脳梗塞などで血管がつまりやすい方は、ワーファリンを服用しているかと思います。
以前は、ワーファリンを服用して抜歯をすると出血が止まりにくくなるため、
一定期間服用を休止してもらってから抜歯やインプラントの手術を行っていました。
しかし、一時的でもワーファリンの服用を休止すると、脳梗塞など再発の危険があるため
最近ではワーファリンを服用したまま手術を行っています。
インプラントの手術では、侵襲を少なくするためにノーベルガイドが用いられます。
インプラントを入れるのに小さい穴を開けるだけでいいので、剥離をしないので出血が少ないです。
ラジオグラフィックガイドを作ってからノーベルガイドを作ります。