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『そらのおとしものf』 第7話 観ました

2010-11-13 02:27:51 | アニメ
一応、今回から『黙示録‐アポカリプス‐編』と言う事で徐々にシリアスになるのだと覚悟して観ていたので、ショックは少なかったのですが…やっぱりシリアス風味が強くなっていたですね。

シリアスモードでも興味深さは相変わらずってのがまた凄いシナリオ展開だと思うですね。お莫迦話で湧く興味とは違うのですが、目が離せない感じです。なので、シリアスモードが余計だと思わずに、スンナリとシリアスモードへの移行が出来たように思えます。少なくとも、私はシリアスモードへの移行がスンナリと出来たと思っています。

サテサテ…
それでも今回は前半はそれなりにお莫迦モードが残っていてニンフとアストレアの二人がおやつ欲しさに暴走し、イカロスが大事に作っていたスイカを無断で食い荒らしてしまうと言うシーンがありました。イカロスの怒りは恐いけど、空いたお腹には逆らえないとニンフもアストレアもスイカを食べてしまうのだけど、食べ始めたら一個や二個じゃ止まらなくて、その場にあるだけ喰い散らかしてしまってから、イカロスにバレタラどうしようってジタバタするってのが楽しかったです。それと、なんと言ってもアストレアin冷蔵庫! OPの中にもあったシーンが本編にも出てくるってのはなかなか観ていて楽しい趣向でした。また、アストレアが冷蔵庫に入ってしまうシーンは出てこないかな?楽しみにしておこう…

今回、アストレアよりもニンフを中心にしてお話を進めていたようですが、ニンフが羽根を失った理由とか、イカロスがマスターを自分の意思で智樹に変えてしまった理由を知りたがるアストレアが…セツナイです。
そして、自分がいらない娘だと思っているニンフが、どうしようも無いくらい切ないです。
『私、要らない子ダモン』
これほど切ない台詞は無いです。
今日は、この作品の前にも「ヨスガノソラ」(@BS11)でも聞いているので余計にセツナイと感じたのです。

特にニンフの場合、マスターに「お前は要らない」と言われただけでなく、マスターからの指示でハービーたちに羽根を捥がれているので余計にその切なさが強調されているのです。
智樹くんは、直接言葉には出していませんがニンフを一緒に住まわせているのはそんなニンフを放って置けないからですよね。それに、智樹の家以外にニンフには居場所が無いから居場所を作ってやっているだけなんです。それは事実上、ニンフのマスターであるのと同意義なのですが、智樹くんは直接口に出して「俺がニンフのマスターになってやる」と言わないし、ニンフも最初の頃の意地があるのか、自分から智樹に「私のマスターになって欲しい」と言っていない。ダカラ、未だにニンフはマスター無しの野良エンジェロイドであるわけなのですが…。そんなニンフも本心では智樹にマスターになって欲しいと願っていることが、今回から出てきた第二世代エンジェロイド、カオスが出張ってきたことで発覚しました。

このカオス。
彼女は生まれたてって事もあるのでしょうけど、何事にも興味津々で遊びに手加減無しで挑んでしまうので最初のうちは被害甚大になるのでしょうけど、もうすでにシナプスのマスターのことなどどうでも良い発言をするなど、自分勝手に動きそうな予感です。ってことは、このシナプスも最終的には智樹くんに懐いてしまいそうな予感がしちゃっています。シナプスのマスターってのは意外と予測能力が欠如しているのかも知れませんね。

このお話の詳しいことは、公式HP各種と、この記事にTBをくれた方々のブログを参照して見てくださいね。


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