『薬師寺涼子の事件簿』 第２話 観ました

今回は謎解き編
そのため非常にテンポ欲話が進んでいる。が、しかしその分ストリーが薄くなっているのでは・と言う気がしてならない。
いや、おいらは原作を読んでいるとか、原作者のファンだと言う訳ではないのですがただなんとなくそんな感じがするのです。とは言え、話のテンポ感は非常に心地よかったのでこれはこれで良いのかも知れませんね。

話の内容的には、バタバタと犯人側の連中が自滅したり、逮捕されたりで、最後のどんでん返しで意外な人物が犯人側の黒幕だったりして楽しいのですが…１話で思わせぶりなことを言っていた和服のご婦人はストーリには噛まずにただいるだけと言うのは一体どんな焦らし方なのか…

でも、今回の一番の美味しい台詞は…

『僕が貴方を死なせやしません！』だのちょっと恥ずかしい台詞をここぞと言う場面で、言わせてしまう涼子さんの強気さ加減。しかも無理強いしているようでいて、実はそうでもないという…

後、食わせ物なのは…
事件の後始末。
確かに怪奇事件では、その内容を明らかにするわけにはいかないのですけど…
その後始末は、風紀委員こと桑島声のポニテに任せ、しかもその事情は明らかにせず、現状に矛盾しない理由を考えろと言うのでは…このポニテさんがムキ～～～～となるのも無理も無い話。とは言え、涼子さんにしてみればそんな後始末を頼めるのは彼女しかいないからこそ頼っているのだとも思えて…
やっぱりこれって、ある意味ツンデレ？

という訳で…この作品の詳しいことは公式ＨＰ（ページを開くとＯＰテーマが流れます）とこの記事にＴＢを送ってくれた方々のブログを参照してくださいませ。