8/1(木)〜8/4(日)まで休診となっております。
なお、8/8(木)は診療しております。
休み中お痛みの方は、8/4(日)は田宮の休日診療所が開いてますので
そちらをご利用ください。
ゴールデンウィークは、4月27日(土)から5月6日(月)まで
休診とさせていただきます。
長期の休みになりますので、休み中お痛みの方は、
田宮にある休日診療所をご利用ください。
皆様、良い連休をお過ごし下さい。
乳歯は永久歯に比べて有機質が多いです。
また結晶構造も弱いです。
その為、プラスチックの修復物(詰め物)の接着性が弱く、
歯ぎしりの強いお子様はよく外れます。
もし外れた場合は、詰め直しをしますので
いつでもお越し下さい。
いずれ生え変わる歯なのになぜ治療が必要だと思いますか。
乳歯が二歳半で生え揃った後、その後ろに6歳臼歯(第一大臼歯)が生えてきます。
6歳臼歯はその前の乳歯が虫歯になると、前に前にと寄ってきます。
また、ひどい場合は抜歯によって永久歯が生えない場合もあります。
その為、6歳臼歯の前に生える永久歯(小臼歯)は、生えるスペースがなくなり歯並びが悪くなります。
さらにその影響で虫歯になりやすくなります。また、咬合力が弱くなり、顎の発育にも影響します。
その為、お子さんも早めの定期検診が重要になってきます。
歯がない人は入れ歯を作ります。
新しい入れ歯は、歯と骨の間の粘膜の薄いところが擦れやすいです。
新しい靴で運動したりすると靴擦れを起こすのと同じです。
その為、少しずつ何回か粘膜の接触調整が必要です。
初めて入れ歯を入れる人は、粘膜が慣れるまで何ヶ月かかかります。
調整で落ち着いてきて長年使っていくとまた当たりが出ます。
粘膜の下の骨には溶けやすいところと溶けにくいところがあり
噛み癖によっても当たりが強いところが出てきて、痛くなります。
その為定期的な調整が必要です。
写真は鳴門のウチノ海公園のひまわりが咲き誇っています。
歯と歯茎の間には溝があります。
健康な時はこの溝は3mm以下の深さです。
歯周病により深くなったものを歯周ポケットと呼びます。
歯周病の検査には、プローブという器具を使って、
歯周ポケットの深さや出血の有無等を調べます。
歯周ポケットの中には、プラークなどの細菌の塊があります。
4mm以上の歯周ポケットには歯ブラシやうがい薬が届かないので
定期的に歯医者での歯周病の検査や治療が必要です。