「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『プラステックメモリーズ』 第3話 観ました

2015-04-19 01:39:24 | アニメ
前回のCパートで明かされたアイラの残り稼働時間の件は一切触れずに第3話は流れました。

つまりそれが意味する所は、ツカサがアイラの寿命に関して知ることが無かったという事。
でも、業務命令としてアイラの居る会社寮での同居を命じられる。
この業務命令って発令されるのが遅くない?って気がするのですけれども、ま、実際の所もそんなものかも。
とは言え、命令発令から実際に引っ越しがすぐってのはかなり無茶ぶりが過ぎる気がするよね。
おまけにアイラが女性形ギフティアでツカサは男性でってことを気にしてか気にしていないのかよく分からないけれども、アイラに恋愛感情を抱くなよと言う女性同僚や上司が居るってのはなにかオカシイ。その上、男性同僚からは同居のコツとして言われることがなんか同棲生活上の知恵っぽいことばっかりってのも。ま、外見上、同棲生活っぽく見えるからその点は気をつけろってのは当たっているのかな?

そんなこんなで唐突に始まった同居生活なのですけれども、当のアイラは人間らしくというよりもメカっぽく単調に生活を行う。で、唐突にお茶飲むかと尋ねる位。で、彼女の部屋の中での定位置はなんか彼女の充電スポットっぽい窓際に置かれた専用ソファーで、そこに居るときは膝を組んで座っているだけ。しかも身動ぎもしない。そうしている理由が分からないからツカサは思いっきり戸惑ってしまう。

同居している人がそういう態度だってのはかなり凹むとは思うのだよね。

で、前の同居人と言うか、ペアを組んでいたカヅキはアイラは昔からそういう面が有ったという。
オフの時は人との関わりをしたがらない。
また、人から物を貰いたがらない。と言うか、もらう事を拒否しているという情報もエンジニアのエルからも入ってきた。この情報に関しては、彼女がアイラにあげたいというふりふりドレスのせいなのかとも思ったのですけれども、どうにもそれだけでは無かったっぽい。

そんな中、彼に取って有効だったのは一見、役に立ちそうも無かった、女性との交渉の上で必要なのは理由付けというヤスタカのアドバイスなのだった。

このアドバイスに基づき、ツカサは自分の知り合いの女性にプレゼントを上げたいからオフの日に一日付き合ってくれないかと頼んでみると、あっさり承諾してくれた。で、ショッピングモールへ同伴してみるのですけれども、服は試着が出来なくて品物をダメにしちゃう有り様。
何か小物って言ってもなんかセンスがイマイチ。
でアイラが買い物で来るとき、何を買うのかと訪ねてみるとハーブだという。
ハーブティーを買いに来ているという。めったに来ないけれども来ると買うのはハーブティーなんだそうだ。
で、贈り物にハーブを選ぶことにして何かオススメが無いかと尋ねると個人の好みだからその人の特徴とか情報を教えろという。なので、ツカサから観たアイラの特徴を言っていると、相当に面倒くさそうな女性だと…。そんなことは無いよとフォローするものの、あとでその面倒臭い女性がアイラ自身のことだと知って相当にアイラは凹んだ様子なのが可愛いですわ。
結局、アイラの選んだハーブティーを買ってショピングモールを出たのは夕方。
で帰りがけに遊園地に寄り道するかと提案するも、そこに寄るのがアイラの為だと知るとアイラはエラーだと言ってツカサをその場に置いて帰宅してしまう。

今回、前半の同居開始ネタでギャグっぽい展開、後半ではアイラとの擬似デートで絆を深めたような展開でしたけれども、アイラが想い出をつくろうとしない理由が気になります。なんかこの分だと、アイラ自身、自分の寿命に関してはちゃんと理解しているっぽいけれども、そのことに関して彼女自身、納得の行く解釈が出来ていなくてかなり戸惑っている雰囲気も有るっぽいですね。

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてくださいませ。


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