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「『超』整理法」とは、野口 悠紀雄 著、中公新書1159、中央公論社刊 の本のタイトルで、
<紙>が買ったのは、1994年3月5日・12版 です。
「超整理法」に出会うまでの20年以上の間、<紙>は分類整理に関して挫折の連続でした。
辿り着いた結論は、「分類整理は不可能である」と云うことだった。
勿論、図書館を否定するつもりはない。
そこには、「司書」という専門家がいて働いているから、分類整理が可能なのである。
「分類整理は不可能である」と云うことは、個人レベルの話しである。
手間暇を掛けないで、個人レベルで行う分類整理の話しです。
では、どうするのか。
資料などの「モノ」は“日付のみ”で(の分類で)ファイリングする。
それ以外のキーワード(もどき)は絶対に取り入れないことである。
良く、「分類整理は、フォルダを作って、分けて格納しましょう」とか云いますが、
必ず挫折しますよと云いたいです。
例えば、デジカメで撮った写真をファイリングする場合を考える。
「花」と「動物」に分けて格納すると決めておいたとする。
でも、ある時には、どちらに入れるか迷うことも出るでしょう。
ここで、いずれかにいれてしまうと、
後で取り出そうとしたとき探しまくることになる。
また、新しい分類フォルダを作ってしまうと、
いずれその繰り返しとなって、どんどん数が増えていく。
個人レベルでの分類整理は絶対失敗することになります。
時間軸以外のキーは持ち込まないことです。
日時を名前にしたフォルダに格納するだけ。
検索を速くしたいなら、(上記の例では「花」とか「動物」とかの)キーワードを付けて、
検索出来るような仕掛けを別途用意することです。
オリジナルの「超整理法」を正確に実践している例は、(勝手にリンクしますが)
2005-04-14(木)付けのブログ「超整理法運用開始」かと思います。
ところで、「ファイリング・キャンペーン」とかいって資料を整理することはないですか。
<紙>がいたある職場では「ステリング・キャンペーン」と云っていました。
片付けはファイリングするのではなく、捨てることだと。
その通りです。ファイリングしたその場から、2度と見ないモノに化けていきます。
場所のムダがでます。捨てるのと変わりません。捨てるよりタチが悪いです。
だから捨てましょうということです。
みなさんも、「分類整理」について考えてみては如何でしょうか。
見ていただきありがとうございました。お帰りに投票して頂けるとありがたいです。 ⇒
どうぞ宜しくお願い致します。
「『超』整理法」とは、野口 悠紀雄 著、中公新書1159、中央公論社刊 の本のタイトルで、
<紙>が買ったのは、1994年3月5日・12版 です。
「超整理法」に出会うまでの20年以上の間、<紙>は分類整理に関して挫折の連続でした。
辿り着いた結論は、「分類整理は不可能である」と云うことだった。
勿論、図書館を否定するつもりはない。
そこには、「司書」という専門家がいて働いているから、分類整理が可能なのである。
「分類整理は不可能である」と云うことは、個人レベルの話しである。
手間暇を掛けないで、個人レベルで行う分類整理の話しです。
では、どうするのか。
資料などの「モノ」は“日付のみ”で(の分類で)ファイリングする。
それ以外のキーワード(もどき)は絶対に取り入れないことである。
良く、「分類整理は、フォルダを作って、分けて格納しましょう」とか云いますが、
必ず挫折しますよと云いたいです。
例えば、デジカメで撮った写真をファイリングする場合を考える。
「花」と「動物」に分けて格納すると決めておいたとする。
でも、ある時には、どちらに入れるか迷うことも出るでしょう。
ここで、いずれかにいれてしまうと、
後で取り出そうとしたとき探しまくることになる。
また、新しい分類フォルダを作ってしまうと、
いずれその繰り返しとなって、どんどん数が増えていく。
個人レベルでの分類整理は絶対失敗することになります。
時間軸以外のキーは持ち込まないことです。
日時を名前にしたフォルダに格納するだけ。
検索を速くしたいなら、(上記の例では「花」とか「動物」とかの)キーワードを付けて、
検索出来るような仕掛けを別途用意することです。
オリジナルの「超整理法」を正確に実践している例は、(勝手にリンクしますが)
2005-04-14(木)付けのブログ「超整理法運用開始」かと思います。
ところで、「ファイリング・キャンペーン」とかいって資料を整理することはないですか。
<紙>がいたある職場では「ステリング・キャンペーン」と云っていました。
片付けはファイリングするのではなく、捨てることだと。
その通りです。ファイリングしたその場から、2度と見ないモノに化けていきます。
場所のムダがでます。捨てるのと変わりません。捨てるよりタチが悪いです。
だから捨てましょうということです。
みなさんも、「分類整理」について考えてみては如何でしょうか。
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ファイルするとまず見ないですね
パソコンの普及時やたらプリントアウトしてファイリングした時期がありました
会社でその後ファイルを買わない事にしたことがありました
対策は社内LANで個人にメールと職場単位でサーバーを繋ぎ家でも閲覧できるようにしたことがありました
一時期、データベースを作ってファイル管理しようと思ったのですが、大変になってきたので挫折しました。
「ファイリング」はムダですね。(時間と場所)
「ステリング」に徹すべきですね。
実体を日付を名前にしたフォルダに入れ、
キーワードをたくさん用意し、
各実体にそれらキーワードを付与して、
キーワード検索で実体に辿り着く様にするのが良いのでは無いでしょうか。
単なるインバーテッドファイルでなく、
マルチなインバーテッドファイルとでも云いましょうかね。