1180年。平家追討の軍を起こした頼朝公は関東・伊豆を平定し、10月、富士川で平家と一戦を交わるため。この黄瀬川八幡の地に本営を造営しました。兄頼朝の挙兵を知って、奥州よりかけつけた義経とこの境内にて対面し、平家打倒を誓いました。
今も境内西側に兄弟対面時に座った石があり、頼朝自ら植えたとされる「ねじり柿」があります。
八幡神社或いは対面石神社とも言われています。
大鳥居
大鳥居から境内まで約200mの参道があって、桜が植えられています。桜満開の景観はすばらしいです。
中鳥居
境内図
本殿
本殿左側に対面石があります
奥が頼朝が座った石、手前が義経が座った石
頼朝が植えた渋柿の木
白旗社
頼朝公が祀られています
対面石神社(八幡)
静岡県駿東郡清水町八幡39(三島駅から約2.5K)