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Love&Teeth

藤島歯科の治療室ダイアリー。インプラント治療や審美治療。趣味や日常の出来事を紹介します。

ヨーロッパインプラント事情Ⅱ

2008-09-24 21:46:17 | インプラント
EAOで前歯の綺麗な症例を見ました。GBRで骨を沢山作り骨の吸収を見越して、、、、、。(少し腫れる、、、かなり腫れる、、、、かも)腫れてる写真は有りません。私は全部の患者さんにこの方法でのアプローチは勧めないなと、、、、。
 骨移植をせず、出来るだけ痛みを少なく時間はかけても、、、。いろんな選択肢を患者さんに提示して行きたいと感じました。
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ヨーロッパインプラント事情

2008-09-23 20:55:44 | インプラント
 EAOではノーベルの特権と思っていたAll-on-4(オールオン4)が他社でも行われてます。日本の先生方にもまだ完全に知られてないのに、、、、。こちらの情報網は速いです。
 またジルコニアインプラントが数社から発売されています。これは生体親和性はいいのですが、強度の問題で2ピースタイプは出てません。昔の日本のバイオセラムみたいにならないといいのですが。まだ臨床知見を積み重ねてからですね。
 ヨーロッパでは骨補填材はBio Ossが主流ですが、由来が分かりにくい材料なので私は使いません。
暫くヨーロッパで学んだ事等をアップしてゆきます。

 
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OOSAKA

2008-07-23 20:06:05 | インプラント
日曜日大阪でまたmaloが来たので、ついでにインプラント再生センターの打ち合わせを井上先生と山崎先生、畑山先生と行いました。今回も東京とほとんど同じ内容でしたが2、3新しい内容もいれてました。
9月ヨーロッパ研修の打ち合わせもノーベルの方を交え行いました。Dsc08590
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3D planning

2008-07-07 12:44:39 | インプラント
3D planning(3次元的な計画立案)難症例ですね。上顎洞の骨の厚みは2㎜~3㎜です。手前はソケットリフト。奥は上顎結節の骨のあるところに傾斜埋入。その間にサイナスフロアエレヴェーション(骨ごと上顎洞の中にエレベーターみたいに骨をあげて骨補填材を一緒に填入しインプラントを後ほど埋入します)を行います。虹色は骨密度を表します。
 できるだけ密度の高いところに入れていきます。骨密度がわかったほうがより長期の安定がいいですね。奥は骨の密度がうすいのでドリルを使わないで、オステオトームで圧縮してからインプラントを埋入します。骨密度がわかるだけで治療法も変わります。骨の密度をあらゆる方向からチェックします。短いインプラントしか入らないときはより時間をかけて調べます。骨の無い方は骨を作る治療から始めます。
 先週も他院で治療が難しいと言われた患者さんが来院しました。当院では患者さんに、いろんな治療法を選んで頂きます。当院はインプラント再生センターを併設しております。他院で難しいと言われた患者さん、お気軽にご相談ください。Dsc08114
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骨補填材

2008-06-20 19:24:15 | インプラント
骨の無いところには骨を作らないとインプラントが入りません。抜歯をした後インプラントをいれて隙間が大きいところには骨を入れます。その骨がない場合に骨補填材を使用します。世界中でいろいろな材料が作られてます。動物や人間から作られた骨材料、化学的に作られたものなどがあります。生物で作られたもので骨の出来やすい物も沢山あります。しかし未知の病原体等を考慮して、他種骨(他の動物由来の骨補填材)他家骨(人由来の骨補填材)は使用しにくい物です。
 当院では自家骨(自分の骨)が採れない場合は、化学的に合成された骨補填材を使用しています。自家骨はゴールドスタンダードといって骨再生には一番最高の骨補填材です。
 そのため、ドリルでインプラントの埋入する穴を削ったとき、削られた骨をチタンのブラッシなどで集めインプラントの周りの隙間等に使用します。Dsc02617
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上顎洞のインプラント治療

2008-06-12 01:23:54 | インプラント
上顎臼歯部には上顎洞があって長いインプラントは入りにくいです。以前、私が徳島で歯科医師会の学術委員をしている時、解剖学者の養老武司先生の学術担当でご一緒させてもらいました。いい機会だと思い上顎洞についていろいろお話しさせてもらいました。私は、空気の中のゴミや水分をとる器官だとツネズネ思ってます。神様は無駄な物作ってないと思いますが、これは後日考えを記載します。
で、現在のインプラントの上顎洞周辺のアプローチは。2



インプラント講習会のお手伝い

2008-06-09 23:31:28 | インプラント
8日(日)は大阪で京都インプラント再生センターの井上先生のインプラントセミナーのお手伝いをさせて頂きました。東北・関東から四国・九州と全国のインプラント専門医の先生方が受講されました。いのうえまさとし歯科医院の瀬川先生、畑山先生も京都大学の再生医療の研究をしながらのお手伝い頭が下がります。私も質問を受けて、幾つか臨床例からお答えを申しました。休み時間や帰り道井上先生と自分たちの症例の情報交換をいつものようにしました。
 藤島歯科医院では徳島インプラント再生センターを併設しております。難しいと思われてる症例も一度ご相談ください。


いろんなインプラント治療

2008-06-03 23:39:35 | インプラント
 今日の治療を例にどのような用意をしてるのか、、、。
 Nobel Guid を使いました。腫れ、痛み、出血がすくない。長さ・太さ・方向が正確に安全に決められる。ぶれが少ないので初期固定が得易い.等等、、歯ぐきを大きく開かないので麻酔の分量がおおよそ半分ですみました。
 太さ長さが骨の質で変わるかもわからないため、使用インプラントの前後の物は用意しておく。今日は10本使用なので30本は用意しています。常に100本以上はストックしております。 いつも4~5社のインプラントを使い分けます。チタンだけでなく、ハイドロキシアパタイトなども使用します。
 アバットメント(土台)も粘膜の厚さで数種類準備。骨が柔らかいと圧接する道具を用意(用意してましたが今日は使用しませんでした)
 抜歯、、普通に抜くと外側の骨が1㎜ないので割れ易いです。ペリオトームという薄い刃で骨を割らないように抜きます。普通だと5分もかからないような歯ですが、審美部位(特に前歯・小臼歯部の目につくところ)なので30分以上かかりました。即時埋入(抜歯して同時にインプラント埋入)し隙間が2㎜以上あるのでGBR(骨補填材・メンブレン)併用しました。
 ソケットリフト(上顎洞挙上術)奥歯は骨が6㎜しかありませんでした。左右ともです。
即時加重、、、10本中初期固定のいいインプラントを5本支台(土台)にして固定式補綴装置を装着しました。歯の無い時期がありませんでした。
 ガイドでインプラント埋入をもう少し深く入れたい時、今までは一度サージカルガイドを外していましたが、
今日ガイドを外さない方法を治療中考案しました。それで2本所定より2㎜深く埋入する事ができました。
 患者さんの帰るときの笑顔を、、、、。
 当院では患者さんにとって理想的なインプラント手術法をえらびます。他院で難しいと言われた方も一度ご相談ください。



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写真

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