誰でも、「笑いたいけどこのタイミングでは笑ってはいけない」ってこと、よくあると思います。たとえば、街を歩いていて知らない人が自分の前ですっ転んでしまった、とか・・・。
ぢろーらももいくつかあるので、思い出したものを書いてみます。まあ、その場での言葉のタイミングとかあるので、文章で書いてもあまりうまく伝わらないかもしれませんが・・・。
1:小学校の朝礼
まずは小学校のときの話、そのとき6年生だったぢろーらも、誰かの陰謀(?)でクラス委員なんぞにされてしまいました。その関係で、たまにですが朝礼のときに何人かで前に出て、朝礼台の脇で立つこともありました。なんか話したっけ?それは覚えてないんですけど・・・。
そして、ぢろーらもが前に出たある日、確か校長先生が話しているときだったと思うのですが、上を飛んでいるカラスが突然「カー」と鳴きました。
もちろんそれだけだと普通なんですけど、タイミングがあまりにもGood(?)過ぎて、生徒はみんな笑ってしまいました。まあ、普通に並んでる状態だったらいいんですけど、前に出てるからこらえなきゃ・・・。
ただ、ここで終わってればまだよかったんですが、ぢろーらもってば不覚にも、しばらくして「思いだし笑い」をしてしまったのです。しかも、そのタイミングで鼻水まで出てしまいました・・・そのときまだ朝礼台の脇におりましたので、みんなのほうを向いた状態で噴出してしまったわけですね・・・それはそれは恥ずかしい思いをしました・・・
2:ダイシン百貨店別館にて
あとは、2003年くらいの話だったかな・・・ダイシン百貨店別館内(メディアプラザ?)にはいってた100円ショップにいたときの話です。その別館自体今はありませんが・・・。
ぢろーらもはジュースとかお菓子とか買いに来ていて、買うものも決まってレジに並んでいたときです。前に親子(お母さんとこどもふたり、だったかな?)が並んでいた。その掛け合いに思わず笑いそうになってしまいました。
レジのすぐ近くが階段で、確かお手洗いも階段近くにあったかと思います。5階建てだか6階建てだかだったのですが、各階すべてに男女のお手洗いを作れるほどのスペースがなかったのか、「1階は男性用、2回は女性用」みたいな感じでわかれていて、それがわかるように各階と男女マークの表示があったわけです。まあ、そういう案内版はよくありますよね。
で、何を思ったのか、前に並んでいた女の子(幼稚園~小学生くらい?)が、それを読み上げたわけです。
「おんなべん、おとこべん、おんなべん、おんなべん、おとこべん、おんなべん」
みたいな感じかな・・・ええと、言いたいことはわかるんですけど、女の子がそんなのを大声で読みあげるのはどうかと思いますよ・・・
そして、そのお母さんが絶妙のタイミングでこう突っ込みます。
「やめとけ」
その一刀両断さ加減がおかしくて、思わずふいてしまいました・・・。
3:AEONにて
最近の話でいえば、妻とふたりでどこだかのイオンモールで買い物をしているときにも1つありました。
AEONさんでは「自分でバーコード通して会計できる」というシステムを取り入れているレジもあり、それを使う人も多いかと思います。慣れた人だったらそのほうが速いかもしれません。
ただ、そのとき使っていたおばちゃんがそれを全然使いこなせず、頻繁に店員さんを読んでいました。普通に呼べばいいんですけど、大声で「ちょっとー、これ全然動かないんだけどー!!」みたいな感じで何度も・・・
店員さんも苦笑い、という感じで対応してましたね・・・。それが本当に何度も繰り返されていたので、さすがにこちらも笑いそうになってしまいました。ちなみに、ぢろーらも的にはそのおばちゃんの後ろに並んでたおじちゃんが呆れて首をかしげていたしぐさがツボでした
4:昼休みの食事中
会社の昼休みにどこだかに食事に行った時ですが、前に近くに座っていた2人組のサラリーマンさん(あ、わたくしも同じか・・・)の会話で、「将棋の反則」の話をしていて、それがぢろーらもの席にもよく聞こえました。
