なのに訪問とコメントありがとう。



継信と忠信がやっと故郷に帰ることが出来ましたが遺品だけだったのが悲しいですね。でもドラマではいい場面に登場しましたね。

義経は、やっと秀衝のもとにたどり着いたが頼みの秀衝が死んでしまい、義経は壇ノ浦以降ついてないですね。
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