はなまる日記  身体や心を癒すことをライフワークとしています。

はなまるヒーリング整体を運営しています。日々、私の思うことをお伝えしております。

   

五竜岳登頂

2018年09月20日 | 登山
五竜山荘では、72歳の方と同部屋で、北九州から来られたとのこと。

いろりろと登山経歴の武勇伝を聞かせていただきました。

学生のころから登山部で、いろいろと行かれたみたいです。

この年齢で、軽やかに、五竜岳にチャレンジに行かれました。

私は朝焼けを見るのに少し出遅れたかな?

と思い、出てみますと、

「今日はこのくらいしか焼けませんね、もっとゆっくり寝てても大丈夫ですよ。」

と早くからスタンバイされていた人が言われました。

朝食に食道に行きますと、偶然、昨日の3人組?と同席になりました。

山小屋の人が、来た人の席を決められますもので・・・。

「今日はどうされるんですか?」

「昨日も2階の部屋に行く階段を上るときに、ふくらはぎに痛みがありましたので、そのままゆっくり降りようと思います。」

とお答えしました。

下りも、アップダウンの体力勝負、タイムレコード4時間半と黒板に書かれていまいた。

ご飯をいただきますと、なんか元気が出てきました。

2階の部屋に戻るときに、ふくらはぎの痛みは消えていました。

昨日と今朝の自己ヒーリングがうまくいったようです(◍•ᴗ•◍)。

朝食時まで断念しようと思っていましたが、行けるところまで行ってみて、ダメなら断念しようと決め、

荷物を整理して、カメラと必要品だけ、小さいアタックザックに入れ、あとのザックの荷物は置かせていただき出発しました。

荷物が軽いと意外と楽に進めました。



五竜山荘から山頂までのコースレコードは1時間、下り40分となっていましたが、

難所もあるので往復3時間は見てくださいと書いてありました。

途中途中に花がイケたったりして、滑落事故も起きているようです。

時間よりも安全第一で行こうと思いました。

8合目くらいに上がった時に、同じ部屋に泊まった人が降りて来られました。

「上がってきたの、ここの岩場はあちらの方向に行くといいよ」

とところどころ岩に黄色くペイントされた方向を指し示してくださいました。

登山の道が黄色で〇とか、黄色い印は、ここを進めということで、赤色で✖印は、行ってはいけないということです。

これを見ながら、今まで進んできました。

先人の方々のありがたい配慮です。

一番上がりやすいルートを示してくれています。感謝感謝です。

鎖のない岩場も何とかクリアーして登り、最後は、鎖場のロックの急登の連続です。

ゆっくり、一歩ずつ登って行きますと、何とか頂上まで行けました。

頂上に着きますと、私を含めて3人でした。

すぐに一人は降りられ、二人となりました。

登頂の記念に写真を撮っていただきました。


五竜岳2,814 m

その方は、名古屋から来られていました。

「私、山は本当は嫌いなんです。1年に一度、1週間くらい休んで修行のつもりで来ています。

下界はコインを入れれば、簡単にいろんな飲み物を手に入れることが出来ます。あまりに便利に出来ているんですね

ここでは、そうはいきません。水も貴重ですし、食べ物、寝るところも自分で作ったり確保しないといけません。」

この方は、山小屋泊まりではなく、テント泊をされた方でした。

いろいろとお話しする中で、私たちの普段の日常がいかに便利な楽園であるのかが、あらためて実感できました。

「午後雨の予報でしたが、天気持ちますかねぇ?」と聞いますと

「僕が山にいる間は大丈夫です。」ときっぱり・・・

「僕が山にいる間は、いつも不思議と天気がもって降らないんですよ。」とのこと。

たまに、こんな方に出会います。









それから、山にいる間の感じたことは

山にいる時の意識は、下界の日常にいる時の意識と全く違うなあと感じました。

なにがどう?と言われると、なかなか具体的に答えられませんが、確かに違うのです。

山小屋でも食事を盛ったりするのを自然とお互い協力しますし、登山中も行違うときに、お互いによけて協力します。

なんか自分だけという感覚が生まれないんですね。

知っている有用な情報を知らせたり、出来ることを出来る範囲で協力するって感覚ですかね。

なんかそんな感じがしました。

五竜岳を下山し、山小屋まで戻りました。

先程の頂上でお会いした方は、荷物を整えて、私に挨拶され、下界への下山を開始されました。

私はしばしコーヒータイムとり、休憩してから下山を開始しました。

このお方と30分以上タイムラグがあったと思います。





しかもゆっくりな歩みな上に写真を撮り撮りなので、さらにゆっくりで、3時間半くらいは天気が持ちましたが雨が降ってきました。

頂上でお会いしたあの方が、もうゴンドラまで着かれたのかもしれません。

カッパを着用し、再び降りて行きました。

五竜岳から大遠見山を抜けて行くコースは、全体的には下るのですが、けっこうアップダウンがあります。

山荘に体力勝負と書かれていた意味が分かります。

疲労困憊でギリギリの状態でしたが、何とか下山し、白馬五竜テレキャビンのゴンドラに乗り、

ゴンドラ駅の下にエスカルという道の駅?的な建物があり、そこまで本日の宿泊先の方が迎えに来てくださいました。

何とか無事降りることが出来てホッとしました。

出会えた皆さまに感謝します。ありがとうございました(*´∀`)ノ ありがとぅ♪。

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