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『とある科学の超電磁砲S』 第11話 観ました

2013-06-22 04:26:05 | アニメ
なるほど、ここでこうつながる訳ですねぇ~。
なんて言ってみても…実はうろ覚えなのでアンマリ鮮明に覚えていない…
そもそもこのシーン、何時、何処で見たんだっけ…
記憶力が…怪しい…orz_

禁書目録の第1期はリアルタイムで観ていないからもし、禁書目録でのシーンだったら…観ているわけが無いですが、超電磁砲なら…見ていた筈なんですけれども…orz_

それにしても観てみると今回のサブタイトルが「自動販売機」と言うのもうなずけると言うかもうそれしかないでしょ?的な感じでした。それにしても、ジャッジメントの黒子は美琴の自販機蹴りの一件はちゃんと把握済なんでしょうね。敬愛するおネェ様のことだからと黙認と言うか、誰の仕業か証拠を隠滅しているっぽいのが泣かせます。
そんな黒子でも学園都市を揺るがすような案件だと、美琴サイドに付くことは出来ない…のは当たり前。属している組織を裏切ってまで、美琴の援護は出来ないのが本当なんです。ですが、その案件が何か判らないのであれば、それは答えを出せないのも当たり前です。学園都市の歪みに気がついてしまった美琴が、素直に自分を助けてと言えない事情がここまではっきりと判ってしまった回は今回が初めてなんじゃないでしょうか。
それと、もし美琴が自分の都合だけで動いてしまっても、黒子がそれを全力で止めるので有ればかえって安心して動けると言う面もあるのかも知れません。本当に学園都市の根幹に関わる案件だったときに美琴を止めてくれる存在がいるのは、その実、本当に頼もしいことなんじゃないかと。

それにしても、例の研究組織は何食わぬ顔をして活動を再開。しかもその研究拠点は3桁レベルで再開していると言う。そのおかげで研究パテントの分け前が減ることを心配している研究者もいましたが、主管研究者らしき人物は、これだけおおっぴらにした方が、美琴の攻撃をかわすのに都合が良いし、研究成果は広く分けないと都合が悪いんだよと、軽くいなします。この研究者の都合というのが最大の曲者ですね。

一方、一方通行の気持ちですが…今まで一万人以上の美琴シスター達を実験で殺している訳ですが、脳内の片隅で何か違和感を感じている様子。それは彼の良心なのだと思いますが、このことが禁書二期以降、シスターズと組んで裏仕事をこなすきっかけになっていくように見えました。

それにしても監視の目がイロイロとある筈だし、研究所の破壊活動の痕跡や衛星軌道上からの監視とか様々な手段でその犯人が美琴であることはバレバレである筈なのになんの手出しもしてこない学園都市の余裕が、美琴にはショックだったようですね。相手には自分のしていることがバレている筈なのになにもしてこない。だけれども研究は普通に続けているし、シスターズはミッションに従って街の中を歩き回っている。この事実に美琴は打ちのめされます。しかも、出会ったミコトからつい先ほど、10200回目位の実験が終了したということを教わり、精神的にもズタボロです。

この先、美琴が選ぶ道がどうなるのか…
こんな美琴を助けられるのは、やっぱり、上条さんだけなんでしょうね。
美琴には黒子や初春を始め、友人が多数居ますが、学園都市の根幹を揺るがすような出来事に巻き込むわけにはいかない。助けを求めれば助けてくれるかもしれないとは思っていても求められない。そんな複雑な美琴に黙って手を差し出せそうな人物は…やっぱり彼なんでしょう。でも…どうなんでしょうねぇ~。けってい

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事へTBをくれた方々のブログを参照してくださいませ。
まお、この公式HPはアクセスするともれなくOPテーマと映像が流れますので音量に注意!ですね~。


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