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『タモリ倶楽部』鉄人予備校編 観ました

2006-07-01 02:34:22 | 鉄道
実は…私の恩師である野田隆氏があの“タモリ倶楽部”に講師として出演したので今回はその感想などをアップしてみようかと思います。

今回の講義のネタはズバリ“寝台列車『北斗星』の乗り方”と言うことで、予備校生役には都内有名大学の鉄道研究会の有志が集められていましたですよ。
で、メインの出演はホリプロマネージャーのテツと芸人代表のテツとタモリ氏
(正確には…出演者=タモリ、ホンコン、豊岡真澄&南田裕介、それと早稲田、筑波大、電通大などの鉄研の学生11人。)
掴みとして予備校生のテツの分類から講義が始まりましたが、乗り鉄度50パーセント、撮り鉄度30パーセント、音鉄度20パーセントでした。ちなみ司会のタモリ氏は自称“線路鉄”。ならば、こんな画像を用意して見ましたが…

(撮影地:鹿島鉄道)
微妙に違うかも…。たぶんタモリ氏は“ポイントふぇち”の筈…操車場や機関庫の分岐を見て萌える性質のはずです。

さてはて、北斗星の講義はサクサクと進んでいましたが北斗星に関する質問でいきなり問1から難問が…“北斗星の最高速度は?”この正解は時速95kmで正解なのですが、コレってメカ鉄(車両の性能に萌えるタイプ)じゃないと答えられない問題です。

そうそう、今回のギャクとしては北斗星の編成表から出た物で食堂車の形式“スシ24 500”と、電源車の形式“カニ24 500”を見て、『スシ喰い放題二万四千五百円』『カニ喰い放題二万四千五百円』には、大爆笑でした。
あと、最後の質問で、
『寝台列車“北斗星”の走行時間は約16時間ですが、そのうちの睡眠時間は何時間?』との問いに
『0時間です』
と言い切りました。まぁ、著書でもそう言い切っていましたからこの答えは予想の範疇でしたが…その答えに同意する予備校生への問いに、大学の鉄道研究会の11人全員が挙手をしたのに喝采です。
ちなみに、一緒に見ていた私の父(非テツ)もこの意見には同意していました。
とは言え、実態はマネージャーの南田裕介氏の弁の通りで、
『せっかく乗った寝台車だから寝るのが当然なのだけど、テツとしては色々見たいし…グッァ~~~どうしたら良いんだぁ~!?!と悩む』
と言うのが本当の所ですね。

さてさて、今回のテキスト、『テツはこう乗る』をお求めの方は私の本箱ブログを参照にして下さいね。


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2 コメント

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Unknown (サトシアキラ)
2006-07-03 22:10:52
 この番組、鉄道を扱ったネタになると、途端にタモリのやる気がアップするのが笑えますね。そして確実に登場するマネさんとか…



 鉄道好きの方から見ても、この番組の鉄道ネタ…例えば、『チラ見』とか、『次にはどんな電車が走るかの予想』などは面白い着眼点なのでしょうか。
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タモリ倶楽部の鉄道ネタ (きつねのるーと)
2006-07-04 00:14:14
“タモリ倶楽部”はこの12週間は裏でやっているCSの『ぽか~ん』と被っていてこの回以外は見ていないのですが(笑)…



その前の回で見た感想から言えば…

ものすっごく適切です。

めっちゃストライクです。

以前やった芸人テツ認定試験で、駅名をただ暗記してきただけのお笑い芸人は落していたり、かなり本気度が高いと思われます。ちなみに音テツはテツの中では微妙にマイナーだったのですが、勢いと情熱は非常に高いので今や、一気にメジャーになっています。



>この番組の鉄道ネタ…例えば、『チラ見』とか、『次にはどんな電車が走るかの予想』

コレは、やっていて楽しいですよ。

猛者になると、運用を丸暗記すると言う反則までするくらいです。
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