今日は午前、午後と京都から講師を招いて、スタッフの方の歯科用CT ・デジタルパノラマX線の勉強会を行いました。
今度導入した歯科用CTは今までのものに比べ撮影範囲が大きく、しかも歯髄まで見えるくらい精密なものです。
スタッフの方も真剣にメモを取っていました。私は昨晩は明け方5時までソフトの最終check。直径8cmをこえるような、かなり大きなNobel Guideにも適応できるようになりました。午後からおいでた患者さんは、CT画像の根っこの周りの骨の溶け具合をみてびっくりしていました。歯周病、歯根の病巣の状態、骨の長さ、密度の高い方向、血管、神経、上顎洞、顎関節と、撮影後5分もしないうちに治療方針がわかるようになりました。これからも質の高い治療を目指して参ります。
今度導入した歯科用CTは今までのものに比べ撮影範囲が大きく、しかも歯髄まで見えるくらい精密なものです。
スタッフの方も真剣にメモを取っていました。私は昨晩は明け方5時までソフトの最終check。直径8cmをこえるような、かなり大きなNobel Guideにも適応できるようになりました。午後からおいでた患者さんは、CT画像の根っこの周りの骨の溶け具合をみてびっくりしていました。歯周病、歯根の病巣の状態、骨の長さ、密度の高い方向、血管、神経、上顎洞、顎関節と、撮影後5分もしないうちに治療方針がわかるようになりました。これからも質の高い治療を目指して参ります。
1月に歯科用CTの導入をすることになりました。インプラント治療では、ガイド埋入や即自負荷のためにCTを用いての血管・神経・上顎洞・骨密度等の精査は欠かすことができません。また GBRなどの骨の出来具合もCTでチェックしやすくなりました。。昨年までは医科用CTを検討していましたが、歯周病治療・根管治療・埋伏歯・顎関節・上顎洞の状態が歯科用CTで格段にわかりやすくなりました。特にアーチファクトといって金属冠のハレーションがすくなくなり、撮影時のブレが少なくなってあらゆる面で完成された感じになってきました。このハレーションやブレはガイドでのインプラント設計には大敵でした。
今回は歯髄の中の状態までわかるソフトもあって、根っこの治療で何週間も何ヶ月もかかっていた原因がかなりわかりそうです。昨年末よりシュミレーションで毎日トレーニングしています。
今回は歯髄の中の状態までわかるソフトもあって、根っこの治療で何週間も何ヶ月もかかっていた原因がかなりわかりそうです。昨年末よりシュミレーションで毎日トレーニングしています。
1月10日一昨年ポルトガルで一緒に研修した、京都の安田歯科医院の安田先生が来院しました。先生とは9月のスウェーデンとワルシャワの研修以来でした。年末に続きリスボン仲間が良く訪れます。短い時間でしたけどNobel GuideとCT解析について情報交換しました。 写真はヨーテボリで一緒に海外発表した時のDr.安田です。
写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f3/07053986c34f94cbe7423568a4c8eb21.jpg