『とある科学の超電磁砲S』 第１８話 観ました

穏やかに話が進むのかと思えばさにあらず…
なにやら陰謀らしくものがうごめいているようで。とにもかくにも学園都市って物騒ですね。

って事で、その暗部は用意した機動兵器で能力者に太刀打ち出来るかどうか試すって実験だったようで、でも、当事者にはそのことを伏せて置くと言う陰険なやり方。その当事者になったのはブレンダ達のグループで、その時の目標が、グループ中最上位能力者な麦のんに傷を付けることだったみたいですね。全く実験の目標が乙女の顔に傷付けることってどんだけ配慮が無いんだか…。
でも、その実験の目的としては、高位能力者が暴れても押しとどめる事の出来る機動兵器を開発することらしいってのがまた…。だったら、能力研究なんてしなければイイのに…って思ってしまうですね。

愚痴っぽいことはさておき…
今回のメインな流れは前シリーズの最後で救出されていたけれども入院生活を送ってきた万里ちゃんがようやく二学期から学校へ行けるようになったのと退院して外で生活するようになったということのお祝いパーティーってことで、超電磁砲メンバー動員でお祝い！だったのですが、信号機の突発トラブルで手が足りなくなってジャッジメントの黒子、初春が現場で交通整理を行わなければならないと言うハプニング。
で、初春抜きでお祝いをしていると春上ちゃんも万里ちゃんも新生活の手配を初春ちゃんに全部手伝ってもらったと。新生活をする自信が無かったけれども、面倒な事務手続きを全部、彼女がしてくれて新しい生活を始める勇気を貰えたと言う。そんな初春ちゃんに何ができるのか…と言う問いに美琴も佐天もとりあえず出来ることをしなきゃならないことを頑張れば良いって言って上げていたのが印象的な回でした。

それにしても…
今回の陰謀の主導グループの中に、例の彼女の姿が…
やっぱりちゃんとフォローするようですね。

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