ちょっと信じがたいのですが、彼らいわく、プロ同士の試合でも「二歩」なんかはたまにあるそうです。はじめたばっかりの素人じゃあるまいし・・・と思うのですが、やっぱり極限状態で対局しているとそういうこともあるのかな・・・。
ただ、もっとおかしかったのが「”成銀”を打って負けた棋士がいる」という話でした。さすがにその発想はぢろーらもにはありませんでした。まあ、「金とまちがえた」ってことはあるのかもしれませんが、よく見ればわかりますよねぇ・・・ぢろーらも、思いっきりツボにはまってしまいました・・・
いくらなんでもうそだろ・・・と思ってあとで調べてみたら、本当にそういうことがあったみたいですね・・・http://www.geocities.jp/shogi_zanmai/etc/hansoku.html
5:合唱祭
これこそ笑ってはいけない場面なんですが、こんなこともありました。
今でも大田区のアマチュアの合唱祭が毎年開催されているのですが、確か15年くらい前に一度「聴きに行ってみよう」と思いたったんです。場所はどこかな・・・大田区民プラザあたりだったかな・・・。
各合唱団がかわるがわる演奏していくわけですけど、ある合唱団の中に「心臓のご病気を患っている年配の女性の方」がいらっしゃり、その方も合唱団員としてステージに立っていました。
そして、その合唱団が歌い始めてしばらくして、事件が起きました。曲の途中でその女性が突然意識を失い、倒れてしまったのです。「バタン!」とすごい音がしたのでみんなびっくりしますし、直後に娘さんらしき人が「おかあさーん!」と泣き叫んでいます・・・当然演奏は中止、場内は騒然とします・・・。
合唱祭は一時中断となり、スタッフの方々は当然「どうにかしなくては・・・」となるわけです。
「この中にお医者様はいらっしゃいますか?」と会場に呼びかけた・・・かな・・・でも、お医者さんいなかったのかな?
そして、ステージ上から会場に対してさらに「この中で携帯電話をお持ちの方はいらっしゃいますか?」と呼びかけます。当時はようやっと携帯電話が普及しはじめた頃で、「持っている人もちらほらいる」という感じだったと記憶してます。ぢろーらもが携帯持ったのはその3年後くらいですからね・・・。まあ、ぢろーらもは遅いほうでしたが・・・。
で、どなたかがご自身の携帯をスタッフに渡しました。これで病院に電話できるね・・・。
しかし、そこで予想外の展開が待っていました。しばらくして放送がはいります。
「只今携帯電話をお貸しいただいた方、至急ステージまでおいでください」
ん?何、またなんかあったの・・・。
そして、その次の一言に耳を疑いました。
「携帯電話の使い方がわかりません」
はい?
笑ってはいけない状況なんですけど、さすがに会場からは笑いがおきました・・・。それ、放送では言わないほうがいいと思いますよ・・・。まあ、携帯も普及したばっかりだから発信の仕方もよくわからなかったのかもしれません・・・。
その後、その女性は救急車に乗せられ、病院に搬送されたようです。その後どうなったか、という情報はありませんでしたが、合唱祭はそのまま続行されました。
6:電車の中で
これはぢろーらもではなく、当時通っていたフィットネスクラブの会員さんから聞いた話です。
その方が電車に乗っているとき、前に”あまり頭がよくなさそうな(失礼!)”ギャル2人が座っていて、その2人が「干支」の話をしていたようです。
多分、「十二支には何がいる?」というような話だったかと記憶してますが、そのギャルの1人が大声でこんな言葉をはなったそうです。
「来年ってさ、”カニ年”だよね」
か、カニ年ですって・・・??????
蟹座は聞いたことありますけど、カニ年って・・・
これには近くにいた方全員が振り返り、クスクス笑っていたようです・・・「カニ年」なんて聞いたらさすがにびっくりしますよね・・・
最後に
うーん、やっぱり笑う時は思いっきり笑いたい・・・そうしないと不完全燃焼でストレス溜まりますしねぇ・・・
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