『ＣＬＡＮＮＡＤ ＡＦＴＥＲ ＳＴＯＲＹ』 第４話 観ました

遅くなってしまいましたが本記事です。
仮記事でどんな記事を書いていたか気になる方はコチラを参照してくださいね。


『お前なら良いと思ったんだよ！！』

春原が、渚ちゃんと別れて芽衣ちゃんと付き逢うと思って言った台詞ですが、これほど彼が朋也くんのことを信頼していることを端的に表わした台詞は有りませんね。この台詞には、朋也君が芽衣ちゃんと付き合うの出あれば悔しいけど安心だみたいな想いが込められていたはずです。
裏を返せば、芽衣ちゃんが付きあっていたとはったりをはった相手が他の知らない奴だったら…芽衣ちゃんを必死で止めたと言うことなんです。つまりアレでいて陽平くんは妹をそれなりに案じていたということなんですね。とは言え、肝心の妹の不安を解決出来ないで終わってしまったのは…不本意だったと思うのですけど…もうそんなことはどうデモ良くなってしまったみたい。確かに、妹が乱暴されている現場にその場にいた朋也くんよりも早く助けに入っているのだから、芽衣ちゃんとしてもある程度の不安は解消出来たみたですよね。

あ、それにしてもその中でさりげなく有紀寧さんのお話が出てくるとは凄いシナリオの組み立てをされたようです。しかもなんら違和感が無い。
彼女は淡々と自分の兄の話をしていましたが、なにやら影のあるような感じがしたのは私の気のせい…でしょう。いや、なんか、有紀寧さんのお兄さんはもうすでに鬼籍に入っているような雰囲気を感じてしまったので…。彼女の事情は今後も明らかにされるのかかなり気になります。今後の展開に期待しておきましょう。


あ、そうそう、
ちょっと気になったのですが…
春原くんってサッカー部の推薦入学できたのですよね。
でも、そのサッカー部の部員に付いてほぼ全員が『アソコハ…』等と言われてしまうというのは一体どんな部活なんだか、そんなところに間違って入ってしまった春原の絶望感って果てしないって感じがするのですよね。朋也くんの事情は第１期で明かされていたのですけど、彼と春原との友情のきっかけが語られたこの回は注目度が非常に高いです。それだけにいい台詞テンコモリでした。

と、言うわけでこの作品に付いて詳しい事はこの記事にＴＢを送って下さった方々のブログと公式ＨＰを参照して観てくださいね。また、各種ＣＬＡＮＮＡＤ商品はコチラからどうぞです。ちなみに公式コミック最新刊はコチラです。また、ＤＶＤも早速発売決定でした。